PC>アプリ>保守用ツール>HDD Regenerator>試行例>過去資料>
(2018.10.27.更新)
| 目次 | |
|---|---|
| ● | 障害例@(復旧) |
| ● | 障害例A(復旧) |
| ● | 障害例B(復旧せず) |
| ● | 障害例C(復旧せず) |
| ● | 障害例D(復旧せず) |
| ● | 障害例E(復旧) |
| ● | 障害例F(復旧) |
| ● | 障害例G(復旧) |
| ● | 障害例H(復旧) |
| ●障害例@●(復旧) | |
|---|---|
| 症状 | 使用中に、ときどきブルー |
| CHKDSK中に、ブルーか再起動 | |
| 経過 | リカバ:2/総不良:2 =復旧率:100% |
| 180G、1時間 | |
| 処置 | 復旧後に、CHKDSK+HD交換(予算に余裕があったので) |
| そのまま使って、安定したのか、見たかった気もするが | |
| ●障害例A●(復旧) | |
|---|---|
| 症状 | 動作中に、フリーズ(XPなのに) |
| CHKDSKが、異常に時間がかかる | |
| 経過 | 総不良:0 |
| 465G、128分 | |
| 処置 | セクタ不良ではなく、OS的なデータ破損だった |
| CHKDSKを一晩かけて、復旧 | |
| ●障害例B●(復旧せず) | |
|---|---|
| 症状 | C=アクセス不可(衝撃後に) |
| D=アクセス正常 | |
| 経過 | リカバ:10/総不良:1,800 =復旧率:0.55% |
| 80G、60時間 | |
| 結果 | Cは、アクセス不能のまま復旧せず |
| ローフォーマットも、不可 | |
| ●障害例C●(復旧せず) | |
|---|---|
| 症状 | 内蔵が、アクセス不可(衝撃後に) |
| 経過 | 他PCで処理をかけても、「No drives found」 |
| ローフォーマットも、不可 | |
| 備考 | プラッタかヘッドの、物理故障か? |
| 専門業者で、技術力の高い所なら、あるいは、データ抽出できるのか…? | |
| PC>障害例>ハードウェア関連>HDD>アクセス不能> | |
| ●障害例D●(復旧せず) | |
|---|---|
| 症状 | 中古の内蔵HDDが、アクセス不能 |
| 経過 | 不良セクタX9は、リカバされた |
| しかし、35M地点のディレイX1が、直らない | |
| ローフォーマット、正常終了 | |
| CDからのリカバリ、正常終了 | |
| 結果 | XP起動時に、ブルースクリーン |
| あるいは、フリーズ(HDDアクセス・ランプ、点灯しっぱなし) | |
| 初回起動時の、セットアップが完了できないので、セーフやCHKDSKも、不可 | |
| 結論 | データ用HDDとしては、そこそこ、利用できると思う |
| しかし、不良セクタがヒットした、HDDは、OS用としては避けたほうが、無難 | |
| 特に、今回のようにディレイが残る場合は、そもそも、利用不可 | |
| ●障害例E●(復旧) | |
|---|---|
| アクセス不能HD(外付け)が、復旧 | |
| ●症状 | |
| 1 | HDを取り出し、他PCにIDE接続して、実行 |
| BIOSセットアップで、認識なし | |
| ●過程 | |
| 1 | 不良セクタがあるらしい場所で、"カツン、カツン"(3G〜4Gの間) |
| 「not ready」で、停止 | |
| もう一度、頭から実行したら、今度はリペアされた | |
| 結局、"カツン、カツン"も、不良セクタが原因なのか? | |
| その時点で無理をしていると、プラッタやヘッドが、物理的に故障するのか? | |
| 2 | リカバ:1/総不良:1 =復旧率:100% |
| 128G、5時間 | |
| 3 | XP・CDで起動したら、ファイルが、corruptedで、停止 |
| もう一度、リージェネを実行して、総不良:0 | |
| 再度、XP/CDで起動したらできたので、CHKDSK | |
| エラーが修復された | |
| もとの筐体に戻して、アクセスも復旧 | |
| ●備考 | |
| 1 | 相変わらず、BIOSセットアップでは、認識なし |
| もう一度、CHKDSKを実行 | |
| エラーなしで終了したが、BIOSでは、やはり、認識なし | |
| 外付けHDは、こういうものなのか(OSがLinuxだから…?) | |
| ●障害例F●(復旧) | |
|---|---|
| アクセス不能HD(内蔵)が、復旧 | |
| ●症状 | |
