( 2026.8.23. 更新 )
| ● 基本 ● |
| 1 | SAS ストレージは USB 変換しても、 ( そのままでは ) Windowsで 認識 不可が ほとんど |
| ↑ 物理 フォーマットの 規格が、 Windowsと 合わないから |
| ちなみに Regene でも 認識 不可 ( = Regene も、 しょせんは Windows 系。 Win 98 … ? ) |
| 2 | Windows 系で 使うには、 先に AF 512e に 物理 フォーマットする |
| 物理 フォーマット 後は Regene を かけられる ( = USB 接続でも、 SAS ボード 接続でも ) |
| ● 処置 ● |
| 1 | ↓ ハード 的には、 以下の 3つを そろえる |
| [1]. SAS ボード 「 SAS2308 」 で、 「 IT モード 」 対応の 機種 |
| ↑ 逆に 「 RAID モード 」 対応では、 物理 フォーマットには 使えない |
| [2]. ( ボードと SAS ストレージとを つなぐ ) ケーブル 「 SFF-8087 → SFF-8482 」 で、 SAS ストレージへの 電源 供給が 古い規格の IDE 用 ( = ペリフェラル 電源 ) である 機種 |
| ↑ SATA 電源と SAS とは 相性が わるいので、 間に IDE 電源を はさんで 相性を 調整 |
| [3]. 「 SATA 電源 → IDE 電源 」 の 変換 ケーブル |
| ↑ 電源 ユニットに ペリフェラル ありなら 不要。 ちなみに 自分は、 保守用に 持っていた 「 100 V → IDE 電源 アダプタ 」 で 電源 供給した ( = SAS 通電する タイミングが 任意に 選べるので、 理想的 )。 |
| 2 | ↓ ソフト 的には、 以下を 行う |
| [1]. Ubuntu に、 ツール 「 sg3-utils 」 を インスト ( = 自分は、 Ubuntu 24.04 UEFI を 使用 ) |
| [2]. Ubuntu で SAS ストレージを、 AF 512e に 物理 フォーマット |
| ● 手順 ● |
| 1 | ↓ Alt + F2 → gnome-terminal で ツール 「 端末 」 を 起動してから、 「 sg3-utils 」 を インスト |
| sudo apt update |
| sudo apt install sg3-utils |
| 2 | ↓ SAS ストレージが、 「 /dev/sg ○ 」 の 何番かを 確認 ( = メーカ名や 型式が 目安 ) |
| sudo sg_scan -i |
| 3 | ↓ 目星をつけた ストレージの 情報を さらに表示して、 間違いないか 確認。 特に 容量が 目安になりやすい。 |
| sudo sg_readcap -l /dev/sg ○ |
| ↑ ちなみに この 手順 [3] までは、 ( SAS ボードなしで ) SAS → USB 変換だけでも できる。 ↓ 逆に 本命の 以下は、 SAS ボードなしでは 不可。 |
| 4 | ↓ 物理 フォーマットする |
| sudo sg_format --format --size=512 /dev/sg ○ |
| ↑ 処理が 始まる前に、 5秒 きざみで 3回の 警告が出る ( = 「 やめるんだったら、 Ctrl + C 」 と ) |
| ● その後の 処置 ● |
| 1 | 物理 フォーマットが 完了したら ( Regene ・ ゼロフィルの 前に )、 まずは 一番に MBR ・ GPT 初期化が できるか試す ( = 重要 ) |
| ↑ 「 物理 フォーマット ・ Regene ・ ゼロフィル ・ dd クローン 」 すべてが 正常 終了したのに、 ゼロフィル 状態のまま ( = バックアップ 失敗 ) の 中古 SAS が 多数あった |
| SG SAS ( 中古 ) で、 11 台中 9 台が ゼロフィル 状態のまま ( = バックアップ 失敗 ) だった。 4 過程が すべて、 正常 終了したのに。 |
| ↑ 失敗 SAS の 共通 症状は、 compmgmt.msc で 見ると ゼロフィル 状態のままで、 MBR ・ GPT 初期化が エラー 終了する |
| 2 | 東芝 ・ HGST ( 中古 ) では まだ 11 台も 試していないので 結論は 少し 先だが、 「 仕入れ 段階で SG SAS ( 中古 ) は 避ける 」 が 無難だ |
