工事 >工具 >PC 保守用 >
( 2024.7.2. 更新 )
| 目次 | |
|---|---|
| ● | イソプロピル アルコール |
| ● | HDD → USB 変換 アダプタ |
| ● | SSD ( 保守用 ) |
| ● | クリップ |
| ● | 携帯 電話 |
| ● | 光学 メディア ( 空 ) |
| ● | CD 各種 |
| ● | シガライタ 用 DC/DC コンバータ |
| ● | SATA 延長 ケーブル + HDD 電源 |
| ● | 外付け HDD |
| ● | 外付け 光学 ドライブ |
| ● | 電源 ユニット、動作確認機 |
| ● | 特殊 ドライバ 一式 |
| ● | 内蔵 光学 ドライブ ( PATA ) |
| ● | ネジ 入れ ケース |
| ● | 熱伝導材 |
| ● | ノート PC |
| ● | ノート PC 用 AC アダプタ ( 万能型 ) |
| ● | バックアップ 用 HDD |
| ● | ブロア ( ブラシ ) |
| ● | 分解 用 の ヘラ |
| ● | Mac OS の 入った ストレージ |
| ● | モンキー レンチ or プライヤー レンチ |
| ● イソプロピル アルコール ● | |
|---|---|
| 1 | CPUの熱伝導材を交換するさいに、清掃で使用する |
| 2 | ↓ 商品例は、以下 |
| イチネンケミカルズ ( = 旧 : タイホーコーザイ ) : ビュックリン C-18 | |
| ● HDD → USB変換アダプタ ● | |
|---|---|
| 1 | ↓ SATAなら、以下で確定 |
| その他 >ら行 >Logitec >LGB-2BDPU3ES > | |
| ↑ 同時に2台をUSB3.0変換できるが、その2台を ( USB3.0のPCで ) クローン すると、ものすごく速い | |
| ↑ USB3.0の、別々のアダプタ で クローン するよりも、はるかに速い | |
| 2 | ↓ PATA ( = 2.5 + 3.5 ) なら、以下が安定していた |
| ノバック : NV-TW110U3 | |
| ↑ 旧型 : ノバック : NV-TW130U型、ではない | |
| ● SSD ( 保守用 ) ● | |
|---|---|
| 1 | OSの修復インストなど、システム破損の危険がともなう作業の前に、クローン・バックアップを取る |
| ↑ SSDなら、少しでも早く作業が進む | |
| 2 | 内蔵ストレージの交換時、縮小クローンは失敗率が高い |
| ↓ 以下の順番なら、成功率が高い | |
| [ 1 ]. 原本ストレージ→保守用SSD ( 大容量 ) に、クローン | |
| [ 2 ]. 保守用SSDで、パーティションを縮める | |
| [ 3 ]. 保守用SSD→新品ストレージに、クローン | |
| [ 4 ]. 新品ストレージで、パーティションを広げる | |
| ● クリップ ● | |
|---|---|
| ↓ 伸ばしたものを、以下 で 利用する | |
| 1 | 光学 ドライブ が、 ボタン を 押しても 開かない。あるいは 通電 していない 状態 で 開ける さいに、解除 穴 に 差し込む。 |
| 2 | ルータ などの、 初期化 スイッチ を 押す |
| ↑ 奥まっている 型 が 多い | |
| ● 携帯 電話 ● | |
|---|---|
| 1 | ↓ 以下などの 「 はずす → 再接続する 」 の作業で、作業前の状態を撮影する |
| [ 1 ]. USBの挿してある、ジャック位置 | |
| [ 2 ]. マザーから、細かいコネクタを抜くときの、位置 | |
| 2 | 暗い場所を、ライトで照らす |
| ● 光学メディア ( 空 ) ● | |
|---|---|
| 1 | CD-R、 DVD-R |
| 2 | 保守作業で、光学起動するケースは多いが、バージョンの合うメディアを、持っていない場合もある |
| そのさい、自社サーバから、ISOイメージをダウンロードし、空メディアに焼いて使用する | |
| 3 | ( Win 7 以前 において ) リカバリ メディアは、貴重品 |
| リカバリ領域を削除する場合は、( 当然 )、リカバリ・メディアを作成してから | |
| 「 削除はしないが、待ち時間ができる 」 現場においても、リカバリ・メディアを作成していいだろう | |
| ● CD 各種 ● | |
|---|---|
| 1 | HDD Regenerator |
