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( 2021.6.12.更新 )





目次
 クライアントの追加
 ログイン・ユーザの追加
 15 → 17 ( 8ライセンス ) ( サーバを、別OSに変更 )
 15 → 17 ( 5ライセンス ) ( 全PC = 同OS上の、アップグレード )
 基本




● クライアントの追加 ●
● インストール・メディアを用意
1ダウンロードは手軽だが、他のクライアントとの、バージョンの違いに注意
 ↑追加したクライアントだけが、新しいバージョンだと、サーバにアクセスした時点でデータベースが変更され、古いバージョンの全クライアントが、アクセス不可になる可能性あり
● インストール
1 ↓ポップアップ [ 弥生マイポータル ] が開いたら、以下
右上 [ 設定 ]
[ 弥生マイポータルの設定 ]
全部のチェックをはずして、右上 [ × ]
窓 [ 弥生マイポータル ]自体も、右上 [ × ]
2[ 新規作成ウィザード ] は、[ キャンセル ]
 ↑新しい事業所データの作成、のウィザード
3[ データの選択 ]
4「 事業所データの保存先サーバーの情報が設定されていません 」 で、[ OK ]
5下 [ 参照先 ]
6 ↓ [ 保存場所 ]に、以下を入力して、下 [ OK ]
( サーバのコンピュータ名のみ )
 ↑「 \\ 」 なし
 ↑マニュアルには、「 \\ ( サーバのコンピュータ名 ) \ YAYOI 」、と載っている
 ↑しかし、ある現場では、このパラメータでは、アクセス不可だった
  ↑その現場は、サーバがWin 7 Proだから…?
7左下 [ サーバーの詳細設定 ]
8上 [ サーバーにログインするユーザーを指定する ] に、チェック
9 ↓以下を入力して、下 [ OK ]
[ ユーザー名 ]
[ パスワード ]
10( ひとつ前の窓に戻るので )、下 [ OK ]
● オリジナル帳票のインポート
1オリジナル帳票は、サーバには情報がなく、各PCが持っている
すでにオリジナル帳票を使っているPCから、エクスポートして、新PCにインポートする
2 PC >アプリ >弥生 >弥生販売 >弥生販売14 ( ネットワーク ) >オリジナル帳票の移行 >




● ログイン・ユーザの追加 ●
0( 管理者権限のあるユーザでログインしてから、操作する )
1上 [ ツール ]
2[ ユーザー管理 ]
3[ ユーザー設定 ]
4下 [ 追加 ]
5  ↓別窓が開くので、以下を入力
[1]. ( 必要ならば、[ 管理者の権限 ] にチェック )
[2]. [ ユーザー名 ]
[3]. ( 不要ならば、[ パスワード ] は空のまま )
6右下 [ 登録 ]




● 15 → 17 ( 8ライセンス ) ( サーバを、別OSに変更 ) ●
● 状況
1CV介護用品、様
2「 15サーバ = XP Pro 」から、「 17サーバ = Win 7 Pro 」への、変更
● クライアントの手順
1 ↓( 取説に載っている )、以下のサーバ・アクセスだと、不可だった
保存場所 = \\( サーバのコンピュータ名 )\\YAYOI
 ↑操作 [ 参照 ]も、不可
 ↓以下なら、アクセス可だった
保存場所 = ( サーバのコンピュータ名のみ )
 ↑「 \\ 」 なし
  ↑サーバが、Win 7 Proだから…?
2一度、サーバにアクセスすれば、アプリは正常動作するが、やはり、操作 [ 参照 ] は利かない
そのまま生かしてある、XPサーバなら、普通に [ 参照 ] できるが
3  ↓「 Win 7 + 弥生15 」 を、「 同OS + 弥生17 」 にアップは、楽
[1]. 事業所データ = 新規作成せず、すぐにサーバ・アクセス
[2]. 帳票レイアウト + 環境 = 17コンバータで、簡単に変換
4  ↓「 XP + 弥生15 」を、「 Win 7 + 弥生17 」にアップは、少し面倒
[1]. 「 XP + 弥生15 」で、「 帳票レイアウト + 環境 」 を、手動バックアップ
[2]. 「 Win 7 + 弥生15 」 で、「 帳票レイアウト + 環境 」 を、バックアップから復元
[3]. 「 弥生17 」 をインスト
[4]. 17コンバータで、「 Win 7 + 弥生15 」 の、帳票レイアウト + 環境を、変換
● サーバの手順
1SQL Server 2014 Express ( 32bit ) = 無料版
2  ↓クライアントからアクセスできないので、試行錯誤したから、以下のいずれが決定打になったのか、不明
[1]. クライアントからの、アクセス方法のみのが、決定打かも
[2]. 取説に載っている、ファイアウォール設定は、やった
[3]. 取説に載っていない、SQLの設定も、やった
3Win 7 Proではなく、サーバOSなら、クライアントから簡単に [ 参照 ] できたのか…?
● 備考
 クライアントの追加で、以下の変則手順もやってみた
1稼働中のクライアントPCを、新PCのストレージにクローン
( 富士通 → 富士通なので、OSの認証はかからず )
2初回起動時、「 弥生販売の認証が必要 」 の、メッセージが出た
3別ユーザを作成して、ログオン
旧ユーザは、ファイルをふくめて、削除
4コンピュータ名が、クローン元と同じだったので、変更
5デスク → ノートだったので、各デバイス・ドライバを当てた
6( いつものように )、システムの復元が破損していたので、無効 → 有効で、修復
7弥生販売の認証
サーバへ、アクセスし直し
( 帳票レイアウト + 環境は、いじらず )




● 15 → 17 ( 5ライセンス ) ( 全PC = 同OS上の、アップグレード ) ●
● 現場
1MD青果様
● サーバの手順
1[ 弥生販売のインストール ] のみ
[ データベースのインストール ] = 不要
2[ 弥生販売17コンバータ ]で、データ変換する
 ↑10 〜 16 = 可
 ↑変換元は、[ 弥生販売データ ] と [ 弥生販売バックアップファイル ] の、どちらも選択できるが、通常は [ 弥生販売データ ]
3初回起動時に、ライセンス認証を行なう
4[ 弥生マイポータル ] が、自動起動しない設定にする
● クライアントの手順
1サーバで、データ変換後に行なう
2[ 弥生販売のインストール ] のみ
[ データベースのインストール ] = 不要
3初回起動時に、ライセンス認証を行なう
サーバの情報を見に行くので、入力不要
4事業所データの新規作成を、キャンセル
データの選択で、サーバのデータを選択する
5[ 弥生マイポータル ] が、自動起動しない設定にする




● 基本 ●
116以下は、2017.4.から、消費税10%になってしまう
正式な 「 2019.10.からの10% 」 にするには、17にアップする必要がある
216 + 17 = 製品番号とお客様番号が同じ
16を飛ばして、17が直接に入れられる
316 + 17 = SQL Server 2008以上 = XP不可




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