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( 2023.3.14. 更新 )





● HDMI ●
( エイチディーエムアイ )
1High - Devinition Multimedia Interface
高 精細度 マルティメディア インターフェース
● コネクタ 形状
1タイプ A = もっとも メジャー
2タイプ B = ほとんど 流通なし
3タイプ C = 別名 「 ミニ 」 = デジカメ、ビデオ カメラ、小さい ノートPC、など
 ↑ USB の 「 タイプ C 」 とは 別物。 台形 のような 形状 のまま、小さい。
4タイプ D = 別名 「 マイクロ 」 = スマホ、タブレット、小さい ノートPC、など
 ↑ 台形 のような 形状を 維持したまま、「 HDMI タイプ C 」 より さらに 小さい
5タイプ E = 車載機器 用。 流通は 少ない。
● 規格
   ↓ メジャーな ものは、以下
1スタンダード = Ver 1.2 以前 = 4.95 Gbps = 1080 i
2ハイスピード = Ver 1.3 〜 1.4 = 10.2 Gbps = 3D ( 1.4 )、4K/30Hz ( 1.4 )
3プレミアム ハイスピード = Ver 2.0 = 18 Gbps = 8K/30Hz
4ウルトラ ハイスピード = Ver 2.1 = 48 Gbps = 8K/60Hz
   ↑ 「 with Ethernet 」 が つくと、インターネット信号の 伝送にも 対応 ( = HEC = HDMI Ethernet Channel )
    ↑ ただし HEC は Wi-Fi の 普及で、はやらない 規格になった
   ↓ 以下の マイナー 規格も ある
5Standard Automotive = 車載機器 用
● HDCP
1HDCP = high-Bandwidth Digtal Content Protection
HDMI + DisplayPort + DVI-D における、著作権 保護 機能
2HDCP 保護された データは 出力機器 と 入力機器、両方 の HDCP 規格 を 合わせないと、正常再生 できない
 ↑ ケーブル ではなく、出力機器 ( = PCなど ) + 入力機器 ( = モニタなど ) 両方の、機能の 問題
3 ↓ HDCP の 規格は、以下の 3 つ
HDCP 未対応。 HDCP 1.X。 HDCP 2.X。
● 備考
1「 中華 ブランド + 色が 派手 + 細い 」 は、ハズレ率が 高い気がする
 ↑ 出力機器 と 入力機器 の 組み合わせで、どうしても 映らない ケースが ある
 ↑ 同じ ケーブルを 別の 組み合わせにすると、普通に 映ったりして 紛らわしい
2特に 長尺 は リスクが 高まるので、「 黒 一色 + 太い 」 の 無難なものを 選んだほうが よさそうだ
● 変換
HDMI → DVI
変換 アダプタ
HDMI ケーブルの 先端に 装着し、DVI メス と 接続
( ほとんどの 機種で ) PC の DVI ジャック → HDMI ケーブル → HDMI モニタ、が 動作する
DVI-D なので、音声は 伝送不可
DVI → HDMI
変換 アダプタ
DVI ケーブルの 先端に 装着し、HDMI メス と 接続
DVI-D なので、音声は 伝送不可
HDMI → DVI
変換 ケーブル
アダプタ ではないので、スッキリ感が ある
DVI-D なので、音声は 伝送不可
USB → HDMI
変換 アダプタ
映像出力は OSの管理なので、BIOS 画面などは 出力不可。 サブ モニタ 用 でないと、不便することもある。
けっこう 高額
音声も 伝送可
その他「 DisplayPort → HDMI 」 の 変換 アダプタ、あるいは 変換 ケーブル
( ほとんどの 機種で ) 音声も 伝送可




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