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( 2021.5.4.更新 )





● ファイル・サーバ ●
● サーバPC ( = ただし、Windows 7 )
復元機能が、( 非常に )すぐれている
ファイルを、間違った内容で上書きしても、以前のバージョンに戻すことができる
毎日、自動で復元ポイントを作成すれば、かなりの安心感
Windows 10にも、名前だけ同じ機能は残っているが、Windows 7に比べると、( はるかに )信頼性が劣る
データ容量が、取りにくい
ファイル・サーバで利用するなら、intel製のMLCか、MLC・3Dを利用したい
 ↑NANDフラッシュが、「 intel純正 」のMLCを
よって大容量は、金額が跳ね上がる
次善の策としては、OSのみSSDで、データ部はHDDとか
 ↑スリムでも、光学ドライブをつぶせば、2台のストレージは入る
  ↑当然、HDDに( intel製 )SSDのような、耐久性はないが
● NAS
低コストで、大容量にできる
WD : REDの大容量でも、( intel製のMLCに比べれば )、はるかに安い
低コストで、「 RAID 1 」が利用できる
「 リアルタイムの、丸バックアップ 」という、安心感は大きい
機器が小さい
ある現場では、「 ( 物理 ) セキュリティのため、NASを鍵つきロッカーに入れて使いたい 」が、ニーズだった
サーバPCで同じことをするには、困難がともなう
復元機能が、サーバPC( = Win 7 )には及ばない
削除したファイルなら、NASのごみ箱に保存されるので、機能は劣らない
一方、間違った内容を上書きしたさいに、以前の状態を戻すのは困難
ある現場では、「 VBSで毎晩、共有フォルダを丸コピーし、1週間だけ保存 」、の力技をやった
 ↑データ容量が少ないころはよかったが、容量が多くなってしまうと、NASを休止させる時間が取れなくなり、HDDが一気に疲労した
SSDサーバよりも、HDD・NASは動作が遅い
小さいデータは気にならないが、サイズの大きいファイルを操作すると、動作が重い
SSD・NASにすれば解決するが、容量を大きくするには、ストレージの金額が、( サーバよりも )、高くなる
 ↑SSD × 2台




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