( 2023.2.14. 更新 )
● 修復 メニュー が 出たり、とにかく グズグズ ● |
● 現場 |
1 | JY 電設 様 : KG市 |
SK 様 : 赤ノート |
● 環境 |
1 | NEC : LS150/S = PC-LS150SSR |
2 | Win 8.1 64bit 無印 |
● 症状 |
1 | ( 原本を 直接に いじるのは 危険すぎるので )、dd クローン ( = UEFI モード ) した 試験用 ストレージで 作業 |
Ver 22H2 の ISO を 内蔵ストレージ内に 置き、解凍してから アップグレード |
2 | ( アップ グレード 過程 ) 初回の 再起動時から、OS 起動不可 ( = 8.1 にも 戻れない ) |
↑ 修復 メニュー の どれを 試しても、変化なし |
● 原因 |
1 | 詳細不明 |
↑ 世代 ギャップ が 大きすぎると、失敗率も 上がる … ? |
そういえば Win 7 → Win 10 の アップも、Ver 1909 なら 可 だが、次の Ver 2004 は 不可 だ |
● 処置 |
1 | dd クローン から やり直し、試験用 ストレージ で 作業 |
2 | Ver 2015 年 10 月 ( = 手持ちで いちばん古い ) ISO で アップしたら、普通に 完了 |
● 備考 [1] |
1 | ↓ Ver 22H2 で アップするさい、以下の 警告窓が 開いた |
「 更新プログラムによって 音楽やビデオの コンテンツが失われる 」 |
2 | Ver 2015.10. で アップするさい、警告は 開かなかった |
アップグレード 成功後、オンライン アップデート を 進める 過程 ( = 20H2 あたり ? ) では 開いたが、[ 確認 ] で 進めた |
● 備考 [2] |
1 | 8.1 段階で ( HD革命による ) 通常コピーも した |
↓ コピー先の ストレージに よっては、UEFI 認識不可 だった |
535 = UEFI 認識不可 × 2 個 = ストレージを 外づけすれば、普通に データは見られる |
545s = 普通に OS 起動 した |
↑ NEC : LS150/S = PC-LS150SSR との、相性 … ? |
● 「更新プログラムをチェックしています 46%」から、進まない [1] ● |
● 現場 |
1 | KF弁当様 |
● 環境 |
1 | 8.1 Home・64bit |
↑東芝:BX/57NB |
● 症状 |
1 | 8.1のオンライン・アップデートが、(一晩放置しても)終わらないので、結局、アップデート不可 |
2 | 10にアップグレードして改善すればと思い、MS純正ツールでアップ開始するが、やはり、(一晩放置しても)終わらない |
↑「更新プログラムをチェックしています 46%」から、進まなくなる |
3 | (同じ症状の、別の8.1では成功した)、インストール・メディアでのアップ(= オンライン・アップデートなし)では、途中まで順調に進んだ |
↓しかし、最後の最後で、以下のエラー |
「Windows 10をインストールできませんでした」 |
「お使いのPCは、Windows 10のインストールを開始する直前の状態に戻りました」 |
「0x800706BE - 0x2000A」 |
「PREPARE_FIRST_BOOT操作中にエラーが発生したため、インストールはSAFE_OSフェーズで失敗しました」 |
● 原因 |
1 | HDD → SSDの(縮小)コピー時、ディスク末の回復パーティションが、正常にコピーされていなかったようだ |
● 処置 |
1 | HD革命:Partition EX2をインストして、末のパーティションを削除 |
↑最初は、外付けにして処置しようとしたが、ディスクが正常認識されなかった |
↑やはり、パーティション情報が、壊れているから…? |
2 | (そのまま再起動しないで)、インストール・メディア:1903でアップして、10アップ成功 |
↑当然、オンライン・アップデートを避けて |
● 備考 |
1 | 10にアップ後、パーティションCの後ろ(ピッタリ)に、新しいOEMパーティションが、作成されている |
↑やはり、8系OSには必要なパーティションのようだ |
↑古い末パーティションを削除したあと、再起動したら、OS起動しなくなったかも |
2 | 10にアップ直後、さっそく、Buffalo:クライアントマネージャVの設定が、初期化された |
↑アンインストして、Wi-Fi管理はOSに切り替え |
