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( 2021.8.13.更新 )





● 目次 ●
 初心者用
 現場例
  PC >LAN >無線LAN >無線中継 >Wi-Fi 中継設定 ( 初心者用 ) >Wi-Fi の 障害 ( 初心者用 ) >
● 基本 ●
15 GHz ( = 壁や障害物に 弱い ) での 中継は 手間がかかる
 ↑ 特に 5 GHz で 棟をまたぐなら、「 AP + 中継機 」 の両方を ( 防雨BOXに入れ ) お互いに見通せる 外に出さないと 安定しないだろう
  ↑ 壁が許されるのは ガラス ( = 蹴れば割れるような 安い素材の ) まで ( = 逆に 素材が丈夫なガラスは 壁と同じ )
 ↑ やらざるをえない現場 ( = 2.4 GHz の 超 混線地帯 ) もあるが、中継機を使う大きなメリット 「 手軽さ 」 は 失われる
 ↑ 「 有線工事を するよりは マシ 」 という状況での 選択肢か
2  ↓ ただし 2.4 GHz は 多くの場所で 妨害電波が多く、誤作動 が 起きやすいリスクがある
[ 1 ]. OD 機械 様 = 親の 2.4 GHz のみ 完全停止 ( × 2回 ) して 中継不可に → 5 GHz 中継に切り替えた
   ↑ マシンが駆動する工場だから あるある か…
[ 2 ]. TN 農園 様 = 親の 2.4 GHz のみ 完全停止して 中継不可に → 5 GHz 中継に切り替えた
   ↑ 工場も住宅も近くにはないが、( 違法強化の ) CB 無線とか … ?
[ 3 ]. OB 塗装 様 [ 1 ] = 親の 2.4 GHz のみ誤作動 ( = 電波は強く DHCP取得できるのに ネット不可 ) → 5 GHz 中継に切り替えた
   ↑ 住宅地の端ではあるが、工場は見えない
[ 4 ]. OB 塗装 様 [ 2 ] = 6年目の WEX-G300 ( = 2.4 GHz 限定機 ) の受信が止まった × 2回 → 機種を新品交換し、5 GHz に切り替えた
   ↑ これは 機器の経年劣化 かもしれないが
3結論は 「 プロ として仕事するなら ( 手間や部材が かかっても ) 極力、5 GHz で 中継する 」 が 正しいようだ
4「 近所の Wi-Fi + Direct 電波 」 が こちらと同じチャネルだと 当然、強力な 妨害電波になる
逆に 無線中継は ( APと中継機の 電波の強さが同じ ) 中間地点で端末を利用しても、特に 気にならない ( = 同じチャネルなのに )
 ↑ ( 当たり前と言えば 当たり前だが )、電波干渉しないような 同期をしているようだ
  ↑ APと中継機の 両方が Buffalo 製でしか 試したことはないが
5   ↓ 無線速度を 確認するさいは、以下の差も 意識する
[ 1 ]. 中継 が 5 GHz + 端末の受信 は 2.4 GHz
[ 2 ]. 中継 が 5 GHz + 端末の受信 も 5 GHz = 端末の受信が 2.4 GHz に比べると、 速度が ( 微妙に ) 遅い
   ↑ 中継機の 「 5 GHz 回路にかかる 負担 」 が だから
   ↑ 中継機に届いている 純粋な速度を確認するには、 中継機に 有線接続して測る




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