PC>Mac>障害例>パーティションが操作できない>
(2018.10.24.更新)
●現場● | |
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1 | SY肥料様:KG市 |
●環境● | |
1 | MakBook Pro Early 2011 |
2 | intel:512Gにクローンしてから、10.13にアップ |
3 | 過去に、(バッテリー不良が原因で)、起動不良などが、多発した |
●症状● | |
1 | ストレージを、「同型+完動」の別筐体に入れると、リンゴの前に[?]のマークが出て、起動不可 |
↑command+Sも、利かない | |
↑command+Rは、地球儀(=ネットからのダウンロード画面)が出るだけ | |
↑逆に、完動筐体のストレージを、障害筐体に入れると、問題なく動作する | |
2 | 障害ストレージを、完動筐体に外付けすれば、中身は見える |
しかし、ディスクユーティリティで、パーティション操作をすると、以下で不可 | |
「〜マウントされていないため〜」 | |
↑マウント解除しても、再マウントしても、変化なし | |
正常ストレージなら、マウントすれば、当然、パーティション操作できる | |
↑正常ストレージでも、マウント解除した状態では、操作できないが | |
●原因● | |
1 | 詳細不明 |
↑バッテリー不良が原因の、起動不良などが多発したさいに、OS破損した…? | |
●処置● | |
1 | 「現状維持したまま、完全復旧」は、無理そうなのであきらめた |
2 | リカバリ級のようだが、複数の「アプリの原本+ユーザ情報」を、ユーザ自身が紛失している |
↑アホか…!! | |
3 | 以下の段取りで、備えるしかないか |
@クローンを取って、起動できる環境を保管しておく | |
A起動不可級の障害が起こったら、クローンから環境を戻し、障害筐体からデータをコピーする |
●過程● | |
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1 | 原本筐体なら起動できるので(←それが、不思議だが)、command+S起動から、fsck -fyは、実行した |
↑原本筐体では、(バッテリー不良が、おおもと原因の)、起動不調があったので、それを改善する効果はあったと思うが | |
2 | fsck以降で、「原本ストレージ+新品SSDへのクローン・ストレージ=原本筐体なら起動できる」の、両方で、以下 |
@完動筐体では、起動できない | |
↑command起動しても、起動ストレージとして、選択できない | |
A完動筐体に外付けしても、パーティション操作できない | |
↑中のデータは、(普通に)見えるが | |
B外付けのまま、FirstAidをかけると、エラー検出はされるが、完了後にも変化はない | |
↑再度、FirstAidをかけても、同じことの繰り返し | |
C外付けのまま、ターミナルで、sudo fsck_hfs -fy /dev/disk1s2、すると、すぐに途中で止まる感じで、完了後にも変化はない | |
↑「disk1s2」の部分は、ストレージによって変わるので、ディスクユーティリティで確認してから行う | |
↑[△]→[Enter]で何十回も実行するが、微妙な変化はあっても、基本的には「000000・・・・・」で、改善はしない |