PC>障害例>アプリ関連>Office>Excel>2003>中のデータが消えて、まっさらな枠線に戻っている>

(2018.1.14.更新)





●環境●
1Win7・SP1
2Excel2003・SP3
3intel製:SSD:1年未満
●症状●
1ユーザ申告では、「昨日の夜は、普通に(大量の)データがあった」、らしい
2他のExcelファイルは、正常
●原因●
1詳細不明
 ↑ユーザの、(無意識的な)誤操作+上書きを疑うが
●処置●
1「以前のバージョン」に、数日前の状態があったので、「これで、マシとするしかないでしょう」で、収めた
●手順●
1(そのファイルが置いてある、ローカル・ディスクで、システムの復元が有効になっていることが、前提)
2対象のExcelファイルを、右クリック
3いちばん下[プロパティ]
4右上[以前のバージョン]
5下の欄の中に、一覧があれば、いちばん上(=いちばん新しい)を、開いてみる
6 保存する価値があれば、以下を続ける
@左上[ファイル]
A上のほう[名前を付けて保存]
B今のファイルとは、別の場所を選択
 (↑同じ場所には、保存できないようだ)
C下[ファイル名]で、別の名前にする
 (↑ファイル名の末に、日付を入れるとか)
D右下[保存]
●備考●
1システムの復元は、毎日、起動しているが、(トリガーなしでは)、次のポイント作成まで、7日間が空く
「自動+毎日の、ポイント作成」には、一工夫が必要
PC>バックアップ、データ移行>自動バックアップ>毎日、システムの復元ポイントを、作成する(7+Vis)>
●余談●
1たかが、1データ・ファイルも、システムの復元対象になっているとは、改めて考えると、すごい
Vista移行のOSが、5年前後で、内蔵HDDがクタクタになるのは、納得できることだ
 (↑ただし、Home Premium+Home Basicは、システムの復元のみで、ファイル+フォルダは、復元できないが)




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