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( 2019.12.27. 更新 )





目次
 初期化
 i ナンバー
 自己アドレス
 ナンバー ディスプレイ
 グローバル着信
 優先着信ポート
 ダイヤル種別
 接続機器
 キャッチホン
 ダイヤルイン
 着信拒否
 受話音量




● 初期化 ●
1 システムに入る
PB端末でオフフック → ***
20(= ポート共通)
3999*(= コマンド番号)
499(= 初期化する)
5#(= 決定)
 ↑無音→プツッ→無音→プーッ、が聞こえたら、成功
6オンフックする




● i ナンバー ●
● 基本
1ときどき、「昔、取ったiナンバーを、忘れてしまった」という、アホ現場がある
 ↑iナンバーがわからないと、光電話に切り替えたいときなどに、手続きが止まる
2V30Towerは、(電話番号不明でも、iナンバーの設定ができるので)、不明番号を割り出すのに、便利
 ↑ダイヤルインは、無理だが
[1]. iナンバーのありなしを、設定する
1 システムに入る
PB端末でオフフック → ***
20(= ポート共通)
383*(= コマンド番号)
4 以下のいずれか
1 = あり
0 = なし
5#(= 決定)
6オンフックする
[2]. 各アナログ・ポートに着信する、iナンバーを割り当てる
1 システムに入る
PB端末でオフフック → ***
2 以下のいずれか
1 = ポート1
2 = ポート2
324*(= コマンド番号)
4 以下のいずれか
0 = iナンバー着信不可
1 = iナンバー1のみ着信
2 = iナンバー2のみ着信
3 = iナンバー1 + 2が着信
4 = iナンバー3のみ着信
5 = iナンバー1 + 3が着信
6 = iナンバー2 + 3が着信
7 = 全iナンバーが着信
5#(= 決定)
6オフフックする
[3]. 外線発信時に通知する、電話番号を割り当てる
1 システムに入る
PB端末でオフフック → ***
2 以下のいずれか
1 = ポート1
2 = ポート2
323*(= コマンド番号)
4 以下のいずれか
1 = iナンバー1
2 = iナンバー2
3 = iナンバー3
5#(= 決定)
6オフフックする




● 自己アドレス ●
● 基本
1ボイスワープを利用する場合は、必須
2未設定だと、現アナになる
● 手順
1 システムに入る
PB信号が出る端末で、オフフックする
***
2 以下のいずれか
1=ポート1
2=ポート2
320*(=コマンド番号)
4(電話番号を、市外局番からダイヤル)
5#(=決定)
6オンフック




● ナンバー ディスプレイ ●
1 システムに入る
PB信号が出る端末で、オフフックする
***
2 以下のいずれか
1=ポート1
2=ポート2
310*(=コマンド番号)
4 以下のいずれか
1=あり
0=なし
5#(=決定)
6オンフックする




● グローバル着信 ●
1 システムに入る
PB信号が出る端末で、オフフックする
***
2 以下のいずれか
1=ポート1
2=ポート2
303*(=コマンド番号)
4 以下のいずれか
0=着信する
1=着信しない
5#(=決定)
6オンフックする




● 優先着信ポート ●
1 システムに入る
PB信号が出る端末で、オフフックする
***
20(=ポート共通)
362*(=コマンド番号)
4 以下のいずれか
0=指定なし
1=ポート1優先
2=ポート2優先
5#(=決定)
6オンフックする




● ダイヤル種別 ●
1 システムに入る
PB信号が出る端末で、オフフックする
***
2 以下のいずれか
1=ポート1
2=ポート2
318*(=コマンド番号)
4 以下のいずれか
0=PB固定
1=DP固定
5#(=決定)
6オンフックする




● 接続機器 ●
● 基本
1FAXを接続する場合、「接続機器=FAX」にすると、通信が安定するという都市伝説がある
2しかし、実際には、その設定が障害の原因になっていて、設定値を「電話機」に戻すことで、安定した現場が多い
● 手順
1 システムに入る
PB信号が出る端末で、オフフックする
***
2 以下のいずれか
1=ポート1
2=ポート2
301*(=コマンド番号)
4 以下のいずれか
0=電話機1
1=FAXつき電話機、モデム
2=電話機2
3=FAX
5#(=決定)
6オンフックする




● キャッチホン ●
● 基本
1ISDNでは、一度に2通話できる仕様を利用して、オプション月額が不要の、擬似キャッチホンが可能
● 手順
1 システムに入る
PB信号が出る端末で、オフフックする
***
2 以下のいずれか
1=ポート1
2=ポート2
302*(=コマンド番号)
4 以下のいずれか
0=利用しない
1=TA機能による、擬似キャッチホン
2=NTTサービスによる、INSキャッチホン
5#(=決定)
6オンフックする




● ダイヤルイン ●
[1]. ポートごとに、グローバル着信のありなしを、設定する
1 システムに入る
PB信号が出る端末で、オフフックする
***
2 以下のいずれか
1=ポート1
2=ポート2
303*(=コマンド番号)
4 以下のいずれか
0=グローバル着信あり
1=グローバル着信なし
5#(=決定)
6操作[2]に、戻る
7オンフックする
[2]. ポートごとに、着信する電話番号を、設定する
1 システムに入る
PB信号が出る端末で、オフフックする
***
2 以下のいずれか
1=ポート1
2=ポート2
3(30〜37の、任意の数字)*(=コマンド番号)
4(着信させたい電話番号を、市外局番から)
5#(=決定)
6操作[2]に、戻る
操作[3]の、任意の数字は、別にする
7オンフックする
[3]. ポートごとに、通知する電話番号を、設定する
1 システムに入る
PB信号が出る端末で、オフフックする
***
2 以下のいずれか
1=ポート1
2=ポート2
320*(=コマンド番号)
4(通知したい電話番号を、市外局番から)
5#(=決定)
6操作[2]に、戻る
7オンフックする




● 着信拒否 ●
● 基本
1端末のないポートを、着信不可にする
● 手順
1 システムに入る
PB信号が出る端末で、オフフックする
***
2 以下のいずれか
1=ポート1
2=ポート2
316*(=コマンド番号)
4 以下のいずれか
0=する
1=しない(初期値)
5#(=決定)
6オンフックする




● 受話音量 ●
1 システムに入る
PB信号が出る端末で、オフフックする
***
2 以下のいずれか
1=ポート1
2=ポート2
317*(=コマンド番号)
4 以下のいずれか
0=小
1=中(初期値)
2=大
5#(=決定)
6オンフックする




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