Wi-Fi の 障害 >フラット LAN ケーブル について >

( 2020.8.28. 更新 )





 フラット LAN ケーブル は すっきり しているが、通信品質 の 悪い ものが 多いので、重要な 接続で 使うのは 避ける
   ↑ 重要な 接続の 例 = 「 ONU → RT・RX ひかり電話 ルータ 」 の 接続、など
 ある現場で、「 RX ひかり電話 ルータ を オフオン後、ランプ [ PPP ] が なかなか つかない。 ランプ [ ひかり 電話 ] は、けっこう すぐに つくけど 」 という 申告で 点検に 行ったら、ONU との 接続が フラット だった
   ↑ 普通の 丸ケーブル に 交換して、解消
 フラット でも 「 カテゴリ 8 」 ( = 40 Gbps = フラット で ホントかよ … ? ) という 商品も 売っているが、いちいち 規格 を 確認するのが 面倒だし、重要な 接続では 使用を 避けるのが、無難
 昔は 「 電磁波の 飛び交う 現場で、フラット の ほうが ノイズが 減る 」 という 使い方も あった
   ↑ たぶん、丸 ケーブル よりも 各 ペア が 離れているから、NEXT 障害 が 起きにくいのかも
    ↑ NEXT = Near End Crosstalk ( = ニア ・ エンド ・ クロストーク )  = 近端漏話 ( = キンタンロウワ ) = 1 本の LAN ケーブル 内で、他の ペア から ノイズを 受けること
 しかし 現代では 「 経路の 途中で、あえて 5 GHz 無線 を はさむ 」 ほうが、より 大幅に ノイズ が 減る




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