PC >障害例 >OS 関連 >10 + 8 >10 への アップグレードが 不可 ( 8 ) >

( 2023.2.14. 更新 )





目次
 修復 メニュー が 出たり、とにかく グズグズ
 「 更新プログラムを チェックしています 46% 」 から 進まない [1]
 「 更新プログラムを チェックしています 46% 」 から 進まない [2]
  PC >各種操作 >7 + 8 + 8.1 → 10 アップグレード >
  PC >障害例 >OS 関連 >7 + Vista >10 への アップグレードが 不可 >




● 修復 メニュー が 出たり、とにかく グズグズ ●
● 現場
1JY 電設 様 : KG市
SK 様 : 赤ノート
● 環境
1NEC : LS150/S = PC-LS150SSR
2Win 8.1 64bit 無印
● 症状
1( 原本を 直接に いじるのは 危険すぎるので )、dd クローン ( = UEFI モード ) した 試験用 ストレージで 作業
Ver 22H2 の ISO を 内蔵ストレージ内に 置き、解凍してから アップグレード
2( アップ グレード 過程 ) 初回の 再起動時から、OS 起動不可 ( = 8.1 にも 戻れない )
 ↑ 修復 メニュー の どれを 試しても、変化なし
● 原因
1詳細不明
 ↑ 世代 ギャップ が 大きすぎると、失敗率も 上がる … ?
そういえば Win 7 → Win 10 の アップも、Ver 1909 なら 可 だが、次の Ver 2004 は 不可 だ
● 処置
1dd クローン から やり直し、試験用 ストレージ で 作業
2Ver 2015 年 10 月 ( = 手持ちで いちばん古い ) ISO で アップしたら、普通に 完了
● 備考 [1]
1 ↓ Ver 22H2 で アップするさい、以下の 警告窓が 開いた
「 更新プログラムによって 音楽やビデオの コンテンツが失われる 」
2Ver 2015.10. で アップするさい、警告は 開かなかった
アップグレード 成功後、オンライン アップデート を 進める 過程 ( = 20H2 あたり ? ) では 開いたが、[ 確認 ] で 進めた
● 備考 [2]
18.1 段階で ( HD革命による ) 通常コピーも した
 ↓ コピー先の ストレージに よっては、UEFI 認識不可 だった
535 = UEFI 認識不可 × 2 個 = ストレージを 外づけすれば、普通に データは見られる
545s = 普通に OS 起動 した
 ↑ NEC : LS150/S = PC-LS150SSR との、相性 … ?




● 「更新プログラムをチェックしています 46%」から、進まない [1] ●
● 現場
1KF弁当様
● 環境
18.1 Home・64bit
 ↑東芝:BX/57NB
● 症状
18.1のオンライン・アップデートが、(一晩放置しても)終わらないので、結局、アップデート不可
210にアップグレードして改善すればと思い、MS純正ツールでアップ開始するが、やはり、(一晩放置しても)終わらない
 ↑「更新プログラムをチェックしています 46%」から、進まなくなる
3(同じ症状の、別の8.1では成功した)、インストール・メディアでのアップ(= オンライン・アップデートなし)では、途中まで順調に進んだ
 ↓しかし、最後の最後で、以下のエラー
「Windows 10をインストールできませんでした」
「お使いのPCは、Windows 10のインストールを開始する直前の状態に戻りました」
「0x800706BE - 0x2000A」
「PREPARE_FIRST_BOOT操作中にエラーが発生したため、インストールはSAFE_OSフェーズで失敗しました」
● 原因
1HDD → SSDの(縮小)コピー時、ディスク末の回復パーティションが、正常にコピーされていなかったようだ
● 処置
1HD革命:Partition EX2をインストして、末のパーティションを削除
 ↑最初は、外付けにして処置しようとしたが、ディスクが正常認識されなかった
 ↑やはり、パーティション情報が、壊れているから…?
2(そのまま再起動しないで)、インストール・メディア:1903でアップして、10アップ成功
 ↑当然、オンライン・アップデートを避けて
● 備考
110にアップ後、パーティションCの後ろ(ピッタリ)に、新しいOEMパーティションが、作成されている
 ↑やはり、8系OSには必要なパーティションのようだ
 ↑古い末パーティションを削除したあと、再起動したら、OS起動しなくなったかも
210にアップ直後、さっそく、Buffalo:クライアントマネージャVの設定が、初期化された
 ↑アンインストして、Wi-Fi管理はOSに切り替え
38.1時にあった、(intel製SSDなのに)、節目節目で反応が遅い症状も、なくなってよかった
 ↑デスクトップ画面が表示後、なかなか常駐アイコンが、そろわないとか



