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(2018.8.24.更新)





目次
概要
特徴
現場例




●概要●
1フリーの、削除データ復元ツール
2独製の英語ソフトだが、日本語化ツールあり
●特徴●
 不良セクタのあるHDDに、向いているかも
1Windowsでは認識しないHDDでも、読み込みにいく
2検出の開始セクタを、選択できる
3不良セクタに当たったさい、[中止]を選択すると、飛ばして先に進む
4「HDD Regenerator」でも、不良セクタが修復できないHDDにおいて、手動スキップによる、データ抽出ができそう
 ↑ただし、「HD革命CopyDrive」のVer.5は、[ディスククローンツール]で不良セクタを自動スキップするので、そちらのほうが使いやすい




●現場例●
●FT精工様:KG市
1PATAが、"カリカリカリ、カツン…!"の、異音
2「HDD Regenerator」で、アクセス不可
 ↑「No drives found」
3「PC INSPECTOR」を走らせたら、データは見えなかった(=容量0MB)
 ↑障害HDDを、USB接続して
4ただし、その直後に内蔵に戻したら、異音がしなくなった
Regeneも、可能になった
 ↑不良セクタ=0だった
5偶然のタイミング…?
あるいは、サービス・エリアに、喝が入った…?
あるいは、(カリカリするので)、サービス・エリアに異常はないが、ユーザ・エリアの頭が異常で、そこの情報が修正された…?
6ただし、公式対応はXPまでなので、UEFI機には、互換性がないかも




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