PC>障害例>起動時、終了時>10>停止コード:UNMOUNTABLE BOOT VOLUME>
(2018.4.1.更新)
| ●現場● | |
|---|---|
| 1 | TB運輸、様:KG市 |
| ●環境● | |
| 1 | BTO:8.1→10アップもの |
| 2 | HDDの起動不能をきっかけに、intel製SSD(=540s:180G)に交換済 |
| ↑9か月前に | |
| ●症状● | |
| 1 | 起動時に、青背景の画面で停止して、以下 |
| 停止コード:UNMOUNTABLE BOOT VOLUME | |
| その後、自動再起動して、同じ画面を繰り返す | |
| ↑「フリーズした」ので、電源切りした後に、発生したらしい | |
| 2 | Win10のOSディスクで、起動不可 |
| ↑SSDを抜けば、起動できる | |
| 3 | SSDをUSB変換して、以下のOSで、見えない |
| 8.1+7+XP+Ubuntu14.04 | |
| ●原因● | |
| 1 | SSDの、物理的な不調…? |
| ↑新品交換から、1年未満だから、intel製で、初のハズレ…? | |
| 3 | のちに、別の現場でも同じ、intel:540s:180Gが、9か月で認識不能になる、同じ障害が出た |
| PC>障害例>起動時、終了時>7+Vista>「Windowsを起動しています」の、アニメーションの途中でフリーズ> | |
| 基本的には、信頼性が高いintel製SSDだが、540s:180Gだけは、ハズレ率が高いのかもしれない | |
| ●処置● | |
| 1 | ストレージ交換時の原本HDDから、新品SSD(=同じ、intel:540s:180G)にクローンして、仮納品 |
| ↑当然、データは古い | |
| 2 | 障害SSDを、「HD革命CopyDrive 5.06」で、処置 |
| 新品SSD(=同じ、intel:540s)に、[便利ツール]の[ディスククローン] | |
| ↑通常の[ハードディスクのコピー]では、処理が進まなかった | |
| ↑また、障害SSDを、USB3.0ジャックに挿しても、処理が進まなかったが、それは偶然…? | |
| 3 | クローン先のストレージで、(普通に)、データが見られた |
| ↑クローン完了まで、24時間強 | |
| 4 | (対象ユーザのファイルが多過ぎだったので、外付けHDD(=ポータブル)にコピーして、お渡し) |
| ●備考● | |
| 1 | 障害SSDを、「ファイナルデータ9」の[高度な復元]で処理したら、(大量の)データが検出された |
| ただし、検出処理の途中で、アプリがフリーズ(×2回)なので、やめた | |
| ↑波があり、1ターンが3時間で終わることもあれば、24時間以上かかることもあった | |
| ↑メニュー[ドライブが正常に認識できない場合]では、ノーヒット | |
| 2 | 再度、新品交換したSSD=まったく同じ規格 |
| @これで、ずっと再発しなければ、「障害SSD=ハズレ」だったか | |
| Aもし再発すれば、「原本HDDのデータに、異常…?」、あるいは、「BTOのハードに、異常…?」、あるいは、「Win10(=特に、アップグレードもの)に、バグ…?」 | |
| ●過程● | |
|---|---|
| 1 | 10のOSディスクで、起動 |
| [コンピュータの修復]を選択後、紫っぽい単色画面から、進まない | |
| 2 | SSDを抜いた状態なら、ディスク起動できる |
| 3 | SSDをUSB変換して、Win7で見えない |
| 8.1でも、見えない | |
| XP+7+8.1=compmgmt.mscで見えないか、先に進まない | |
| Ubuntu 14.04でも、マウントできない | |
| 4 | とりあえず、SSD交換時の保管HDDから、新SSDにクローン |
| 仮納品の、準備はできた | |
| (サイズ縮小と同時のクローンは、問題なかった) | |
| (ただし、末尾の「回復パーティション」を削ると、起動不能になった) | |
| (不能時=0xc000000f) | |
| 5 | 以降、障害SSDの、データ抜きに取りかかる |
| 6 | Win7で、「ファイナルデータ9.0」:[ドライブが正常に認識できない場合]=ノーヒット |
| Win7で、[高度な復元]をかけたら、数十のパーティションが検出されて、よくわからない | |
| ↑180G:SSDが、24時間近くかかって | |
| いちばん先頭に近い、170G強のパーティションを選択したら、クラスタスキャンが始まらない | |
| Win7での作業は、やめた | |
| 7 | 8.1でも、[ドライブが正常に認識できない場合]=ノーヒット |
| 8.1で[高度な復元]は、速い=約2時間で完了 | |
| 数十、検出されたパーティションの中から、前回とは違う、(先頭ではない)、「NTFS:171,683M」を選択した | |
| いつものような感じで、クラスタスキャンが始まった | |
| 8 | けっこうファイルが検出されていたが、途中でファイナルデータが、フリーズしてしまった |
| 再起動→[形式を検出]から、やり直し | |
| 今度は、進行が遅い | |
| 「8.1は相性がいい」ではなく、たまたま、SSDの調子がいい波だったのか | |
| 9 | 再度、数十のパーティションが検出された |
| ためしに、Win7で失敗した、いちばん上の「NTFS:171,867M」を、選択した | |
| 7と同じで、処理が始まらず、また、[形式を検出]から、やり直しになった | |
| 今度は、進行が速い=1時間強で、完了 | |
| やはり、ストレージが不調で、波があるようだ | |
| 10 | 操作[7]で、(途中まで)、大量のファイルが検出された、「NTFS:171,683M」を選択 |
| クラスタスキャンが進行するが、また、途中でアプリ・フリーズ | |
| ファイル数「48,139」で | |
| (↑操作[8]でのフリーズも、このファイルだった気がする) | |
| 11 | [便利ツール]の[ディスククローン]に、切り替え |
| 原本180Gだが、240Gのストレージが空いていたので、クローン先はそれで | |
| (↑どちらも、intel:540s) | |
| 12 | 障害SSD+クローン先SSDを、両方とも、USB3.0ジャックに挿したら、処理が始まらない |
| 障害SSDだけを、(ファイナルデータでは、いちおう処理が進んだ)、USB2.0ジャックに戻したら、処理が始まった | |
| ↑偶然…? | |
| 13 | 24時間強で、クローンが完了 |
| クローン先で、データが見えた | |
| ストレージ・エラーは検出されるが、Cドライブ相当のパーティションではなく、先頭に4つほどある、隠しパーティションの、どれかのようだ | |
| 14 | SSD=(理論上は)、長期間通電しないと、データが消える=保存に向かない |
| 保存用に、HDDにクローン | |
| メニュー[ディスククローン]ではなく、普通の、メニュー[ハードディスクのコピー]で | |