● 過程
1 インストール・メディア(= 1903 + 1809)で、オンライン・アップデートを避けて進めたが、以下
「Windows 10をインストールできませんでした」
「お使いのPCは、Windows 10のインストールを開始する直前の状態に戻りました」
「0x800706BE - 0x2000A」
「PREPARE_FIRST_BOOT操作中にエラーが発生したため、インストールはSAFE_OSフェーズで失敗しました」
 ↑惜しいところまでは進む
 ↑(新品の初期でも見る)、「こんにちは」 → 「PCの更新プログラムがあります」、が出て最後にエラー
2(Shift + 再起動からの)、chkdskや、sfc後の再試行でも、変化なし
3そういえば、節目節目で、intel:TLC・3Dとは思えない、反応の遅さがある
 ↑クローン時に、回復パーティションが、うまく移行されなかったとか…?
 ↑1T→512Gの縮小だが、銀行業務×2があるので、HD革命5でセクタ・クローンした
 ↑セクタ・クローンだと、末パーティションはクローン先に乗らないはずだが、なぜか乗っていた
4ddクローンで、バックアップを取る
 ↑bs=128kだと、1G=2秒ぐりらいの、サクサク進行
 ↑途中でエラーは出ないが、最後に、「'/dev/sdb"の書き込みエラー:デバイスに空き領域がありません」
 ↑まったく同じ、intel:545s:512Gなのに
 ↑単純にディスクの最後が、128kのブロックからはみ出すから…?
 ↑それともやはり、パーティション状態に異常あり…?
5クローン先を、筐体に入れてみた
 ↑CMOSバッテリーが死んでいるのか、日時の再設定を要求されるのが、面倒だ
普通に、OS起動したが、やはり、節目節目で反応の遅さが気になる
6クローン先で、いろいろ試行してみよう
7compmgmt.mscで見ると、末の回復パーティションは、17.34Gもあるので、リカバリ・ディスクのデータがふくまれていそうだ
Win 7なら、内蔵リカバリのパーティションなんて、削除しても問題ないが、8.1だと、OS起動しなくなるかも
 ↑現に、compmgmt.mscからは、削除のメニューが出ない
C:と末の間に、未割り当て領域が、231.31G
 ↑忘れていたが、1T→512Gの試行時、Cのボリュームを縮小したんだった
8 これから、どうするか
[1]. 8.1初のデュアル・ブート…?
 ↑(7が入れば、確実に10への無料アップはできるが)、古いOSを、後からデュアルなんてできるのか…?
[2]. 原本HDDから、1T・SSDにセクタ・クローンし直し…?
 ↑今後は、(銀行業務 + 保険業務など、セクタ・クローンが必要な場合)、最初から、このパターンがいいかも
9必須の「JDL IBEX 出納帳」と、「JDL IBEX 給与U」が、ローカル・データだな…
 ↑どうしても、セクタ・クローンのやり直しなら、データのエクスポートが必要だ
 ↑まずは、別パターンを試してから、最後の手段
10(末パーティションを削除するため)、外付けにしたら、8.1でも7でも、なかなかディスクが認識されない
 ↑というか、ずっと待っても、認識されない
 ↑やはり、(パーティション構成に)、何か異常があるのか
11筐体に戻してOS起動し、(HD革命5とセット販売だった)、「Partition EX2」をインストした
アプリ起動すると、やはり、パーティション状態の認識が、イマイチ不正確
 ↑末パーティションの選択 + 削除はできたが
12再起動を要求されないので、そのまま、インストール・メディア1903で、アップ開始
 ↑当然、オンライン・アップデートなしを、選択
 ↑アップ成功
13Buffalo:クライアントマネージャVの設定が、さっそく初期化された
 ↑アンインストして、Wi-Fi管理はOSに切り替え
14Cの後ろに、新しいOEMパーティションが作成されている
 ↑できれば、256Gに収まるぐらいにつめて納品したい
 ↑原本で、244GのCが、どれぐらい縮小できるか、試す
 ↑たったの、17G ← 使用領域は70Gなのに
 ↑領域解放をして、使用領域は50Gになったが、縮小できるのは、やはり17G
 ↑縮小は、あきらめた
15試験用SSD → 原本(= 納品用)SSDに、ddクローン戻しして、完了
 ↓bs=128Kをしたら、同じく以下
途中でエラーは出ないが、最後に、「'/dev/sdb"の書き込みエラー:デバイスに空き領域がありません」
 ↑やはり、ディスクの最後で、128Kのブロックから、はみ出しているだけ…?
 ↑まあ、新しく作成されたOEMパーティションもふくめ、300Gぐらいだから、ディスクの末は、まったく未使用
 ↑OSさえ正常動作すれば、それでいい




