Wi-Fi 中継 設定 >周波数 に よる、速度 の 差 >

( 2020.10.27. 更新 )





 「 Wi-Fi 親機 → 中継機 」 の 周波数 と、「 中継機 → 端末 」 の 周波数 とが 同じだと、少し 速度が 遅くなる
   ↓ 以下 が 例
 「 Wi-Fi 親機 → 中継機 が 5 GHz 」 + 「 中継機 → 端末 が 5 GHz 」 = 少し 遅い
 「 Wi-Fi 親機 → 中継機 が 5 GHz 」 + 「 中継機 → 端末 が 2.4 GHz 」 = 少し 速い
   ↑ 受信 と 発信 の 周波数 が 同じだと、( 中継機の ) 回路 に 2 倍 の 負荷 が かかるから
 ただし スマホ で ストリーミング動画 を 見る 程度なら、実際には 5 Mbps 程度 の 速度 しか 使わないので、「 速さ 」 は あまり 気にしなくていい
    ↓ 最優先 事項 は Wi-Fi を 「 安定 」 させる、バランス 感覚
 [1]. 「 5 GHz 中継 + 中継機 の 5 GHz を 受信 」
    ↑ もっとも 電波 妨害 を 受けにくい。 2.4 GHz の 地獄 混線 地帯 では、これしか 選択肢が ない。
    ↑ ただし、中継機 の 回路に 2 倍 の 負荷 が かかるため、速度 が 落ちる + 負荷 で 中継 自体 が ( たまに ) 切れる ことも ありうる
 [2]. 「 5 GHz 中継 + 中継機 の 2.4 GHz を 受信 」、あるいは 「 2.4 GHz 中継 + 中継機 の 5 GHz を 受信 」
    ↑ 中継機 の 回路 に かかる 負荷 が 半分 なので、速い
    ↑ ただし、2.4 GHz の 経路 では 電波 妨害 を 「 非常に 」 受けやすいので、2.4 GHz 環境 の 確認が 必須
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