PC>障害例>起動時、終了時>7 + Vista>CHKDSK中に10分以上、進行しないので、(正規の操作で)、再起動したら起動不可>
(2020.5.22.更新)
● 現場 ● | |
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1 | NJ造園様:YK市 |
● 環境 ● | |
1 | 7 Home Pre・64bit |
2 | 東芝:MK7575GSX:750G |
↑疲労し切った、HDD | |
● 症状 ● | |
1 | F8起動のコマンド・プロンプトから、chkdskを走らせたら、1/4で進行が止まった |
↑10分以上、カウンターが進まないし、HDDアクセス・ランプも完全消灯 | |
2 | (普通に)、コマンド・プロンプトを[×]で閉じ、画面の操作で再起動したら、STOPエラー |
↑C:相当のパーティションが、Windows系で、認識不可に | |
↑Regeneの直後にddクローンし、クローン側で作業するべきだった | |
● 処置 ● | |
1 | (保守用SSDにddクローンして、クローン側で復旧作業を進めた) |
2 | 別PCに外づけして、アプリ[TestDisk]を通した |
PC>アプリ>保守用ツール>TestDisk> | |
3 | その後、アプリ[Acronis Disk Director 12]で、操作[確認]ができ、エラー・チェックが進んだ |
↑[TesDisk]で処置前は、エラーで進行不可だったが | |
PC>アプリ>保守用ツール>Acronis Disk Director> | |
4 | 保守用SSDで、起動可能になったので、(chkdsk + sfc後)、納品用SSDに、HD革命の通常コピー |
↑可能なら、ddクローンしたかった | |
↑しかし、750Gの大容量だし、末の回復パーティションも移さないと、起動不可だった |
● 過程 ● | |
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1 | 512G:SSDにddクローン予定だったが、原本HDDが750Gだった |
2 | 原本筐体で、Regene |
↑100Gまでヒットなしなので、中断 | |
↑厳密には、頭にDヒットだが | |
3 | compmgmt.mscから、ボリュームの縮小を選択したら、充分に縮むので、進めた |
↑「空き領域がない」的なエラーで、終了 | |
4 | F8起動のコマンド・プロンプトから、chkdsk /f /r |
↑1/4の途中で、10分以上、カウンターが進まないし、HDDアクセス・ランプも消灯 | |
5 | (普通に)、コマンド・プロンプトを[×]で閉じ、画面からの操作で再起動したら、ブルー・スクリーン(= STOPエラー) |
6 | (バージョンの合った)OS光学で起動すると、「Windows 7」は認識するが、修復系の操作は、すべてエラーで受けつけない |
↑例 = コマンド・プロンプト = 「ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません」 | |
7 | 別7 + 8.1に外づけしたら、C:相当のパーティションが、開けない |
↑さんざん時間がかかってから、「フォーマットが必要」 | |
↑Ubuntuならデータ抜きはできたかもしれないが、OS起動できないと意味が薄れるので、試さなかった | |
8 | (油断した) |
↑一見、正常動作していたので | |
↑Regeneの直後にddクローンし、クローン側で作業するべきだった | |
9 | 預かって、Regeneを最後まで通したら、Rヒットはなし |
10 | 保守用SSD:1.2Tに、ddクローン |
↑bs=64kで、エラーなし | |
11 | ↓クローン先を、7 Pro・32bitに外づけし、アプリ[Acronis Disk Director 12]で[確認]したら、以下のエラー |
「選択したボリュームは現在のオペレーティングシステムでは使用できないため、処理を実行できません」 | |
↑障害ストレージと同じ、7 Home Pre・64bitに外づけしても同じなので、OSのバージョン違いは、関係なかった | |
12 | 再度、7 Pro・32bitに外づけして、アプリ[TestDisk]を走らせた |
↓パーティションの種類が自動選択されなかったので、以下を指定 | |
先頭のシステム・パーティション = 「*」 = ブートプライマリパーティション | |
その他 = 「P」 = プライマリパーティション | |
13 | カウンターが不安定だが、遅い + 止まる場所がエラー・ポイントで、修復されているのか…? |
14 | [TestDisk]を通したら、[Acronis]で[確認]が進行した = エラー・チェックが進んだ |
↑1/1, 1/2, 1/3,で、エラー出まくり | |
↑1/4がノロいが、耐えて通した(= 目立った修復なし) | |
↑1/5もノロいので、中断 | |
15 | 原本筐体に戻して、OSの光学起動しようとしたら、光学故障 |
↑新品光学と、仮交換して、OS起動からchkdsk | |
↑エラーはヒットしないし、1/4, 1/5,も、スピーディーに進んだ | |
16 | スタートアップの修復で、エラーがヒットせず、通常起動できた |
↑起動後にsfc + ボリュームを目いっぱいに縮めた | |
17 | 512Gに、ddクローン |
↑当然、末の「回復パーティション」は、入らない | |
18 | 正常終了したが、クローン先がパーティションなしで、起動不可 |
↑8系OSじゃあるまいし、末パーティションも必須だったとは… | |
19 | 仕方ないので、HD革命7で通常のコピー |
↑C:相当をめいっぱい、縮めていたので、縮小クローン不要 | |
↑将来的に、マルチ・ブートの可能も考え、あえて末パーティションとの間に、空きがあるままで | |
↑コピー先が珍しく、システムの復元が破損していなかった | |
↑というか、縮小 + 拡大しなければ、破損しないのか…? |