( 2023.2.25. 更新 )
● 手順 ● |
● 基本 |
1 | Win 7 は 無料アップ できる 確立が、非常に 高い ( = 2023.2. 現在でも ) |
↑ 逆に Win 7 が ( 液晶一体型の ドライバ問題 以外で ) 無料アップ できなかったのは、液晶一体 Vista を 7 アップした 1 件 のみ だった |
用語集 >PC >あ 行 >Windows 10 >OS 認証 の 現場例 >GST 自動車 様 > |
2 | Win 8 + 8.1 は アップ時に、10 プロダクトを 求められる ( = 無料アップ できない ) PC も 多い |
↑ 「 プロダクト キー が ありません 」 的な 選択肢が 出ない |
↓ その場合は 以下を 行うと、「 無料アップ 可 」 に 切り替わる |
[1]. 別ストレージに 入れ替える + Win 7 を インスト し、OS 認証 する ( = 純正リカバリなら、7 プロダクト も 不要 ) |
↑ Win 7 64bit なら、UEFI 限定 マザー にも 対応 ( = セキュアブートは オフらないと、だが ) |
[2]. Win 7 を 10 アップする |
[3]. 少なくとも 1 回は、オンライン にする = マザーを Win 10 認証させる |
3 | Win 7 は、インストール メディア の Ver. 1909 ( = 2020 年 5 月 が 最終 ) で アップできる |
↑ それ以降の Ver ( = Ver. 2004 以降 ) では、アップグレード 不可 |
逆に Win 8 + 8.1 は、さらに もっと 古い Ver でないと エラー が 出やすい |
↑ 自分は ( 手持ちで いちばん古い ) 2015 年 10 月 Ver で アップしている |
どちらにしても、「 初回 アップグレード + アップグレード後の バージョン アップデート 」 の 両方で、世代を 飛ばし過ぎると 不調が 出やすい |
↑ 最悪ケースでは アップデート自体は 完了しても、アプリが 壊れまくった |
↓ 結論として、以下 |
アップグレード 自体は 古い Ver で 行い、無難に 収める + アップデート は オンライン で、地道に 進める |
● 手順 |
↓ 複数の 手順は あるが、以下が もっとも 成功率が 高かった |
1 | MS 純正 ツール ( = MediaCreationToolXXXX.exe ) で、Win 10 の ISOファイル ( = インストール メディア ) を 作成 |
↑ 作成するのは、別 PC でも 可 |
↓ 以下が ダウンロード先 |
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10 ( PC 用 ) |
2 | ISOファイル を アップグレードする PC内に 置き、解凍 ( = Lhaplus などで ) |
3 | ( アップする PCの ) OSが 起動した 状態で、解凍した フォルダ内の setup.exe を 実行する |
4 | ↓ 途中で 以下を 選択する |
[ Windows セットアップ での 更新プログラム の ダウンロード方法 の 変更 ] |
↑ 選択肢が、出ない機種もあった |
その場合、最新 ( = 2019.11.時点 ) の ツール 「 〜 1903.exe 」 ではなく、ひとつ古い 「 〜 1809.exe 」 で メディア作成したら、出たケースあり |
5 | 続けて、[ 今は 実行しない ] を 選択して 進める |
↑ オンライン アップデート を 避けて、10 への アップグレード が 進められるので、もっとも トラブルが 少ない |
特に 8.1 は、オンライン アップデート で 引っかかる ケースが、多いようだ |
● 過程 |
1 | Ver. 2004 は、Win 7 からの アップを 許可しない ようだ |
↑ 「 許可しない 」 の 表示は 出ないが、エラー終了 する |
PC >障害例 >OS 関連 >7 + Vista >10 への アップグレード が、不可 ( 7 ) > 「 システムの レジストリに、無効な ファイルパスが 〜 」 > |
2 | ( Win 7 を アップするなら )、Ver. 1909 で 作成した ISO を PC内に 置き、( 解凍してから ) setup.exe を 実行する |
↑ ちなみに 2020.6. 時点 では、ツール : Ver. 1909 で メディアを 作成しようとしても、新 Ver ( = Ver. 2004 ) への 選択肢しか 出ない |
3 | ↓ ISOではなく 光学 か USB の、インストール メディア を 作成しても 同じ結果には なるが、以下の理由で やらなくなった |
[ 1 ]. 光学は 速度が遅い |
↑ ( 光学メディアは ) 障害PC の 復旧では、活躍するが |
[ 2 ]. USB は 便利だが、( なぜか ) 何台かの アップで 利用すると、エラーが 出やすくなる |
↑ 毎回、USBを 作成すれば エラーは 出ないが、それでは ISO より 面倒だ |
4 | ↓ Ver. 1909 で 10 に アップグレード済だと、以下の 2 つに 分かれた |
[ 1 ]. Ver. 2004 で アップデート可 = 楽 |
[ 2 ]. Ver. 2004 だと エラーが出るので、地道な オンライン アップデート が 必要 = 面倒 |
5 | ↓ 以下は ( はっきりと ) NG |
Ver. 1909 で アップグレードした Win 7 を、Ver. 20H2 で アップデート |
↑ アプデート自体 は 正常終了したが、アプリ が 壊れまくった ( = 2020.11. ) |
↑ 遠隔操作で やった ( = バックアップ を 取っていなかった ) ので、大惨事 |