● 「更新プログラムをチェックしています 46%」から、進まない [2] ●
● 現場
1IM通信様
● 環境
18.1 Home・64bit
 ↑NEC:LS150/S
● 症状
18.1のオンライン・アップデートが、(一晩放置しても)終わらないので、結局、アップデート不可
210にアップグレードして改善すればと思い、MS純正ツールでアップ開始するが、やはり、(一晩放置しても)終わらない
 ↑「更新プログラムをチェックしています 46%」から、進まなくなる
● 原因
1詳細不明
 ↑8.1のオンライン・アップデートが、もともと不調とか…?
● 処置
18.1のオンライン・アップデートを経ない手順で、10へのアップグレードに成功
● 手順
1最新(= 2019.11.)の、「MediaCreationTool1903.exe」ではなく、「〜1809.exe」で、インストール・メディアを作成した
 ↑現場では、(少しでも速度を上げたくて)、USBフラッシュで作成した
2OSが起動した状態で、インストール・メディア内の、setup.exeを実行
3 途中で、以下の選択肢が(小さく)出るので、選択
「Windowsセットアップでの更新プログラムのダウンロード方法の変更」
 ↑Win 7や別のWin 8.1では、「〜1903.exe」で作成した、インストール・メディアでもこの選択肢が出たが、今回のWin 8.1では出なかった
4「今は実行しない」を選択して、アップグレードを進める



● 過程 ●
1MediaCreationTool1903.exeで、アップ開始
2「Windows 10をダウンロードしています」は、正常終了
次の、「Windows 10のメディアを作成しています」も、正常終了
3次の、青字「更新プログラムをダウンロードしています」
黒字「更新プログラムをチェックしています」が、46%から進まない
 ↑taskmgr.exeで見ると、CPUは50%以上の動作だが
一晩放置しても、変化なし
4翌日、ユーザがPCを使いときに、日本語入力が不可
仕方ないので、再起動してから、純正ツールを再開
 ↑Windows 10のダウンロードから、やり直しになった
5 作業途中で、以下を想像する
「結局、8.1のアップデート不調を解消しなければ、10へのアップグレードも不可」、なのか…?
6鬼門の46%に再到達したので、しばらく放置
 ↑12:50〜
過去にも、何年か使った8.1(= OSの一部破損が予想される)のアップで、途中で進行が止まったように見える現場もあったが、1〜2時間すれば、先に進んだ
 ↑今回のように、一晩放置しても先に進まない現場には、初めて当たった
712時間放置しても、46%から変化なし
 ↑中断した
8MediaCreationTool1903.exeで、リカバリ・メディア(= USB)を作成
OS起動状態から、リカバリ・メディア内の、setup.exeを実行
 ↑少し進行パターンは違うが、同じ「46%止まり」になった
9MediaCreationTool1809.exeの、実行を試す
 ↑少し進行パターンは違うが、同じ「46%止まり」
101809で、リカバリ・メディア(= USB)を作成
OS起動状態から、リカバリ・メディア内の、setup.exeを実行
 ↑初めて見る選択肢、「Windowsセットアップでの更新プログラムのダウンロード方法の変更」が出た
 ↑その下部で[今は実行しない]を選択し、10へのアップ成功
 ↑ただし10起動後、アップデート1903に上げるまでは、当然、時間がかかる




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