SAXA >PT1000 ( PLATIA ) >モデムダイヤルイン 解除 >

( 2017.8.27. 更新 )





● 基本 ●
1 以下は 「 N 光 + アナログ外線基板 + モデムダイヤルイン 」 から、「 K 光 」 に 変更する 場合 の 設定
 外線1 = 電話番号、外線2 = FAX番号 に、設定 変更 する
2 設定の途中でわからなくなったら [ スピーカ ] で システムを終了し、( その項目の ) 頭からやり直しする
● 目次 ●
 FAXの内線番号を、確認する
 外線基板が収容されたスロットを、確認する
 223 : 鳴動電話機
 220 : 着信形式
 106 : オートダイヤルボタン設定
 502 : 自動選局回線補足
 289 : アナログ契約番号
● 備考 ●
1 PT1000(PLATIA)は、単独電話回路が2つある
 FAXではないほうが、空いている場合は問題なし
 しかし、電話のような端末(=局線ベル、留守番電話など)が、接続されている現場もある
 その場合、FAXではないほうの単独電話回路を、多機能電話機と同じ設定にしなくてはならない ( = 少し 面倒 )




● FAX の 内線番号 を、確認 する ●
1 ( 任意の、卓上型電話機で操作する )
2 機能、保留、#、1
3 八角ボタンの、上
4 表示された内線番号を、メモする
   ↑ 初期値は 「 19 」
5 八角ボタンの、上
6 表示された内線番号を、メモする
   ↑ 初期値は 「 18 」
7 [ スピーカ ] で、システムを終了する
8 スピーカ → 操作 [ 4 ] でメモした、内線番号
    ↓ FAXが応答するか ?
 [1]. FAXが応答すれば、「 操作[4]の内線番号 = FAX 」 を、メモする
 [2]. FAXが応答しなければ、操作 [ 9 ] を続ける
9 スピーカ → 操作 [ 6 ] でメモした、内線番号
   ↓ FAXが応答するか ?
 FAXが応答すれば、「 操作[6]の内線番号 = FAX 」 を、メモする
10 [ スピーカ ] で、終了
11 ( もし、どちらの内線番号でも、FAXが応答しない場合、FAXは主装置に収容されていない可能性が、高い )
 ( その場合は、以降の設定内容が、まったく 異なる )




● 外線基板が収容されたスロットを、確認する ●
● 手順
1(任意の、卓上型電話機で操作する)
2機能、保留、#、2
3八角ボタンの、下
表示「No>F01 アナログ回線」が、出る(たぶん)
4センター
5表示「スロット/ポート:01.00」
↑通常は、上のように、01(=スロット1)だが、(現場によっては)、02〜05(=スロット2〜5)まで、ありうる
↑01の場合は通常なので、忘れていいが、01以外の場合は、メモしておく
6スピーカで、終了




● 223 : 鳴動電話機 ●
● 基本
 以下に、設定する
1多機能電話=外線1:鳴動あり+外線2:鳴動なし
2FAX=外線1:鳴動なし+外線2:鳴動あり
● 手順
1 システムに入る
(任意の、卓上型電話機で操作する)
機能、保留、*、1234、センター
2223→センター
表示「0.0100.10-->11111」が、出る(たぶん)
(赤点灯している)、ワンタッチ17×3回
311111→センター
表示「0.0100.11-->11111」が、出る(たぶん)
411111→センター
表示「0.0100.12-->11111」が、出る(たぶん)
511111→センター
表示「0.0100.13-->11111」が、出る(たぶん)
611111→センター
表示「0.0100.14-->11111」が、出る(たぶん)
711111→センター
表示「0.0100.15-->11111」が、出る(たぶん)
811111→センター
表示「0.0100.16-->11111」が、出る(たぶん)
911111→センター
表示「0.0100.17-->11111」が、出る(たぶん)
1011111→センター
表示「0.0100.18-->11111」が、出る(たぶん)
1100000→センター
表示「0.0100.19-->11111」が、出る(たぶん)
1200000→センター
13(赤点灯している)、ワンタッチ14×2回
14八角ボタンの、下
表示「0.0101.10-->11111」が、出る(たぶん)
(赤点灯している)、ワンタッチ17×2回
1500000→センター
表示「0.0101.11-->11111」が、出る(たぶん)
1600000→センター
表示「0.0101.12-->11111」が、出る(たぶん)
1700000→センター
表示「0.0101.13-->11111」が、出る(たぶん)
1800000→センター
表示「0.0101.14-->11111」が、出る(たぶん)
1900000→センター
表示「0.0101.15-->11111」が、出る(たぶん)
2000000→センター
表示「0.0101.16-->11111」が、出る(たぶん)
2100000→センター
表示「0.0101.17-->11111」が、出る(たぶん)
2200000→センター
表示「0.0101.18-->11111」が、出る(たぶん)
2311111→センター
表示「0.0101.19-->11111」が、出る(たぶん)
2411111→センター
25スピーカ、でシステムから抜ける