| 1 | ローカルディスクはCのみで、アクセス不可 |
| 74G、総セクタ:156,368,016 | |
| ●経過 | |
| 1 | 1回で復旧しないので、複数回、実行 |
| XP・CD、BartPEでブートすると、真っ暗画面でフリーズ | |
| 拡張起動オプションも、上がらない | |
| ディスクの頭に、不良が集中しているのが、イタかった | |
| 2 | 復旧率は、いずれも100% |
| 01回目=422,069 | |
| (693時間=29日) | |
| 02回目=1,288 | |
| 03回目=542 | |
| 04回目=392 | |
| 05回目=231 | |
| 06回目=431 | |
| 07回目=227 | |
| 08回目=91 | |
| 09回目=70 | |
| 10回目=74 | |
| 11回目=50 | |
| 3 | 12回目に、途中で「not ready」が表示(不特定の場所で) |
| USB変換して見ると、Dドライブのみ、フォルダ名だけ見えるが、エラー・チェック不可 | |
| 1.5Gポイントから開始したら、進行はする | |
| しかし、02回目よりも、はるかに不良が多く、100%復旧でもなくなった | |
| 12回目=リカバ:7061/不良:7091 =復旧率:99.5% | |
| 4 | 不良がヒットする位置や、「not ready」で終了する位置を、手動で繰り返して、リペア |
| 13回目=27 | |
| 14回目=0 | |
| しかしまだ、XP・CD、BartPEでは、立ち上がらない | |
| USB変換で、エラーチェック。 →フェーズ2で、フリーズか、「〜終了できませんでした」。 | |
| 15回目=0 | |
| XP・CDで立ち上がったので、CHKDSK | |
| 5 | CHKDSKで、エラーが修復されても、起動不可 |
| 「次のファイルが存在しないか〜system」 | |
| 再度、実行して、エラーなしで終了しても | |
| 通常、セーフとも | |
| ログオン時に、Administratorのパスが聞かれないのは、破損しているからか | |
| 6 | BarPEで、レジストリの手動復元を、試行 |
| [System Volume Infomation]が、空っぽで、不可 | |
| 7 | MS公式の、c:\windows\repair\system、のコピーを試行 |
| 〜system、がなし | |
| 〜system.bak、をリネームしても、再起動の繰り返し | |
| 8 | 「_REGISTRY_」でファイル検索したら、初めて見る場所に、snapshotあり |
| 日付も、最終起動日に近いので、5レジストリともリネームして、configへ | |
| まだ、再起動の繰り返し | |
| CHKDSKすると、Adminのパスは聞かれるが、エラーは出ず | |
| 結果 | |
| 1 | Windowsとしての復旧は、まだ、作業中 |
| 別HDでクリーンインストールした、snapshotは、使えるのか…? | |
| ●障害例G●(復旧) | |
|---|---|
| 症状 | 通電時に、"カリカリ、カツン"の繰り返し |
| Regeneも、「No drives found」 | |
| 原因 | トラック0障害による、ファームウェアの読み込み不良か…? |
| 処置 | PC INSPECTORを当てても、アクセス不可 |
| いちおう読み込みには行ったが、「0MB」 | |
| しかし、その直後から、通電時の異音が消えて、アクセス可能に | |
| 偶然…?、あるいは、トラック0に、喝が入った…? | |
| PC>アプリ>保守用ツール>PC INSPECTOR> | |
| 経過 | Regeneでは、不良セクタなし |
| つまり、Regeneでも、トラック0にはアクセスできない | |
| 備考 | ファームウェア・バージョンアップが公開されていた場合、トラック0復旧できるケースもあるか…? |
| ●障害例H●(復旧) | |
|---|---|
| 機種 | 富士通:CE11A |
| 症状 | 数十分、放置しておけば、いちおう、デスクトップ画面までたどり着く |
| しかし、操作不能 | |
| 経過 | 不良セクタを、1リペアごとに、必ず、「〜not ready!」になってしまう=要、再起動 |
| しかし、いちおう、リペアは完了しているようで、一度、「REGENERATING」が、かかったセクタは、その後、正常 | |
| 不良セクタの数が多くて、かなり、面倒だった | |