PC >保守 作業 >高速化 >

( 2020.7.28. 更新 )





目次
 ハード 的 な 徹底的 処置
 ハード 側 の 基本
 ソフト 側 の 基本
 備考
 個別
目次
 PC >保守 作業 >基本 メンテナンス >




● ハード 的 な 徹底的 処置 ●
● CPU
 Core i 7 に 交換
   ↑ CPU 交換 は OS 認証 + 電子 認証 に、 スルー されることが 多い
 ただし 「 ノート + 液晶 一体型 」 は 「 オンボード + 交換 不可 」 が ほとんど なので、 デスクトップ だけに 可能 な 処置
   ↓ CPU 世代 に よって、 マザー の CPU ソケット が まったく 違うので 要 注意
 用語集 >PC >さ 行 >CPU >
 熱 伝導 材 も、 無条件 交換 する
 PC >保守 作業 >基本 メンテナンス >ハード 側 >CPU >
● 内蔵 ストレージ
 SSD に 交換
   ↓ ただし SSD は 記憶 素子 の 規格 が 8 種類 も あり、 耐久性 が 百倍 以上 違うので 要 注意
 用語集 >PC >あ 行 >SSD >
   ↑ もっとも 普及 している TLC 3D ( = 下 から 4 番目 ) なら、 いちおうの 合格 ( = 寿命 目安 が、 3 〜 5 年 )
   ↓ 電子 認証 の 厳しい ものは、 dd クローン しても 引っかかる ことがあるので 注意
 PC >バックアップ + データ 移行 >
● メモリ
 最小限 でも 8 G。 できれば 16 G 以上 に。
 16 G 以上 搭載 なら 「 仮想 メモリ = 0 」 にして 問題 ないので、 内蔵 ストレージ の 負荷 を 減らせて 理想的
 ただし 32 bit OS は ( どれだけ 物理 搭載 しても 実際 には )、 メモリ 4 G までしか 利用 できない
 32 bit OS の 維持 も 必要 なら、 64 bit OS との デュアル ブート に するか




● ハード 側 の 基本 ●
1 CPUの熱伝導材は 無条件で交換
   ↑ 新品の納品時も 無条件で交換
   ↑ Ainex : HT-04, HT-10, HT-11。 ( 厚みが必要なら ) 親和産業 : SS-SG2M
2   ↓ メモリを 充分な量に
 「 Win 8 〜 Win 10 」 = 4G 以上
   ↑ Win 10は ( アップデート地獄のOSなので ) 4Gでは不足のケースが多い
   ↑ ただし 「 Win 10 でも 32bit アプリ を継続したい 」 というニーズは多い ( = 特に 業務で使うPCで )
   ↑ 32bit OSは、( 物理的にメモリを多く搭載しても ) 実際には4Gまでしか使えないので、OS的に4Gで打ち止め ( = 高速化しづらい。 CPUとSSDで カバーするしか )
   ↑ いっそ 「 32bit OS + 64bit OS 」 の デュアル・ブートにするか … ?
 「 Vista 〜 Win 7 」 = 4Gか それ以上
 「 XP 」 = 1G
3 ストレージを ( Intel 製 ) SSDに交換すれば、新品以上の快適動作になる
   ↓ 耐久力は 以下の順に ( あからさまに ) 下がるので、予算と長持ちのバランスで
 MLC・3D → MLC非3D ( = フラッシュが intel 純正 ) → ||| → TLC・3D ( = フラッシュが intel 純正 ) → MLC非3D ( = フラッシュが intel ) → ||| → TLC非3D
● ソフト 側 の 基本 ●
0 特に Win 10で C: を無意味に 「 ドライブを圧縮してディスク領域を空ける 」 している現場を 見かける
   ↑ 圧縮すれば動きが重くなるのは当たり前なので、( 無条件で ) チェックをはずす ( = 当然だが サブフォルダまで 圧縮を解除 )
   ↑ ただし Windows.oldがあると、( 圧縮の解除に ) ものすごく時間がかかるので、先に システムファイルのクリーンアップをしてから
   ↑ どちらにしても結局、内蔵ストレージにかなりの負荷がかかる作業なので、最低でもRegeneしてから。 理想は SSDにddクローンしてから
1 電源プランは、高パフォーマンスに
   ↑ Win + R → powercfg.cpl
   ↑ ただし、熱伝導材が購入時のままで高パフォーマンスにすると、「 過熱で落ちやすい + 故障しやすい = 逆効果 」 なので、注意
 また 「 AMD + 高パフォーマンス 」 は、( 熱伝導材を交換しても ) CPUファンの冷却機能を上回る、過熱になりやすい ( = 特に、ノート )
   ↑ ファンがうるさいだけならマシなほうで、CPUとメモリの両方がオーバーヒートで、OS破損することもある
   ↑ 「 HDD + 高パフォーマンス 」 よりも、「 SSD + 省電力 」 のほうが、( はるかに ) 高速なので、「 AMD = SSD + 省電力 」 が、落としどころ
2 OSアップデートは、( その時点でのアップデートを、やり切った後で )、無効に ( = 〜 8.1までは )
   ↑ Win + R → services.msc → Windows Update
3 [ パフォーマンス ] は、「 パフォーマンスを優先する 」 にすれば、もっとも動きが軽い
   ↑ Win + R → sysdm.cpl → 詳細設定 → パフォーマンスの [ 設定 ]
   ↓ 見た目が寂しい場合は、以下などにチェック
 [ アイコンの代わりに縮小版を表示する ]
 [ ウィンドウとボタンに視覚スタイルを使用する ]
 [ スクリーン フォントの縁を滑らかにする ]
 [ デスクトップ コンポジションを有効にする ]
 [ デスクトップのアイコン名に影を付ける ]
 [ マウス ポインターの下に影を表示する ]
 [ 透明感を有効にする ]
 [ 半透明の [ 選択 ] ツールを表示する ]
4 クラウド系アプリは、動きをものすごく重くするので、できれば常駐せず、必要なときに手動で起動する
5 BIOSで、起動順番をHDDからにすれば、わずかでも速い起動が期待できる
● 備考 ●
1   ↓ 以下の迷信を信じているユーザは、少なくない
 「 データ量が増えると 動きが重くなる。  データ量を減らせば 動きが軽くなる 」
2 迷信の出どころは ( おそらく ) リカバリすると動きが軽くなるので、それを 「 データが少なくなったからだ 」 と 解釈したことだろう
   ↑ リカバリすると動きが軽くなるのは、常駐アプリが最小限になるからだが
3 しいて言えば、( スペックの低いPCは ) インデクス機能で動きが重くなることはある
   ↑ その場合 やるべきことはデータ量を減らすことではなく、インデクスが終了するまで放置するか、インデクス機能自体を止めることだ
● 個別 ●
 Vista
 XP
 ウイルス 対策
 実験 レベル




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