● 220 : 着信形式 ●
● 基本
1「MSA+DI着信」(=モデムダイヤルインあり)から、「一般着信」(=モデムダイヤルインなし)に、変更
● 手順
1 システムに入る
(任意の、卓上型電話機で操作する)
機能、保留、*、1234、センター
2220→センター
表示「0100.0>1.--.---.0」が、出る(たぶん)
3(赤点灯している)、ワンタッチ17×2回
0
表示「0100.0>0.00.----.0」に、変わる
センター
4保留
表示「データ番号>220」が、出る
センター
表示「0100.0>0.00.----.0」が、出る(たぶん)
5八角ボタンの、下
表示「0101.0>1.--.---.0」が、出る(たぶん)
6(赤点灯している)、ワンタッチ17×2回
0
表示「0101.0>0.00.----.0」に、変わる
センター
7保留
表示「データ番号>220」が、出る
センター
表示「0100.0>0.00.----.0」が、出る(たぶん)
83000
表示「3000.0>-.03.0000.0」が、出る(たぶん)
9(赤点灯している)、ワンタッチ17
00
表示「3000.0>-.00.----.0」に、変わる
センター
10保留
表示「データ番号>220」が、出る
センター
表示「0100.0>0.00.----.0」が、出る(たぶん)
113001
表示「3001.0>-.01.18(あるいは、19).0」が、出る(たぶん)
12(赤点灯している)、ワンタッチ17
00
表示「3001.0>-.00.----.0」に、変わる
センター
13保留
表示「データ番号>220」が、出る
センター
表示「0100.0>0.00.----.0」が、出る(たぶん)
14八角ボタンの下を数回、押して、3000〜3010ぐらいまでに、他と違う設定がないかを、確認
あれば、以下に変更してから、センター
300X.0>-.00.----.0
13スピーカで、システムを終了する




● 106 : オートダイヤルボタン設定 ●
● 基本
1外線ボタンの種類を、「MSA」から「外線」に変更する
● 手順
1 システムに入る
(任意の、卓上型電話機で操作する)
機能、保留、*、1234、センター
2106→センター
表示「0.0000.01>69」が、出る(たぶん)
3(赤点灯している)、ワンタッチ17×3回
66→0100→センター
66→0101→センター
(赤点灯している)、ワンタッチ14×2回
4八角ボタンの、下
表示「0.0001.01>69」が、出る(たぶん)
5(赤点灯している)、ワンタッチ17×2回
66→0100→センター
66→0101→センター
(赤点灯している)、ワンタッチ14×2回
6八角ボタンの、下
表示「0.0002.01>69」が、出る(たぶん)
7(赤点灯している)、ワンタッチ17×2回
66→0100→センター
66→0101→センター
(赤点灯している)、ワンタッチ14×2回
8八角ボタンの、下
表示「0.0003.01>69」が、出る(たぶん)
9(赤点灯している)、ワンタッチ17×2回
66→0100→センター
66→0101→センター
(赤点灯している)、ワンタッチ14×2回
10八角ボタンの、下
表示「0.0004.01>69」が、出る(たぶん)
11(赤点灯している)、ワンタッチ17×2回
66→0100→センター
66→0101→センター
(赤点灯している)、ワンタッチ14×2回
12八角ボタンの、下
表示「0.0005.01>69」が、出る(たぶん)
13(赤点灯している)、ワンタッチ17×2回
66→0100→センター
66→0101→センター
(赤点灯している)、ワンタッチ14×2回
14八角ボタンの、下
表示「0.0006.01>69」が、出る(たぶん)
15(赤点灯している)、ワンタッチ17×2回
66→0100→センター
66→0101→センター
(赤点灯している)、ワンタッチ14×2回
16八角ボタンの、下
表示「0.0007.01>69」が、出る(たぶん)
17(赤点灯している)、ワンタッチ17×2回
66→0100→センター
66→0101→センター
18スピーカで、システムを終了する




● 502 : 自動選局回線補足 ●
● 基本
1若番補足(=初期値)だと、FAX発信時に外線1をふさいでしまうので、老番補足に変更する
● 手順
1 システムに入る
(任意の、卓上型電話機で操作する)
機能、保留、*、1234、センター
2502→センター
32→センター
 (1=若番補足)
4スピーカで、システムを終了する




● 289 : アナログ契約番号 ●
● 基本
1外線ボタンを押したさい、液晶画面に表示される、自局の電話番号の設定
● 手順
1 システムに入る
(任意の、卓上型電話機で操作する)
機能、保留、*、1234、センター
2289→センター
表示「0.0100>○○」が、出る(たぶん)
3赤点灯してる、ワンタッチ17×3回
4(外線1で表示する電話番号)→センター×2回
 (消去=[フラッシュ])
5表示「0.0101>○○」が、出る(たぶん)
6(赤点灯している)、ワンタッチ17×2回
7(外線2で表示するFAX番号)→センター×2回
 (消去=[フラッシュ])
8スピーカで、システムを終了する




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