WEX-1166DHP の 初期設定 ( 初心者用 ) >PC による 設定 >

( 2021.5.16. 更新 )





● 大前提 ●
 このページは 「 初心者用 」 のため、周波数 「 2.4 GHz 」 ( = 壁を貫く 力が強いので、初心者が 設定するには 楽 ) で 中継する 手順が 説明されている
 しかし 「 2.4 GHz 」 は 妨害電波が 非常に 多いため、設置後に 誤作動したり、中継が 切れたり しやすい
 よって プロならば 極力、周波数 「 5 GHz 」 ( = 壁を貫く 力は 弱いが、妨害電波が 少なく 安定する ) で 中継すべき
   ↑ ただし 「 壁に 弱い 」 ため、「 5 GHz 」 で 中継する 場合は、設置時が 面倒
● [1]. 下準備をする ●
 親機の Wi-Fi パスワードを、写メるか メモする
 Buffalo、左側面のスイッチが、[2.4GHz]になっているのを、確認する
  ↑ 「WEX-1166DHP2」の場合は、スイッチ[Auto]
 Buffaloのアンテナ2本を、立てる
  ↑ 寝かせたまま進めると、成功率が下がる
 Buffaloの電源を入れる
 いちばん左と2番目のランプが、点灯になるまで待つ
  ↑ 60秒が目安
● [2]. PCで設定をする ●
 PCで、Wi-Fiを検索する
 電波の名前[!Setup-○○]が見つかったら、接続
  ↑ パスワードは、なし
 キーボードの左下、Windowsのキー(= 四角が4つ集まったやつ)を押したまま、[R]
  ↑ 画面の左下に、窓[ファイル名を指定して実行]が、開く
  欄[名前]に、以下を入力して、下[OK]
 http://192.168.11.210 (← 半角英数で)
  ↑ Buffaloの設定画面が開く
 欄[パスワード]に、以下を入力して、下[ログイン]
 password (← 半角英数で)
 下の段[無線設定]
 左欄と右欄の、[暗号化キー]を、両方とも以下に変更
 123456789 (← 半角英数で)
 右下[設定]
 小窓が開いたら、[設定]
10 まん中に[設定中です…]のクルクルが出たら、右上[×]で設定画面を閉じる
11 Buffaloの、いちばん左と2番目のランプが、点灯になったら、あらためて、PCでWi-Fiを検索する
12 電波の名前[!Setup-○○]が見つかったら、接続
  ↑ パスワードは、なし
13 キーボードの左下、Windowsのキー(= 四角が4つ集まったやつ)を押したまま、[R]
  ↑ 画面の左下に、窓[ファイル名を指定して実行]が、開く
14  欄[名前]に、以下を入力して、下[OK]
 http://192.168.11.210 (← 半角英数で)
  ↑ Buffaloの設定画面が開く
  ↑ たぶん、ログインのパスワードは求められない
15 上の段[無線親機を選択してつなぐ]
16 左欄[接続先を選択する]に、チェック
  ↑ 周辺のWi-Fiが検索されるので、少し待つ
  ↑ 検索中に、なぜか「Buffalo → PC」の接続が切れることがある
  ↑ PCの、Wi-Fiアイコンをよく見ていて、切れたら再接続する
  ↑ 何度やっても切れてしまう場合は、有線接続しないと、先に進まない場合もあり
17 親機のSSIDを、選択
18 下の、欄[暗号化キー]に、親機のWi-Fiパスワードを入力
19 右下[設定]
20 まん中に[設定中です…]のクルクルが出たら、右上[×]で設定画面を閉じる
21 Buffaloのランプ、いちばん左と2番目が、緑点灯するまで待つ
  ↑ 60秒が目安
22 2番目のランプが、緑点灯になれば、中継の設定が成功した
  ↑ 左から2番目のランプが、いつまでも緑点滅、あるいは、ときどき緑点滅すると、それは「親機からの受信が厳しい」という意味
  ↑ それでも普通は、安定して5M以上の速度(= YouTubeには充分な速度)は出るが
  ↑ 逆に、WEX-1166DHP2は、(受信が弱くても)点滅しないバージョンがある(= 初期型…?)
● [3]. Buffaloを、適切な場所に置く ●
 Buffaloの電源を入れ直した場合は、いちばん左のランプと2番目が、緑点灯するまで待つ
  ↑ 60秒が目安
  ↑ 左から2番目のランプが、いつまでも緑点滅、あるいは、ときどき緑点滅すると、それは「親機からの受信が厳しい」という意味
  ↑ それでも普通は、安定して5M以上の速度(= YouTubeには充分な速度)は出るが
  ↑ 逆に、WEX-1166DHP2は、(受信が弱くても)点滅しないバージョンがある(= 初期型…?)
 親機とスマホの、中間地点に置くといい現場もあれば、スマホを使う部屋に置いたほうがいい現場もある
  ↑ 受信能力の低い端末は、その端末を使う部屋にBuffaloを置かないと、まともにつながらない場合がある
 例 = 任天堂:Switch
 WEX-1166DHPは、2つの異なる周波数を発信している
  ↑ 「2.4GHz = SSIDが、親機と同じ」と、「5GHz = SSIDが、Extender -A-○○」の、2種類
 2.4GHz = 壁や障害物に強いが、妨害電波が多い
 5GHz = 壁や障害物に弱いが、妨害電波が少ない
  ↑ 5GHz「Extender -A-○○」のWi-Fiパスワードは、先ほど設定した「123456789」




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