SAXA>TAMRA系の共通障害例>着信切れすることがある>
(2010年11月9日更新)
症状 | |
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1 | 1回以上、着信音が鳴動してから、切れる |
2 | 出るときと出ないときの差が、激しい |
原因 | |
1 | WS子機の、接点不良 |
着信時の振動で、接点の入り切りが、起こってしまう | |
つまり、受話器の上げ下げと同じなので、着信切れが起こる | |
処置 | |
1 | 接点のクリーニングは、ひとつの手 |
しかし、TAMURA系は、接触不良が起こりだすと、清掃だけでは、完全に復旧しにくい | |
2 | PGより後の型なら、設定で、「WSはオフフック応答なし」に設定したほうが、確実 |
手順(SV) | |
1 | システムに入る |
機能、保留、#0* | |
2 | 外線1に対して、WSを、オフフック応答なしにする |
#313 | |
WSの収容位置をダイヤルして、「-」表示にする | |
保留 | |
3 | 外線2に対して、WSを、オフフック応答なしにする |
#314 | |
WSの収容位置をダイヤルして、「-」表示にする | |
保留 | |
4 | システムを、終了する |
スピーカX2 |