パソコン:ウイルス対策:ノートン(シマンテック社):効果的なウイルス・スキャン

(2006年9月22日更新)


○ノートン・アンチウイルスはウイルスに感染してからインストールしても高い駆除能力を発揮するが、後付では自動駆除しにくいウイルス(マルウェア)もある。

→その場合、以下の条件でスキャンをかけるとより効果が高い。

@ME/XPでは、システムの復元機能をオフにしておき、スキャンが終わったら必要に応じてオンに戻す。

→(XPは以下の操作)。
→[スタート]
→[ヘルプとサポート]
→[システムの復元]
→[システムの復元の設定]
→[システムの復元を無効にする]にチェック
→[OK]

→(MEは以下の操作)。
→[スタート]
→[設定]
→[コントロールパネル]
→[システム]
→[パフォーマンス]
→[ファイルシステム]
→[トラブルシューティング]
→[システムを復元しない]にチェック
→[OK]

Aセーフモードでスキャンをかける。

→起動しているプログラムは削除しにくいが、セーフモード中は常駐も最小限になる。

→起動中にメーカーロゴの画面で[F8]。

→セーフモード中はノートンも常駐しないので、[スタート]、[すべてのプログラム]から実行。

Bインターネット一時ファイルは削除しておく。

→一時ファイルたまっているとスキャン時間の無駄なので、あらかじめ削除しておくと効率がよい。

 →[Internet Explorer]を右クリック。
 →[プロパティ」。
 →[ファイルの削除]。
 →[すべてのオフライン コンテンツを削除する]にチェック。
 →[OK]。
 →しばらく削除していないと、かなり時間がかかる。

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