| 物理不良セクタの、修復 | |
| PC >アプリ >保守用ツール >HDD Regenerator > | |
| 2 | OS・CD |
| システム 破損 の 修復 | |
| アップデート の 激しい Windows 10 は、古い Ver で 新しい Ver の 修復 が 充分に できない ので、注意 | |
| ↑ 例 = chkdsk は できても、システム の 復元 は エラー になる | |
| 3 | Linux系CD |
| Ubuntu など | |
| Windows系でアクセスできなくても、Linux系ならアクセスできるケースもある | |
| 4 | HD革命 CopyDrive |
| 危険がともなう作業 ( = パーティション操作など ) の前に、クローンを作成する | |
| 「 Partition EX2 」 入りが、便利 | |
| PC >アプリ >保守用ツール >HD革命CopyDrive > | |
| 5 | Ophcrack |
| 「 担当者が不在で、ログイン・パスが不明 」 のような、( アホ ) ケースで、ログイン・パスを解析する | |
| ↑ CDのみだと、解析力が低いので、データベースを入れたUSBフラッシュもセットで | |
| PC >障害例 >起動時、終了時 >OS共通 >ログイン・パスワードを忘れた >ツール 「 Ophcrack ( 3.6.0 ) 」 の、詳細 > | |
| パスワード削除ツール 「 Offline NT Password & Registry Editor 」 でも、似たような効果は得られる | |
| ↑ ただし、「Win7+WLM」で、WLMのパスも消えたことがあるので、リスクあり | |
| PC >障害例 >起動時、終了時 >OS共通 >ログイン・パスワードを忘れた >ツール 「 Offline NT Password & Registry Editor 」 の、詳細 > | |
| ● シガライタ 用 DC/DC コンバータ ● | |
|---|---|
| 1 | 営業車で 移動中に、ノート PC を 充電する |
| 2 | 数種類 の プラグ が、セットに なっている |
| 3 | 電圧 が 切替できる |
| ↑ ノート は、電圧に シビアな 機種が多い | |
| 4 | 「 シガライタ 用 DC/AC コンバータ 」 という 製品も あるが、電圧が 中途半端で 誤作動が 起きやすいので、避ける |
| ↑ 「 DC/DC 変換 」 のほうが、確実 | |
| ● SATA 延長 ケーブル + HDD 電源 ● | |
|---|---|
| 1 | 障害対応で、HDDにRegeneをかけるケースは、多い |
| 2 | そのさい、症状が重いと、「 not ready 」 で停止することがある |
| 3 | 何度、処理を繰り返しても停止するHDDを、AMI筐体に移すと、一発リペアされることがある |
| ↑ Regene + AMI = 相性がいい | |
| 4 | 2.5インチなら、自分の持ち歩くノートをAMI筐体にすればいいが、3.5インチのために、AMIデスクを持ち歩くのは、負担が大きい |
| ↑ 厳密に言えば、「 モニタ + キーボード + 電源ケーブル ( 2本 ) 」 も | |
| 5 | 「 SATA延長 + HDD電源 」 を使えば、ノートで、3.5インチのRegeneができる |
| ↑ ノート用の、SATA電源は弱いので、外付け電源を使わないと、3.5は正常動作しない | |
| ● 外付け HDD ● | |
|---|---|
| 1 | クローン・バックアップ用 |
| ↑ 現場で、パーティション操作する場合など | |
| 2 | いざというときは、そのままHDDを交換する |
| ● 外付け 光学 ドライブ ● | |
|---|---|
| 1 | 保守作業でCD起動するケースは、( 非常に ) 多いが、内蔵ドライブが故障している場合もある |
| SATA時代の機種なら、BIOS設定の変更で、外付け光学から、起動できる場合が多い | |
| 逆に、PATA時代の機種は、外付け光学から起動できない場合が多い | |
| 2 | HDD→SSDのクローン時は、容量の節約が求められる、ケースが多い |
| リカバリ領域を削る場合は、( 当然 )、リカバリ・メディアを作成してから削除する | |
| 内蔵光学が疲労していると、「 読み込み = 良好、書き込み = 不調 」、のケースが多い | |
| 書き込みがからむ場合は、最初から、外付け光学で行ったほうがよい | |
