PC>バックアップ、データ移行>Vista/7>HDD移行、HDDクローン>縮小クローン>
(2020.6.21.更新)
| ● 基本 ● | |
|---|---|
| 1 | 電子認証(= 銀行、保険、入札、など)の利用がなければ、HD革命5以降で、縮小クローンすればいい |
| ↑対象のストレージを、外づけにして行っても、可 | |
| 2 | 逆に、電子認証の利用がある場合、厳密なクローンをしなくてはならないので、縮小時はひと手間かかる |
| 3 | (パーティションの操作は危険なので)、原本ストレージではなく、作業用SSD(= 容量の大きな)に、ddクローンして行う |
| ● 手順 ● | |
| 1 | 第一に、ローカルディスク(C:)相当のパーティションを、充分に縮小する |
| ↑compmgmt.msc → [記憶域]の[ディスクの管理]から | |
| ↑逆に、HD革命Partition/EX2などで行うと、縮小はできても、電子認証情報が壊れる可能性がある | |
| ↑復元ポイントが壊れるかどうかが、ひとつの目安 | |
| 2 | (長期間利用したPCは)、充分な空き容量があるのに、なぜかあまり縮小できないことがある |
| ↑特定のアプリを削除したり、復元ポイントや仮想メモリを(一時的に)削除すると、ごそっと縮小できることがある | |
| ↑デフラグも、少しは効果がある | |
| 3 | 第二に、末にシステム・パーティションがある場合が、要注意 |
| ↑(8系OSとは違い)、単なるリカバリ情報だと思うが、末パーティションがはみ出したままだと、ddクローンしても、OS起動できないことが多い | |
| ↑ある現場のPCは、[コンピュータの修復]は起動できたが、スタートアップの修復をしたら、No Operating Systemになった | |
| 4 | (OSが起動した状態で)、HD革命Partition/EX2をインストし、そこから末パーティションを削除すれば、OS起動できる |