PC>保守作業>高速化>Vista>

(2014年9月20日更新)





目次
1電源オプション
2視覚効果
3仮想メモリ
4Windowsサーチ




1.電源オプション
基本
1Vistaノートは、特に、影響が強い
手順
1[電源プランの選択]、を表示する
Win+R,powercfg.cpl
2[高パフォーマンス]、にチェック
(これ以降は、任意)
3その下[プラン設定の変更]
4[ディスプレイの電源を切る]を、[なし]に
5[コンピュータをスリープ状態にする]を、[なし]に
6下[詳細な電源設定の変更]
7[電源ボタンとLID]
8[LIDクローずの操作]を、[何もしない]に
9[電源ボタン]の操作を、[シャットダウン]に
10[[スタート]メニュー電源ボタンの操作]を、[シャットダウン]に
備考
1当然、CPUの発熱が上がるので、新品以外でやる場合は、熱伝導材の入れ替えが、必要
2劣化数年の熱伝導材のままで設定すると、落ちやすくなる
つまり、逆に、重度故障の原因になる




2.視覚効果
手順
1[システムのプロパティ]、を表示する
Win+R、sysdm.cpl
2上[詳細設定]
3右上[パフォーマンス]の、[設定]
4[パフォーマンスを優先する]、にチェック
(パフォーマンスは最大になるが、見た目が寂しくなるので、任意で以下を続ける)
5 以下にチェック
[アイコンのかわりに縮小版を表示する]
[ウィンドウとボタンに視覚スタイルを使用する]
[スクリーンフォントの縁を滑らかにする]
[デスクトップコンポジション]を有効にする
[デスクトップのアイコン名に影を付ける]
[マウスポインタの下に影を表示する]
[透明感を有効にする]
6下[OK]
備考
1DVD再生に、影響が出る場合もあるらしい
その場合は、[コンピュータに応じて最適なものを自動的に選択する]、に戻すしかないか




3.仮想メモリ
1[システムのプロパティ]、を表示する
Win+R,sysdm.cpl
2上[詳細設定]
3右上[パフォーマンス]の、[設定]
4上[詳細設定]
5右下[変更]
6上[すべてのドライブの〜]、のチェックをはずす
7空きが大きいドライブを選択
8[カスタムサイズ]、にチェック
9[初期サイズ]+[最大サイズ]=4096(例)に
10少し右下[設定]
11下[OK]X3
12再起動を求められたら、再起動する




4.Windowsサーチ
基本
1初期値のVistaは、HDDアクセス・ランプが、いつまでも消えないことが多い
SearchIndexer.exe
2高速検索を犠牲にすれば、全体のパフォーマンスは上がる
処置
1[サービス]、を表示する
Win+R,services.msc
2[Windows Search]
3左下[停止]
[スタートアップの種類]を、[無効]に
下[OK]




* 技術検索のトップへ