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( 2023.4.23. 更新 )
目次 | |
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● | 落雷保護 の 安全性 |
● | 情報保護 の 安全性 |
● | 電磁波 低減 の 安定性 |
● 落雷保護 の 安全性 ● | |
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● 基本 | |
1 | 「 Wi-Fi + 中継 」 を 使い、落雷故障 を 最小限に おさえられる 現場が ある |
● 変更 前 | ||||
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↓ 以下の 現場が あった | ||||
事務所 の ルータ | → | ( 有線 ) | → | 事務所 の 各 端末 |
→ | ( 有線 ) | → | 母屋 の AP | |
↑ 母屋 に 避雷針 があり、( 母屋 に ) 落雷が 多発 + ( 100 m 離れた ) 事務所 の ルータ + α の 故障 が、多発 |
● 変更 後 | ||||||||||
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↓ 以下に 変更し、あれほど 多発していた 事務所 ルータ + α の 故障が まったく なくなった | ||||||||||
事務所 の ルータ | → | ( 有線 ) | → | 事務所 の 各 端末 | ||||||
→ | AP | → | ( 無線 ) | → | 中継機 ( 発信なし ) | → | ( 有線 ) | → | 母屋 の AP | |
↑ 母屋 からの 落雷 過電流 が 来ても、( 事務所 の ) 中継機 で 止まる | ||||||||||
↑ 中継機 が 壊れても、事務所 の 他の 機器には 被害 なし |
● 情報保護 の 安全性 ● | |
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1 | ↓ Buffalo 製 には 「 隔離 機能 」 が あり、チェック を つけるだけで 以下の 状態になる |
[1]. Wi-Fi 接続された 機器 同士 は、まったく 見えない | |
[2]. その AP か 中継 に 有線接続 でも しないかぎり、ブラウザ アクセス も 不可 + ping すら 通らない | |
2 | ↓ 以下の 現場で、その機能が 活躍 |
事務所 の ルータ → AP ( = 隔離機能 + SSID ステルス ) → 中継機 → 寮 の 各 端末 | |
↑ 寮 の 各 端末 同士 は、通信できる。 逆に 寮 から 事務所 には、まったく アクセス 不可 = 寮で ウイルス 感染 しても、事務所は ( まったくの ) 安全。 | |
↑ 必要ならば 中継機 も 隔離機能 あり にして、寮の 端末同士を 見えなくしても いい |
● 電磁波 低減 の 安定性 ● | |
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● 基本 | |
1 | 工場 の マシン や 溶接作業 で 発する 電磁波 は、有線 LAN に 悪影響を 与える ( = 同時に 無線 の 2.4 GHz にも、悪影響を 与える。 悪影響を 受けにくいのは、無線 の 5 GHz のみ ) |
↑ ( 一時的に ) 通信 が 切れる + 誤作動 するのは まだ マシ で、有線 接続 された 各 機器 が 故障 することも 「 あるある 」 | |
2 | 経路の 途中で ( あえて ) 無線 ( = ただし、5 GHz 限定 ) を はさむことで、有線 が 吸った 電磁波を 遮断 + 軽減 できる |
● 変更 前 | ||||
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↓ 以下の 現場が あった | ||||
↓ ( 他社 が ) 監視 カメラ を 設置後、通話機能 が 誤作動しまくり ( = 逆に ユーザ 申告 では、LAN + ネット に 不便は なかったらしい ) | ||||
NTT PR | → | ルータ | → | 各 端末 |
→ | 有線 監視 カメラ ( × 10 台 ? ) | |||
→ | VG230i | → | ビジネスホン | |
↑ ( PR + ルータ + VG を ) 電源 オフオン すれば 復旧 するが、1 〜 2 日 で 再発する | ||||
↑ ちなみに VG230i を はずし、アナログ 通話回路 に 切り替えても 再発 = つまり NTT PR 自体 が、誤作動 している | ||||
↑ 当然 最初に 症状を 確認時、ビジネスホン を 切り離し、TA + 単独電話 で 症状が 出るのを 確認 済み = ビジネスホン に 原因はない | ||||
↑ また、カメラ を LAN から 抜いておけば、5 日 症状が 出ないのも 確認 = 「 カメラ + カメラ 用 有線 LAN 」 に、大本の 原因がある |
● 変更 後 | ||||||||||||
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↓ 以下で 完全 に、再発 しなくなった | ||||||||||||
NTT PR の ONU 回路 | → | マルチセッション 用 ギガ ハブ | → | NTT PR の ルータ 回路 + アナログ 通話 回路 | ||||||||
→ | AP ( = 分離 専用 ) | → | ( 無線 ) | → | 中継機 ( = 分離 専用 + 発信なし ) | → | ルータ | → | 各 端末 + 有線 監視 カメラ | |||
↑ 周波数 は、絶対 に 5 GHz。 2.4 GHz は 電磁波 に 悪影響を 受けるので、( 発信自体 を ) 必ず 止める。 | ||||||||||||
↑ ちなみに 最初は、「 ルータ 下部 + カメラ 上部 」 や 「 PR 下部 + ルータ 上部 」 を 無線 分離 してみた。 PR が 誤作動 するまでの 時間が 1 〜 2 週間 とか 延びたが、結局は 再発した。 | ||||||||||||
↓ イメージ としては、以下 | ||||||||||||
( カメラ からの 悪影響 で ) まず、「 ルータ 」 が 異常動作 する → 次に、「 PR の ルータ 回路 」 が 異常動作 する ( = 通話機能 が 異常動作 の 間も、ネット に 異常なし ( = ユーザ 申告 ) は 不思議だが ) | ||||||||||||
↑ そこで 「 ルータ + PR の ルータ 回路 」 を 「 マルチ セッション で 切り離し + 無線 で 切り離し 」 で、二重 に 切り離しして 解消した | ||||||||||||
↑ 逆に、「 ルータ + PR の ONU 回路 」 の 切り離しは 無線 だけの 一重 だが、ONU 回路 は ( 今のところ ) それで 大丈夫 |