PC >保守 作業 >回復 パーティション の 削除 + 再 構築 >
( 2025.11.16. 更新 )
| ● 基本 ● | |
|---|---|
| 1 | Win 10 ・ Win 11 の デフォルト では、 ディスク 末 に 回復 パーティション が 自動 作成 される |
| 2 | ボリューム の 縮小 ・ 拡張 を するときに 邪魔 なので、 そのさいは 削除 + 再 構築 する |
| ● 削除 + ボリューム 拡張 ● | |
| 1 | コマンドプロンプト を、 管理者 モード で 起動 する |
| ↑ Win + R → cmd → Shift + Ctrl + Enter | |
| 2 | ↓ 回復 環境 を 無効 にする |
| reagentc /disable | |
| 3 | ↓ コマンド [ diskpart ] を 起動 する |
| diskpart | |
| 4 | ↓ ディスク の 一覧 を 表示 する |
| list disk | |
| 5 | ↓ 処置 の 対象 ディスク を 選択 する ( = 普通 は ディスク 0 ) |
| select disk 0 | |
| 6 | ↓ パーティション の 一覧 を 表示 して、 項目 [ type ] が 「 回復 」 である パーティション 番号 を 確認 する |
| list partition | |
| 7 | ↓ 「 回復 」 の パーティション を 選択 する |
| select partition X ( = 手順 [6] で 確認 した、 パーティション 番号 ) | |
| 8 | ↓ 「 回復 」 の パーティション を 削除 する |
| delete partition override | |
| 9 | 再 構築 のために コマンドプロンプト 上 の 作業 は 続くが、 いったん 最小化 する |
| 10 | [ ディスク の 管理 ] を 起動 する |
| ↑ Win + R → compmgmt.msc → 左下 [ ディスク の 管理 ] | |
| 11 | 該当 パーティション を 右 クリック から [ ボリューム の 拡張 ]、 あるいは [ ボリューム の 縮小 ] |
| ● 再 構築 ● | |
| 1 | ↓ ボリューム の 一覧 を 表示 して、 項目 [ Ltr Label ] が 「 C 」 ( = C ドライブ ) の ボリューム 番号 を 確認 する |
| list vol | |
| 2 | ↓ C ドライブ の ボリューム 番号 を 選択 する |
| select vol X ( = 手順 [1] で 確認 した、 ボリューム 番号 ) | |
| 3 | ↓ 1 GB ( = 回復 パーティション には 充分 な 容量 ) だけ、 ボリューム 縮小 する |
| shrink minimum=1000 | |
| 4 | ↓ 縮小 して できた 未割り当て 領域 に、 1 GB の パーティション を 作成 する |
| create partition primary size=1000 | |
| 5 | ↓ 新規 パーティション を フォーマット する |
| format quick fs=ntfs label=recovery | |
| 6 | ↓ 新規 パーティション に、 「 回復 パーティション の 固有 ID 」 を 付与 する |
| set id=27 | |
| もしくは、 set id=de94bba4-06d1-4d40-a16a-bfd50179d6ac | |
| 7 | ↓ 新規 パーティション に、 「 回復 パーティション の 固有 属性 」 を 付与 する |
| gpt attributes=0x8000000000000001 | |
| ↑ MBR フォーマット の ディスク では 不要 ( = 不可 ) | |
| 8 | ↓ コマンド [ diskpart ] を 終了 する |
| exit | |
| 9 | ↓ 回復 環境 を 有効 にする |
| reagentc /enable | |
| 10 | ↓ 回復 環境 が 有効 になったかを、 確認 する |
| reagentc /info | |
| ↑ 項目 [ Windows RE の 状態 ] が 「 Enabled 」 なら 有効 = 成功 | |