| ● ゼロフィルの 過程 ● |
| ● SG 中古 SAS [1] |
| 1 | SG 300G SAS を、 物理 フォーマット → Regene |
| ↑ 500 〜 600 Mb あたりに、 繰り返し 強制 Regene しても B ヒットする セクタ × 2 が 残った |
| 2 | ↓ Ubuntu 18.04 BIOS で ゼロフィルを 始めたら、 なんとも 見慣れない 感じ |
| [1]. SAS ボード 接続 = 進行 速度は 安定しているが、 すごく 遅い。 体感で、 SATA HDD の 10分の1。 途中で やめた。 |
| [2]. USB 変換 = 進行 速度が ( ものすごく ) 不安定。 頻繁に、 フリーズしたかのように 止まる。 |
| ↑ 止まっているときは、 マウスも 利かない。 ただし gnome-system-monitor の [ CPU ] は 普通に 動いている + [ ディスク ] は 止まっている |
| ↑ ふいに 処理が 再開すると、 SATA SSD よりも 速い。 すごく 速くて、 ( フリーズ 中の ロスタイムを 別にして ) 体感 2倍。 |
| 3 | 「 18.04 に sg3-utils が 入ってないから … ? 」 と思い インストしたが、 ほとんど 変わらない。 同じような 地点で、 フリーズしたかのように 止まる。 |
| ついには 勝手に ログオフして、 gnome-terminal 自体が 強制 終了してしまった ( = Ubuntu では 初めて見た ) |
| 4 | ↓ Ubuntu 24.04 UEFI だと 変化するか、 切り分け |
| [1]. SAS ボード 接続 = 同じ。 安定 + 体感 10分の1 の 遅さ。 |
| [2]. USB 変換 = 同じく 3 G 弱で 止まった。 ただし マウスと gnome-system-monitor の [ CPU ] も [ ディスク ] も 止まらないので、 18.04 BIOS より はるかにマシ。 |
| ↑ そして 3 G 以降は、 安定 ペースで 処理が すすんだ。 3 G 弱は、 B セクタ × 2 の 地点だった … ? |
| ↑ また 動いているときの カウンター 速度は、 SATA SSD の 3分の1 〜 6分の1。 これが 本来の 姿 … ?。 |
| 5 | ↓ 結論として、 以下か |
| [1]. SATA SSD とは 違い、 18.04 BIOS は SAS の ゼロフィルに 不向き。 24.04 UEFI で 行う。 |
| [2]. Regene は SAS ボード 接続のほうが よさそうだが、 ゼロフィルは USB 変換で 行う |
| [3]. 今回の SG 中古 SAS は、 リペア しきれない B セクタ持ちの ダメ 個体。 実験 段階で、 物理 フォーマットなしの Regene + ゼロフィルを 試したのも、 ダメージ 蓄積した … ?。 |
| ● 東芝 中古 SAS [1] |
| 1 | ↓ 以下の 定番 手順で、 順調に 処理できた |
| [1]. 物理 フォーマット = 24.04 UEFI + SAS ボード 接続 |
| [2]. Regene = 光学 起動 + SAS ボード 接続 → ヒットなし |
| [3]. ゼロフィル = 24.04 UEFI + USB 接続 |
| 2 | dd クローンが、 SAS ボード 接続でも 標準 スピードで 正常 終了 |
| 結局は 今回 入手した SG 中古 × 複数が、 ( 疲労により ? ) 動作が 安定してなかっただけか … ? |
| ● SG 中古 SAS [2] |
| 1 | ↓ ゼロフィルのみ 異常 |
| [1]. 物理 フォーマット = 24.04 UEFI + SAS ボード 接続 |
| [2]. Regene = 光学 起動 + SAS ボード 接続 → ヒット なし |
| [3]. ゼロフィル = 24.04 UEFI + USB 接続 → 2.8 G で フリーズ + system-monitor は 動作 → 待っていたら 「 空き スペースなし 」 で、 処理 停止 |
| 2 | この SG 中古 [2] も 実験で 使ったので、 SG 中古 [1] よりも ダメージが 大きい … ? |
| 3 | 強制 Regene を かけたら、 カウンターが 「 127 セクタ ずつ 」 上がっていく 初めて見る 症状 |
| 4 | ↓ 追加 処理 |
