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(2007年7月27日更新)


@マルウェアとしての「ボット」は、攻撃者が感染者を管理下に置くことを主目的とする。

→攻撃者は感染者に気づかれずに、スパム送信やDDoS攻撃などを行わせる。

Aボットは以下の理由により、マルウェア対策ソフトで検出しにくい。

→ソース・コードや改変ツールが公開されているため、亜種が非常に多い。

→亜種は、マルウェア対策ソフトでヒットしないように改変するのが基本。

→自己消滅型、自動復旧型などもあり。

→多数の感染者を管理下に置いた攻撃者は、自分のボット・ネットをスパム業者などに時間レンタルする例がある。

→商売として成り立つため、愉快犯よりは作成に気合いが入る。

Bほぼ同義語として、「ゾンビ」や「エージェント」も用いられる。

C(かつて、ヘビー・ネットサーファのO氏が第一感染者となり、復旧に手こずらせてた例あり)。

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