PC>Mac>アップグレード>
(2018.2.4.更新)
目次 | |
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● | 前提 |
● | 基本 |
● | メモリ |
● | 内蔵ストレージのクローン |
● | 10.7=Lion→10.11=El Capitan |
● | 10.11=El Capitan→10.13=High Sierra |
● | 動作保証外のアプリ |
●前提● | |
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1 | いくらOSが新しくなっても、動きが重くなったら、アップグレードする意味がない |
2 | 以下なら確実に、新品以上に快適動作の、10.13=High Sierraに生まれ変われる |
@MacBook Pro(=基本仕様が高い)の、(出荷時が)10.6=Snow Leopard=2009.8.以降 | |
A内蔵ストレージを、(intel製)SSDに交換 | |
Bメモリを、最大値に増設 | |
3 | 有料ソフトの、対応OSも、注意点 |
試してみないと、(自分が必要な機能が動くか)、わからないソフトも、多い | |
PC>Mac>アップグレード>動作保証外のアプリ> | |
●基本● | |
1 | 10.8=Mountain Lion以降なら、直接、10.13=High Sierraに、(無料)アップグレードできる |
2 | 10.7=Lionと、10.6=Snow leopardは、いったん、10.11=El Capitanに、(無料)アップグレードする |
その後なら、10.13=High Sierraに、(無料)アップグレードできる | |
3 | 10.5=Leopard=2007.10.は、ギリギリ |
10.6=Snow Leopardに、(有料=数千円)アップグレードしてから | |
●メモリ● | |
1 | MacBook Pro A1286の、Early 2011は、以下 |
規格=PC3-10600 | |
公式=最大8G | |
草の根=最大16G←実際に、認識した | |
●内蔵ストレージのクローン● | |
●基本 | |
1 | USB3.0のWindowsに、新旧両方のストレージを、USB接続したほうが、クローンは速い(HD革命5.06) |
(ケースにもよるが)、USB2.0のMacと比較すると、実測:約4倍 | |
2 | Macの純正ツール[復元]を利用する場合は、起動ストレージを、復元のソースに選択できない |
別Mac(あるいは、Mac OSの入った、外付けストレージ)を、用意する必要がある | |
●手順(Macの[復元]) | |
1 | 以下のいずれかで、新ストレージを、外付け接続 |
@USB 2.0:480M→SATA変換 | |
AFireWire 800:800M→SATA変換 | |
BThunderbolt 1:10G→SATA変換 | |
2 | [ユーティリティ] |
3 | [ディスクユーティリティ] |
4 | タブ[消去](=フォーマット) |
5 | 新ストレージを選択して、[消去](=フォーマット)する |
名前は、任意で | |
↑以降のクローン操作後、どうせ、原本の名前と同じになる | |
6 | 続けて、原本ストレージを、外付け接続 |
7 | タブ[復元](=クローン) |
8 | 欄[ソース]に、原本ストレージ=Macintoshu HDを、ドラッグ |
欄[復元先]に、新ストレージ=(自分で入力した、任意の名前)を、ドラッグ | |
9 | [復元](=クローン) |
10 | (処理が正常終了すると、窓が、フッと消える) |
11 | 新SSDを装着した、最初の起動時、PRAMクリアを行う |
PC>Mac>保守作業>PRAMクリアを行う> | |
●10.7=Lion→10.11=El Capitan● | |
1 | apple公式は、以下 |
https://support.apple.com/ja-jp/HT206886 | |
↑(無料だが)、Apple IDの入力が、必要だった | |
●10.11=El Capitan→10.13=High Sierra● | |
1 | apple公式は、以下 |
https://support.apple.com/ja-jp/macos/high-sierra | |
↑(無料だが)、Apple IDの入力が、必要だった | |
●動作保証外のアプリ● | |
●基本 | |
1 | アプリには、以下の4種がある |
@Universal=新しい | |
AIntel=新しい | |
BPowerPC=古い=例:Office2004 | |
CClassic=すごく古い | |
2 | よって、PowerPCかClassicのアプリが、現状のOSで動いているなら、「今がギリギリで、アップグレードしたら、まず動かない」が、目安 |
3 | アプリの種類を、確認する手順は、以下 |
@optionのまま、アップル・メニュー | |
A[システムプロファイラ] | |
B左欄[アプリケーション] | |
C右欄で、種類別に、並び変える | |
4 | また、対象のアプリが、UniversalかIntelだったとしても、起動できる可能性が高いだけで、動作保証は、また別の話 |
●個別@:Adobe:illustratro:CS5.1 | |
1 | 動作保証は、10.6=2009.8.〜10.8=2012.7. |
↑それより古いOS=不可、新しいOS=自己責任 | |
2 | 10.13=2017.6.(=アップグレードもの)で、いちおう動くようだが、終了して数秒後に、必ず、以下 |
エラー[予期しない理由で終了しました] | |
↑「エラー終了」なので、環境設定が、保存されないようだ | |
3 | 以下の場所にある、ファイル[Services.aip]を、別の場所に移動して(=Commandのまま、ドラッグ&ドロップ)、出なくなったので、様子見 |
\アプリケーション | |
\Adobe Illustrator CS5.1 | |
\プラグイン | |
\機能拡張フォルダ | |
●個別A:Adobe:Photoshop:CS5.1 | |
1 | 動作保証は、10.5=2007.10.〜10.8=2012.7. |
↑それより古いOS=不可、新しいOS=自己責任 | |
↑ただし、10.7=2011.7.は、解消できなかったバグがあり、自己責任(=Adobe公式) | |
2 | 10.13=2017.6.(=アップグレードもの)で、いちおう動くようだが、終了して数秒後に、必ず、以下 |
エラー[予期しない理由で終了しました] | |
3 | 以下の場所にある、ファイル[ScriptingSupport.plugin]を、別の場所に移動して(=Commandのまま、ドラッグ&ドロップ)、出なくなったというネタを見た |
しかし、実際にやったら、Photoshopが起動+終了とも、動作異常になったので、戻した | |
\アプリケーション | |
\Adobe Photoshop CS5.1 | |
\Plug-ins | |
\Extensions |