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(2014.12.26.更新)
手間と時間をかけても、無料で | |
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リッピング | DVD Decrypter |
フリー。プロテクトに強い。開発終了。 | |
DVD Shrink | |
フリー。人気(=解説サイトが多い)。Decrypterよりは、プロテクトに弱い。 | |
圧縮 | DVD Shrink |
フリーの中では、圧縮性能がトップクラス | |
ライティング | DVD Decrypter |
フリー。リッピング性能が高いので、DVD Shrinkとのセットが、定番か。 |
お金をかけても、手軽に | |
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ツール | AnyDVD |
有料。作業中に、DVD VIDEOの各種プロテクトを、無効にするツール。 | |
64ユーロ。期限つきは、もう少し安い。 | |
ツール | Clone DVD 2 |
有料。圧縮+コピーが、手軽。 | |
備考 | 2層→2層のコピーも可能だが、DVD+-R DLは、再生互換性が低い |
PCでは再生できても、DVDプレーヤでは、再生不可など |
参考サイト | |
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http://www.backupstreet.com(PC用) | |
様々なバックアップのパターンがあって、参考になる |
基本 | |
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お金をかけずに、DVDビデオのコピーを作成するには、以下の3工程が、必要 | |
1 | 原本のDVDから、パソコンにデータを、リッピングする |
「DVD Decrypter」(無料)が、望ましい | |
「DVD Shrink」(無料)でも可能だが、「DVD Decrypter」よりは、プロテクトに弱い(リッピングできないDVDがある) | |
2 | リッピングしたデータを、圧縮する |
リッピングしたままではデータが大きいので、普通のDVD-R(安い)に収まるよう、データ圧縮する | |
「DVD Shrink」(無料)が、望ましい | |
3 | 圧縮したデータを、空のDVD-Rに、ライティングする |
「DVD Decrypter」(無料)で、OK |
DVD Decrypterによる、リッピング | |
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初期設定 | |
1 | 上[ツール] |
2 | 下[各種設定] |
3 | 左[RCE保護リージョン]を、「2」に |
4 | 左上[FILEモード] |
5 | 以下の2つに、チェック |
右下[IFO PUOを除去] | |
右下[VOB PUOを除去] | |
6 | 上まん中[IFOモード] |
7 | 以下の4つに、チェック |
左上[ストリーム処理を有効] | |
左下[構造保護を除去] | |
左下[PUOを除去] | |
左下[VOB PUOを除去] | |
8 | 上まん中[ISO読み込みモード] |
9 | 以下の3つに、チェック |
[IFO構造保護を除去] | |
[IFO PUOを除去] | |
[VOB PUOを除去] | |
9 | 左上[CSS] |
10 | 右上[CSS検索サイズ]を、「1,000 Sectors」に |
11 | 左上[I/O] |
12 | 右[バッファサイズ]を、「256MB」に |
13 | 右下[OK] |
Vista用の、追加初期設定 | |
1 | 以下のフォルダを、開く |
[コンピュータ] | |
ローカルディスク(C:) | |
[Program Files] | |
[DVD Decrypter] | |
2 | 以下のファイルを、右クリック |
[DVDDecrypter.exe] | |
3 | 左上[互換性] |
4 | 以下に、チェック |
[管理者としてこのプログラムを実行する] | |
5 | 下[OK] |
リッピングの操作 | |
1 | ドライブに、原本のDVDを入れる |
何かが自動的に始まったら、[X]で閉じる | |
2 | DVD Decrypterを、起動する |
3 | 上まん中[モード] |
4 | [FILE] |
5 | 左まん中[出力先]の、下のフォルダ名を確認 |
ここに、リッピングしたデータが置かれる | |
変更する場合は、少し右、黄色いアイコンで、場所を選択 | |
6 | 下、DVDとハードディスクのアイコンを、クリック |
リッピングが、始まる | |
7 | [Operation Successfully Completed!]が、表示されたら、終わり |
逆に、エラーで中断してしまう場合は、プロテクトで止められたかも | |
その場合は、「AnyDVD」のような、有料ソフトを利用しないと無理か(64ユーロ=\8,000ぐらい) |
DVD Shrinkによる、圧縮 | |
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初期設定 | |
1 | 上[編集] |
2 | 下[各種設定] |
3 | 下[微小なサイズの音声/字幕ストリームを隠す]、にチェック |
4 | 上[出力ファイル] |
5 | 下[有効にしたストリームの論理的マッピング]、にチェック |
6 | 上[ストリームの選択] |
7 | [字幕言語]で、[日本語]を選択 |
8 | 上[ファイルI/O] |
9 | [32KBブロックの読み込み]、にチェック |
10 | 下[OK] |
圧縮の操作 | |
1 | 左上[ファイルを開く] |
2 | リッピングしたデータのあるフォルダを選択 |
[OK] | |
3 | 日本語DVDで、字幕が不要な場合は、以下のチェックをはずす |
右[字幕]の、[日本語] | |
4 | 左[メニュー]のフォルダを、クリック |
5 | 右[ビデオ]の下で、[カスタム]を選択 |
6 | その下のメータを、左端まで移動 |
7 | 左[特典]があれば、操作[4]、[5]、[6]と、同じ操作をする |
8 | 上[バックアップ] |
9 | 上[出力先デバイスの選択]で、以下を選択 |
[ISOイメージファイル] | |
10 | [出力するイメージファイルの選択]の、下のフォルダ名を確認 |
ここに、圧縮したデータが置かれる | |
変更する場合は、少し右[参照]で、フォルダを選択 | |
11 | 上[DVDリージョン] |
12 | [リージョンフリー]の、チェックをはずす |
13 | [2]以外の、チェックをはずす |
14 | 上[品質設定] |
15 | 以下の2つに、チェック |
[品質を向上させるため〜] | |
[高品質適応性〜] | |
16 | 下[OK] |
17 | 圧縮作業が始まる |
上[ビデオプレビューを有効にする]、のチェックをはずす | |
18 | [DVDのバックアップが完了しました]が、表示したら終わり |
下[OK] |
DVD Decrypterによる、ライティング | |
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1 | 空のDVD-Rを、ドライブに入れる |
自動的に何かが始まってしまったら、[X]で閉じる | |
2 | DVD Decrypterを、起動する |
3 | 上[モード] |
4 | [ISO] |
5 | [書き込み] |
6 | 左上[入力元]の少し右、黄色いアイコンをクリック |
7 | 圧縮したデータ([〜.ISO])を、選択 |
右下[開く] | |
8 | 下、ハードディスクとDVDのアイコンを、クリック |
DVDへの、ライティングが始まる | |
9 | [Operation Successfully Completed!]が、表示したら終わり |
[OK] |