| ● 電源 ユニット、動作確認 機 ● | |
|---|---|
| 1 | デスクトップが通電不可のさい、電源ユニットが動作するかを確認する |
| 2 | ↓ 商品例は、以下 |
| ainex : KM-02B | |
| 「 ATX電源検証ボード 」 | |
| 3 | ↓ 以下の手間が省ける |
| 電源ユニットを、正常筐体に接続して、動作するか確認する | |
| あるいは、別電源ユニットを、故障筐体に接続して、動作するか確認する | |
| ● 特殊 ドライバ 一式 ● | |
|---|---|
| 1 | ↓ 「 分解用のプラスチックへら × 3、 マグネット・シート、 入れ物がポーチ 」 |
| ainex : TL-016 | |
| ↑ ビットは42種だが、充分な感じ | |
| 2 | ↓ 「 ヘッド交換式 + マグネット + 45種 」 |
| JK-6089 | |
| ↑ 同じ型式なのに、ヘクスローブに穴がある商品、ない商品が混ざっているのは、要注意 | |
| ↑ また、持ち運ぶと、ケース・フタの解除レバーが圧で押され、バッグの中で各ビットが爆発していることがある | |
| ● 内蔵 光学 ドライブ ● | |
|---|---|
| 1 | 保守作業で、CD起動するケースは ( 非常に ) 多いが、CDドライブが故障しているケースもある |
| 特に、PATA時代の機種は | |
| 2 | SATA時代の機種なら、BIOS設定の変更で、外付け光学ドライブから、起動できる場合が多い |
| 逆に、PATA時代の機種は、外付け光学から、起動できない場合が多い | |
| 3 | インターフェースがPATAの、内蔵光学ドライブを持っていれば、( 一時的に ) 差し替えして、CD起動からの保守作業ができる |
| ● ネジ 入れ ケース ● | |
|---|---|
| 1 | ( 特に )、ノートPCをバラすと、数種類のネジが、大量に出ることが多い |
| 2 | 細かい仕切りのあるケースに、ネジを ( グループごとに ) まとめておくと、再組み立てがしやすい |
| ● 熱伝導材 ● | |
|---|---|
| 1 | CPUの熱伝導材は、「 快適動作 + 長持ち 」 のために、非常に重要 |
| しかし、残念ながら最近は、日本メーカのサーバ機ですら、安物シリコンが、薄く塗ってあるのみ | |
| ↑ 安物シリコンは、厚く塗っても意味はないが | |
| 障害PCを扱うさいは、不調の引き金を極力、減らすため、最初に無条件で交換する | |
| ↑ というか、新品PCでも、無条件交換したほうがよい | |
| 2 | ↓ 商品例は、以下 |
| [ 1 ]. Ainex : HT-04 | |
| [ 2 ]. Ainex : HT-10 | |
| [ 3 ]. 新和産業 : SS-SG2M=厚みが必要なら | |
| ● ノート PC ● | |
|---|---|
| ● 基本 | |
| 1 | [ 1 ]. BIOSファームウェアが、AMI |
| [ 2 ]. 内蔵ストレージの脱着が、簡単 | |
| ↑ 現場でRegeneをかけるときに、強力なツールになる | |
| PC >機種別資料 >BIOSファームウェア > | |
| 2 | [ 1 ]. UEFI |
| [ 2 ]. USB3.0 | |
| ↑ 現場で内蔵ストレージをクローンするときに、強力なツールになる | |
| 3 | UEFIとBIOS ( = Legacy ) が、切り替えできる |
| ↑ 1台で、RegeneとUEFIクローンの、両方に対応できる | |
| 4 | 内蔵Wi-Fiが、2.4GHz + 5GHzの、両対応 |
| ↑ 現場のWi-Fi状況を確認するのに、必須 | |
| 4 | NECのLMシリーズは、AMI率が高い |
| ↓ 以下の2シリーズ ( 4機種 ) は、上記の4条件を満たしている | |
| PC >機種別資料 >NEC >LM750/JS6, LM550/JS6 > ( 8ノート ) | |
| PC >機種別資料 >NEC >LM750/LS6, LM550/LS6 > ( 8ノート ) | |
| ● 用途 | |
| ( フル作業するには )、以下の4台が必要 | |
| 1 | メイン作業用 |
| ↑ 必須 = UEFI, 2.4GHz + 5GHz | |
| 2 | 保守作業用 |
| ↑ 必須 = AMI, Legacy, USB3.0 | |
| 3 | TVの、新バージョン専用 |