| [1]. ゼロフィル [1] = 24.04 UEFI + SAS ボード → 進行は ( 通常 運転で ) 遅いが、 300 G 正常 終了 |
| [2]. ゼロフィル [2] = 24.04 UEFI + USB 接続 → 今度は 2.7 G で カウンターが 止まった → 放置すると 「 忘れたころに カウンターが まとまって 上がり、 また 止まる 」 の 繰り返し |
| 5 | 結局は 個体差で、 疲労が 大きい … ? |
| そういえば この SG 中古 [2] のみ、 動作音が ( 昔の HDD みたいに ) チリチリ、 カリカリと うるさい |
| ● SG 中古 SAS [3] |
| 1 | ↓ 正常 終了したが、 ゼロフィルの 進行が クセつよ |
| [1]. 物理 フォーマット = 24.04 UEFI + SAS ボード 接続 |
| [2]. Regene [1] = 光学 起動 + SAS ボード 接続 → ヒットなし |
| [2]. Regene [2] = 光学 起動 + SAS ボード 接続 + 強制 → 不調の SG 中古 [2] と 同じで、 127 ずつの カウンター 進行。 B ヒットの SG 中古 [1] では、 見なかった 症状。 |
| [4]. ゼロフィル [1] = 24.04 UEFI + SAS ボード 接続 → 順調。 ただし やはり 激 遅いので、 途中で やめた。 |
| [5]. ゼロフィル [2] = 24.04 UEFI + USB 接続 → 2.8 G で フリーズ + system-monitor は 動作 → ( 5分 ? ) 待っていたら 処理 再開して、 最後まで 順調に 進行。 SG 中古 [1] と、 同じ 症状。 |
| 2 | この SG 中古 [3] は、 実験には 使っていない |
| SG SAS には 2.8 G で 止まる クセがある … ?。 そのうえで SG 中古 [2] は、 大きい ダメージも 受けていた … ?。 |
| あるいは 同じ 使い方をされた 中古 SAS なので、 2.8 G 地点に 共通の 疲労が たまっている … ?。 物理 フォーマットや、 Regene 処理では ヒットしないような 疲労が … ?。 |
| ● SG 中古 SAS [4] |
| 1 | 実験に 使っていない 2台目 |
| 2 | やはり USB 接続の ゼロフィルをすると、 2.8 G 地点で 止まる → 放置すると、 忘れたころに ( = 30 分は かからないが ) カウンターが 動く |
| ↑ もはや これは、 SG SAS の クセか …。 ということは dd クローン バックアップ時も、 SAS ボード 接続が いいのかな … ?。 |
| 3 | さらには ゼロフィルの 途中で、 カウンター 速度が SAS ボード 接続と 同じぐらいに 遅くなり、 最後まで そのままの ペース |
| ↑ この症状は 実験に使った SG 中古 × 2 台でも、 実験に使っていない SG 中古 × 1 台でも 出なかった |
| 4 | 結局 ( Windows 系と 相性がいい ) SATA HDD と違い、 SAS HDD ( しかも 中古 ) は 「 クセつよ 」 ということか |
| ↑ まあ 処理 過程が 「 クセつよ 」 でも、 クローン バックアップが 長期間 ( 通電なしで ) 保存できれば それでいいよ |
| ● HGST 中古 SAS [1] |
| 1 | ゼロフィルと、 ( 本来の 目的である ) dd クローン、 どちらも SAS ボード 接続で 順調な 速度 |
| 2 | 結局、 SG 中古 [1] 〜 [4] の 不安定な カウンターは、 「 不調な ( = 疲労が強い ) 個体 」 であることが 原因か |
| ● SG 中古 SAS [5] |
| 1 | SG 中古 [1] 〜 [4] と 同時に 仕入れた 中古だが、 見た目が違う |
| [1] 〜 [4] は 後付けの 管理 シールが 貼ってあったが、 この [5] には 貼られていない。 別 運用だったのかも。 |
| 2 | この SG 中古 [5] でも、 カウンター 速度が 同じ 症状。 すなわち SAS ボード ゼロフィルが ペース 安定 + 激 遅くて、 USB 変換だと 2.8 G 地点で ( 5分ぐらい ) 止まる。 |
| ↑ SG 製とは こういうもの … ?。 あるいは 正確に 言うと、 疲労した SG 中古は こういうもの … ?。 |