3 | 8.1時にあった、(intel製SSDなのに)、節目節目で反応が遅い症状も、なくなってよかった |
↑デスクトップ画面が表示後、なかなか常駐アイコンが、そろわないとか |
● 過程 |
1 | インストール・メディア(= 1903 + 1809)で、オンライン・アップデートを避けて進めたが、以下 |
「Windows 10をインストールできませんでした」 |
「お使いのPCは、Windows 10のインストールを開始する直前の状態に戻りました」 |
「0x800706BE - 0x2000A」 |
「PREPARE_FIRST_BOOT操作中にエラーが発生したため、インストールはSAFE_OSフェーズで失敗しました」 |
↑惜しいところまでは進む |
↑(新品の初期でも見る)、「こんにちは」 → 「PCの更新プログラムがあります」、が出て最後にエラー |
2 | (Shift + 再起動からの)、chkdskや、sfc後の再試行でも、変化なし |
3 | そういえば、節目節目で、intel:TLC・3Dとは思えない、反応の遅さがある |
↑クローン時に、回復パーティションが、うまく移行されなかったとか…? |
↑1T→512Gの縮小だが、銀行業務×2があるので、HD革命5でセクタ・クローンした |
↑セクタ・クローンだと、末パーティションはクローン先に乗らないはずだが、なぜか乗っていた |
4 | ddクローンで、バックアップを取る |
↑bs=128kだと、1G=2秒ぐりらいの、サクサク進行 |
↑途中でエラーは出ないが、最後に、「'/dev/sdb"の書き込みエラー:デバイスに空き領域がありません」 |
↑まったく同じ、intel:545s:512Gなのに |
↑単純にディスクの最後が、128kのブロックからはみ出すから…? |
↑それともやはり、パーティション状態に異常あり…? |
5 | クローン先を、筐体に入れてみた |
↑CMOSバッテリーが死んでいるのか、日時の再設定を要求されるのが、面倒だ |
普通に、OS起動したが、やはり、節目節目で反応の遅さが気になる |
6 | クローン先で、いろいろ試行してみよう |
7 | compmgmt.mscで見ると、末の回復パーティションは、17.34Gもあるので、リカバリ・ディスクのデータがふくまれていそうだ |
Win 7なら、内蔵リカバリのパーティションなんて、削除しても問題ないが、8.1だと、OS起動しなくなるかも |
↑現に、compmgmt.mscからは、削除のメニューが出ない |
C:と末の間に、未割り当て領域が、231.31G |
↑忘れていたが、1T→512Gの試行時、Cのボリュームを縮小したんだった |
8 | これから、どうするか |
[1]. 8.1初のデュアル・ブート…? |
↑(7が入れば、確実に10への無料アップはできるが)、古いOSを、後からデュアルなんてできるのか…? |
[2]. 原本HDDから、1T・SSDにセクタ・クローンし直し…? |
↑今後は、(銀行業務 + 保険業務など、セクタ・クローンが必要な場合)、最初から、このパターンがいいかも |
9 | 必須の「JDL IBEX 出納帳」と、「JDL IBEX 給与U」が、ローカル・データだな… |
↑どうしても、セクタ・クローンのやり直しなら、データのエクスポートが必要だ |
↑まずは、別パターンを試してから、最後の手段 |
10 | (末パーティションを削除するため)、外付けにしたら、8.1でも7でも、なかなかディスクが認識されない |
↑というか、ずっと待っても、認識されない |
↑やはり、(パーティション構成に)、何か異常があるのか |
11 | 筐体に戻してOS起動し、(HD革命5とセット販売だった)、「Partition EX2」をインストした |
アプリ起動すると、やはり、パーティション状態の認識が、イマイチ不正確 |
↑末パーティションの選択 + 削除はできたが |
12 | 再起動を要求されないので、そのまま、インストール・メディア1903で、アップ開始 |
↑当然、オンライン・アップデートなしを、選択 |
↑アップ成功 |
13 | Buffalo:クライアントマネージャVの設定が、さっそく初期化された |
↑アンインストして、Wi-Fi管理はOSに切り替え |
14 | Cの後ろに、新しいOEMパーティションが作成されている |
↑できれば、256Gに収まるぐらいにつめて納品したい |
↑原本で、244GのCが、どれぐらい縮小できるか、試す |
↑たったの、17G ← 使用領域は70Gなのに |
