Wi-Fi の 障害 >近所に 「 チャネル が かぶる + 強度 は すごく 弱い 」 Wi-Fi 電波 が ある 場合 >
( 2020.8.28. 更新 )
1 | 近所に、強度 が - 85 dBm ( = デシベル ・ ミリ ・ ワット ) 未満 の 弱い Wi-Fi が ある場合、そこまで 弱いと チャネル が かぶっても 妨害には ならない ( = その時点 では ) |
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2 | ↓ しかし アプリ [ Homedale ] で、( 設定 [ Refresh every second ] にして ) ずっと 観察していると、以下が 起こる |
強度 - 85 dBm 未満 の ( すごく 弱い ) 電波 が、ふいに - 40 dBm の 激 強度 に 上がり、それが 数秒 続く。 数秒後、もとの 弱い - 85 dBm 未満に 戻る。 | |
↑ ( 数秒 とはいえ ) 激 強度 の 時点では、強力に 電波妨害 されているだろう | |
→ アプリ [ Homedale ] の 使い方 | |
3 | ある 現場では、近所に 36 ch 〜 48 ch クワッド ( = 4 チャネル 幅 ) の Wi-Fi 電波が、4 〜 5 軒 あった |
↑ すべて 強度 - 85 dBm 未満 の、ごくごく 弱い 電波 | |
ずっと 観察していると、SSID が 「 Buffalo ○○ 」 と 「 IO DATA ○○ 」 の 電波は、「 不定期 + 数秒間 だけ 」 - 40 dBm の 激 強度 に 上がる | |
4 | ↓ そこから 予想すると、以下 |
[1]. Buffalo 製 + IO DATA 製 で、指向性 ( = 端末 が ある 方向に、電波を 強くする 機能 ) が ある 機種は、- 85 dBm から - 40dBm に 電波強度 を 上げられるほどの、潜在 性能 を 持っている | |
↑ ずっと 強 発信 していると 「 近所迷惑 + 電力 を くう 」 ので、通常運転 では 控えめ 発信 しているが | |
↑ Buffalo 製 + IO DATA 製 以外でも、指向性 の ある 機種は 似たような 動作を するかもしれない | |
[2]. なぜ、ふいに そんな 強 発信 することがあるのかは、不明 | |
↑ たとえば、Wi-Fi 受信 できる 端末 を 検知 すると、その 端末 が 初回 接続 しやすいように、数秒だけ 出力 MAX に なるとか … ? | |
↑ あるいは ( その現場は スタッフ + 施設 利用者 ともに すごく 多いので )、誰かが ダメもとで 近所の SSID に 接続しようとして、そのさいに 出力 MAX に なるとか … ? | |
5 | 結論として、近所に チャネル が かぶる Wi-Fi 電波 が 飛んでいた 場合、( たとえ その時点では、- 85 dBm 未満 の 弱さ = 妨害 に ならない だとしても )、チャネル を 避ける |