PC>バックアップ、データ移行>2000/XP/Ser2003>HDDクローン>XP>
(2017.9.18.更新)
| 目次 | |
|---|---|
| ● | 手順 |
| ● | 原本筺体が、起動不能の場合 |
| ● | 修復インストールの場合 |
| ● | 基本 |
| ● | 手順の概略 |
| # | 現場例 |
| ●手順● | |
|---|---|
| @(旧筐体で)ハードウェア・プロファイルの、バックアップを取る | |
| 1 | 原本が正常動作していても、この操作で起動不能になることもあるので、その準備 |
| 起動不能の例:ストップエラー「〜7B」←手動でシステム復元しても、復旧しない例あり(結局、上書きインスト) | |
| 2 | 「システムのプロパティ」を、表示する |
| Win+R、sysdm.cpl | |
| 3 | 上[ハードウェア] |
| 4 | 右下[ハードウェアプロファイル] |
| 5 | [〜(現在)]が選択されているのを確認して、その下[コピー] |
| 6 | 任意の名前を入力して、[OK] |
| 例:temp | |
| AMS公式の、レジストリ情報を作成する | |
| 1 | 以下のページから、レジストリ情報をコピー |
| http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;JP314082 | |
| 「ここからコピーします」〜「ここでコピーは終わりです」の、間 | |
| 2 | メモ帳に貼り付けして、名前「Mergeide.reg」で保存 |
| (「Mergeide.reg.txt」ではない) | |
| B(旧筐体で)Windows内の圧縮ファイルから、ストレージ・デバイス・ドライバを抜き出して、準備をする | |
| 1 | 以下のファイルを、任意の場所にコピーして、解凍 |
| C: | |
| \WINDOWS | |
| \Driver Cache | |
| \I386 | |
| \driver.cab | |
| 2 | 以下の4ファイルを、抜き出す |
| @Atapi.sys | |
| AIntelide.sys | |
| BPciide.sys | |
| CPciidex.sys | |
| (初期値では、「.sys」は表示しない) | |
| (ない場合は、XP・CDから=要リネーム) | |
| 3 | 上の4ファイルを、以下の場所にコピー |
| (すでに存在する場合は、上書き) | |
| C: | |
| \WINDOWS | |
| \System32 | |
| \Drivers | |
| C(旧筐体で)レジストリ情報を追加する | |
| 1 | 操作[A]で作成した、「Mergeide.reg」を、右クリック |
| 2 | [結合] |
| 3 | 「〜追加しますか?」で、[はい] |
| D(新筐体で)起動できるかを、確認 | |
| 1 | BIOS(UEFI)で、SATAのモードを、「AHCI」以外にする |
| 2 | ボリューム・ライセンス以外は、初回起動時に、認証がかかる |
| セーフで起動して、各ドライバを入れる(特に、イーサネット) | |
| 3 | ネット認証できない場合は、電話認証する |
| 特に、Homeは、イーサネット・ドライバが、うまく入らないことがある | |
| 4 | 起動できない場合は、修復インストール |
| SPとIEが、CDのバージョンに戻るので、アップデートし直す | |
| 5 | 通常起動できたら、手順[@]で作成した、仮のハードウェア・プロファイルを、削除する |
| E(旧筐体で)仮のハードウェア・プロファイルを、削除する | |
| 1 | 初期のハードウェア・プロファイルで、問題なく起動できたら |
| ●原本筺体が、起動不能の場合● | |
|---|---|
| 7+Vistaでは、原本筺体が不可でも、確実に移行できるが、XPでは、成功したことがない | |
| 情報が、間違っているかも | |
| 1 | Mergeide.regを編集して、以下をすべて、置き換えする |
| 置き換えの対象は、以下 | |
| \SYSTEM\CurrentControlSet | |
| 置き換える内容は、以下 | |
| \temp\ControlSet001 | |
| (↑場合によっては、002か) | |
| 2 | 原本HDDの任意の場所に、Mergeide.regと、sysファイルX4つを置く |
| HDDを取り出してUSB変換か、Linux系で起動してUSBフラッシュ経由か | |
| 3 | 別PCで、レジストリ・エディタを起動 |
| 別PCか、BartPE起動か | |
| 4 | 以下のキーを、クリックして選択 |
| HKEY_LOCAL_MACHINE | |
| 5 | 左上[ファル]→[ハイブの読み込み] |
| 6 | 原本HDDの、以下を選択して、キー名を「temp」に |
| \Windows | |
| \System32 | |
| \Config | |
| \system(拡張子なし) | |
| 7 | Mergeide.regを実行して、レジストリを追加する |
| 8 | 左上[ファイル]→[ハイブのアンロード] |
| ●修復インストールの場合● | |
|---|---|
| ●基本 | |
| XPの最終手段だが、以下の理由により、できれば避けたい | |
| 1 | ボリューム・ライセンスでないと、認証が必要だが、失敗しやすい |
| どうも、以下が、IE6では不可だからのようだ | |
| C:\Windows\system32\oobe\msoobe.exe /a | |
| 2 | SPやIEが、ロールバックされるので、アップし直すのが、手間 |
| 3 | MS Officeなど、認証し直せば済むものもあるが、再インストが必要なアプリもある(CAD系や、ウイルス対策など) |
| ●認証 | |
| 1 | 修復インスト直後、1日でいいから猶予期間があれば、IEをアップする |
| IE7でも、認証できた | |
| 2 | 猶予期間がない場合、セーフでIEのアップはできるのか…? |
| 3 | 認証を回避するリスク・ウェアで、とりあえず、通常起動し、IEのアップはできるか…? |
| 成功したら、リスク・ウェアは削除 | |
| ●基本● | |
|---|---|
| 1 | STOPエラー「0X0000007B」が、出やすい |
| 特に、PATA→SATAがからむと | |
| 2 | XPは修復インストールができるが、時間+手間がかかるので、最後の手段にしたい |
| ●手順の概略● | |
| 1 | 旧筐体で、レジストリ操作する |
| 2 | 新筐体で起動できたら、各デバイス・ドライバを当てる |
| 3 | 新筐体で起動できなかったら、修復インストールする |