Wi-Fi の 障害 >中継機 の チャネル 変更 >

( 2020.8.28. 更新 )





● 基本 ●
 親 Wi-Fi 側 の チャネルを 変更すると、中継機の 中継 周波数は ( 自動的 + 強制的 に ) 同じ チャネルになる
   ↑ 同じ チャネルだが、妨害には ならない。 少なくとも Buffalo 製は。
 一方、中継では ないほうの 周波数のチャネルは、中継機を 別途に 手動設定する
 ( 中継機の 初期値は ) IPアドレスが DHCP ( = 自動取得 = 決まっていない ) の ことが多く、IPアドレスを 見つけるのが 面倒くさい
   ↑ 中継機は ( なぜか ) 総 当たり系 の アプリで ヒットしないことが 多いし、結局は 手動で探すのが いちばんの 近道かも
 逆に 初心者は、Buffalo 製 なら 純正アプリ [ エアステーション 設定 ツール ] を ダウンロードして、中継機の IPを 探した方が 楽
 また プロでも、WSR-3200AX4S ( = 無線ルータ ) などを APモード か 中継モード で 設定する 場合は、[ エアステーション 設定 ツール ] を 使わないと、無理
   ↑ 初期値が 169 . 254 . ( 変動 ) . ( 変動 )、なので
● 手動 で IPを探す アウトライン ●
 PC を 中継機に 有線接続する
 中継機の電源を オフオンする
 PC が IP 取得できたら、近い IP に ( 順番に ) ping を 打っていく
   ↑ ( 理屈では ) 中継機は 若番に なりそうなものだが、老番に なることも 多い
   ↑ ( また なぜか ) 10 以上、離れることもある ( = 先客が いるわけでもないのに )
 中継機の IP が 見つかり、ブラウザで ログインできたら、まっ先に IPを 固定する
   ↑ 例 = アクセス ポイント は 192.168.○.254 に 固定。 中継機 は 192.168.○.253 に 固定。
 固定した IP アドレスで ログインし直し、チャネルを 変更する
● 備考 ●
    ↓ お勧めの 中継機、Buffalo : WEX-1166DHP 2 + WEX-1166DHP には、以下の クセ がある
 初期値は 192.168.11.210 だが、初期値の 時点で IPを 変更 + 固定しても、中継が 確立すると DHCPに 戻る
 一度、中継が 確立してから 変更した IPアドレスは、別の ネットワークで 再度 中継しても 維持される




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