| ↑ 必須 = Windows 10 ( = 初期化が楽だから ) | |
| 4 | Windows 7 |
| ↑ ( 特に、保守用アプリは )、8系OSだと、動作しないものもある | |
| ● ノート PC 用 AC アダプタ ( 万能型 ) ● | |
|---|---|
| 1 | プラグの形状 + 電圧は、非常に多くの種類がある |
| 形状が同じでも、電圧が ( わずか ) 0.5 V 違うだけで、エラーになる機種も 少なくない | |
| ↑ 当然、誤作動も 起きやすいだろう | |
| 2 | 預かり修理のさい、現場で使っていた AC まで預かれば 確実だが、できれば 本体以外は 置いていきたい |
| ↑ 身軽 + 本体以外に、気をつかいたくない | |
| 3 | 万能型の AC アダプタ があれば、本体以外は 現場に 置いていける |
| ↑ 厳密には、ぴったり 電圧が同じでも、純正品ではない 何かを検知して 警告画面を 出す 機種もあるが ( = Pana など )、スキップすれば 動作はする | |
| 4 | 商品例 = LVSUN ブランドは ( けっこう ) 使いやすかった |
| ↑ LVSUN ブランド で、W の 容量 大きめなら かなりの機種が カバーできるかも | |
| プラグ ナンバー 「 N 14 」 ( = Pana に 多い 16 V ) は 添付 していなかったので、別売り オプション を 買ったが | |
| 5 | 形状 + 電圧は 同じでも、電力不足 ( = W 不足 ) で 動作異常になる 機種もある |
| ↑ 特に 液晶一体型は、大 W が 必要な 機種が多い ( = 万能型では、まかなえないことが ある ) | |
| ● バックアップ 用 HDD ● | |
|---|---|
| 1 | 内蔵 ストレージ を 交換 したさい、原本 HDD は 「 丸 バックアップ 」 なので 大切に 保管 する |
| 2 | 逆に 原本 が SSD の 場合 は 「 通電 なし + 長期 保管 」 の メディア としては 信頼 できないので、HDD に dd クローン して 「 丸 バックアップ 」 を 作成 する |
| ↑ 特に 何年も 使って 記憶 素子 が 疲労した SSD は、信頼 できない | |
| 3 | 3.5 は かさばるが、2.5 なら かさばらない |
| 4 | ヤフオク などで、 数十台 単位 の 中古 を 仕入れ られる |
| 5 | Regene + ゼロフィル で、基本 メンテ を 済ませておく |
| 6 | 2.5 は ケース に まとめれば、保管 しやすい |
| ↑ 例 = (株) リングスター : RT-300 = 2.5 の 入れ物 に ピッタリ | |
| ● ブロア ( ブラシ ) ● | |
|---|---|
| 1 | PCのほこりを、払う |
| レーザープリント系の、もれたトナーを払う | |
| 2 | 家電量販店の、カメラ・コーナーに置いてある |
| 3 | ↓ 以下の条件を満たすものが、理想的 |
| [ 1 ]. 握る部分が、大きければ大きいほど、楽 | |
| [ 2 ]. 突起部がはずれない型なら、わずらわしさがない | |
| ↑ 商品例 = ハクバ写真産業(株) : シリコンブロアーL | |
| ● 分解 用 の ヘラ ● | |
|---|---|
| 1 | 「 PC 用 」 は 柔らかすぎて、折れやすい |
| 2 | 自動車 の 「 内張り はがし 用 」 の ほうが いいかも |
| ↑ 商品 例 = amon ( = エーモン ) : No.3501 | |
| ● Mac OS の 入った ストレージ ● | |
|---|---|
| 1 | Winは、CD起動のツールが充実しているが、Macはそうでもない |
| 2 | その代わり、Mac OSの入った外付けストレージからは、起動しやすいので、保守作業では重宝する |
| ↑ 外付けが、内蔵のように動作するので、TVなども、そのまま動作する | |
| 3 | ボタン [ option ] のまま、電源オンすると、起動デバイスの選択画面が出る |
| その画面が出てから、( ゆっくりと )、外付けを挿してもよい | |
| ● モンキー レンチ or プライヤー レンチ ● | |
|---|---|
| 1 | ヒートシンクと癒着したCPUを、水平方向に回転してはずす |
| ↑ とにかく、接点が水平な工具で | |
| 手作業では、CPUのピンを曲げやすいので、避ける | |
| 2 | スパナかレンチの、代わり |