PC>Mac、iOS>iPhone>障害例>Wi-Fi不能>

(2020.8.15.更新)





● 症状 ●
1Wi-Fi項目がグレーアウトして、操作不可
例 = 4S = 表示「Wi-Fiなし」
● 原因 ●
1落下衝撃などが引き金と思われるが、iPhoneの持病(4〜6まで、共通)
2 ↓Apple社の営業方針は、以下の感じで割り切っているのかもしれない
「保守期間中でしたら、無料交換いたします (破損や水濡れがなければ)」
「保守切れでしたら、有料修理か、新しい機種の購入を、ご検討ください」
● 処置 (保守切 + 自己責任) ●
1基板を取り出して、Wi-Fiチップを、ヒートガンで温める
 ↑ハンダのあげ直し効果
● 必要な工具 ●
15角ドライバ(= 0.8mm)
2精密ドライバ+、-
3ヒートガン
 ↑口が細いアタッチメントを、推奨
● 分解写真 (4S) ●
1→背面カバーを開いた直後
2→コネクタの位置
3→ネジの位置
4→Wi-Fiチップの位置
● 備考 ●
1  ↓Youtubeで、以下のスゴ動画を見た
[1]. ヒートガンで、根気強く熱して、Wi-Fiチップをはずす
  ↑ハンダが溶けるほど熱して、Wi-Fiチップ自体と他のチップへの、影響は…?
[2]. Wi-Fiチップと基板の、両方の接点を、清掃
  ↑ハンダかすの清掃をふくむ
[3]. もとに戻して、再度、ヒートガンでハンダ付け
  ↑構造的に、ハンダの接点部が見えないのに、やっている所がスゴい




* 技術検索のトップへ