↑領域解放をして、使用領域は50Gになったが、縮小できるのは、やはり17G |
↑縮小は、あきらめた |
15 | 試験用SSD → 原本(= 納品用)SSDに、ddクローン戻しして、完了 |
↓bs=128Kをしたら、同じく以下 |
途中でエラーは出ないが、最後に、「'/dev/sdb"の書き込みエラー:デバイスに空き領域がありません」 |
↑やはり、ディスクの最後で、128Kのブロックから、はみ出しているだけ…? |
↑まあ、新しく作成されたOEMパーティションもふくめ、300Gぐらいだから、ディスクの末は、まったく未使用 |
↑OSさえ正常動作すれば、それでいい |
● 「更新プログラムをチェックしています 46%」から、進まない [2] ● |
● 現場 |
1 | IM通信様 |
● 環境 |
1 | 8.1 Home・64bit |
↑NEC:LS150/S |
● 症状 |
1 | 8.1のオンライン・アップデートが、(一晩放置しても)終わらないので、結局、アップデート不可 |
2 | 10にアップグレードして改善すればと思い、MS純正ツールでアップ開始するが、やはり、(一晩放置しても)終わらない |
↑「更新プログラムをチェックしています 46%」から、進まなくなる |
● 原因 |
1 | 詳細不明 |
↑8.1のオンライン・アップデートが、もともと不調とか…? |
● 処置 |
1 | 8.1のオンライン・アップデートを経ない手順で、10へのアップグレードに成功 |
● 手順 |
1 | 最新(= 2019.11.)の、「MediaCreationTool1903.exe」ではなく、「〜1809.exe」で、インストール・メディアを作成した |
↑現場では、(少しでも速度を上げたくて)、USBフラッシュで作成した |
2 | OSが起動した状態で、インストール・メディア内の、setup.exeを実行 |
3 | 途中で、以下の選択肢が(小さく)出るので、選択 |
「Windowsセットアップでの更新プログラムのダウンロード方法の変更」 |
↑Win 7や別のWin 8.1では、「〜1903.exe」で作成した、インストール・メディアでもこの選択肢が出たが、今回のWin 8.1では出なかった |
4 | 「今は実行しない」を選択して、アップグレードを進める |
● 過程 ● |
1 | MediaCreationTool1903.exeで、アップ開始 |
2 | 「Windows 10をダウンロードしています」は、正常終了 |
次の、「Windows 10のメディアを作成しています」も、正常終了 |
3 | 次の、青字「更新プログラムをダウンロードしています」 |
黒字「更新プログラムをチェックしています」が、46%から進まない |
↑taskmgr.exeで見ると、CPUは50%以上の動作だが |
一晩放置しても、変化なし |
4 | 翌日、ユーザがPCを使いときに、日本語入力が不可 |
仕方ないので、再起動してから、純正ツールを再開 |
↑Windows 10のダウンロードから、やり直しになった |
5 | 作業途中で、以下を想像する |
「結局、8.1のアップデート不調を解消しなければ、10へのアップグレードも不可」、なのか…? |
6 | 鬼門の46%に再到達したので、しばらく放置 |
↑12:50〜 |
過去にも、何年か使った8.1(= OSの一部破損が予想される)のアップで、途中で進行が止まったように見える現場もあったが、1〜2時間すれば、先に進んだ |
↑今回のように、一晩放置しても先に進まない現場には、初めて当たった |
7 | 12時間放置しても、46%から変化なし |
↑中断した |
8 | MediaCreationTool1903.exeで、リカバリ・メディア(= USB)を作成 |
OS起動状態から、リカバリ・メディア内の、setup.exeを実行 |
↑少し進行パターンは違うが、同じ「46%止まり」になった |
9 | MediaCreationTool1809.exeの、実行を試す |
↑少し進行パターンは違うが、同じ「46%止まり」 |
10 | 1809で、リカバリ・メディア(= USB)を作成 |
OS起動状態から、リカバリ・メディア内の、setup.exeを実行 |
↑初めて見る選択肢、「Windowsセットアップでの更新プログラムのダウンロード方法の変更」が出た |
↑その下部で[今は実行しない]を選択し、10へのアップ成功 |
↑ただし10起動後、アップデート1903に上げるまでは、当然、時間がかかる |