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(2016.8.12.更新)





基本
用紙サイズの登録
プリンタの選択
余白の設定
余白設定が、消えないようにする
PCIスロット用、LPTポート基板




●基本●
1PCやプリンタ変更時には、印字位置がズレることが多い
2調整は手動で、少し面倒




●用紙サイズの登録●
●基本
1ドットプリンタで、帳票を印字する現場は多いが、帳票の用紙サイズが、OS初期では、登録されていないことが多い
2その場合、A4が自動選択され、印字位置がかなりズレる
●手順
1 [プリンタとFAX]を、表示する
Win+R、control printers
2[ファイル]
3[サーバーのプロパティ]
4[用紙]に、目当てのサイズがあるかを確認
なければ、以下にチェック
[新しい用紙を作成する]
5[用紙名]に、任意の名前を入力
6 以下を、入力
幅、高さ
上下左右の、余白
通常は、選択したプリンタで、印字可能なサイズしか、反映されない
たとえば、幅210mmを超えるサイズを設定した場合、A4プリンタでは反映されない
7[用紙の保存]




●プリンタの選択●
1[Shift]のまま、対象のAccessファイルを、起動する
メニュー関連を、隠さない仕様の場合は、そのまま起動するだけ
2[ファイル]
3[ページ設定]
現在、指定されているプリンタが仕様不可だと、警告が開く
4[ページ]
5 以下を、選択
[その他のプリンタ]
6[プリンタの設定]
7[プリンタ名]で、プリンタを選択
8[OK]X2




●余白の設定●
1[Shift]のまま、対象のAccessファイルを、起動する
メニュー関連を、隠さない仕様の場合は、そのまま起動するだけ
2ボタン[印刷](例)がある画面まで進める
3[ビュー]の、[デザインビュー]
4ボタン[印刷](例)を右クリック
5[イベントのビルド]
6[レポートを開く]
7[レポート名]を、確認する
8カレント・ウインドウを、閉じる
9[データベース]の[レポート]を選択
10操作[7]で確認したレポート名を選択して、[デザイン]
11[ファイル]
12[ページ設定]
13[余白]で、余白を調整する




●余白設定が、消えないようにする●
●基本
1PC変更時、設定された用紙サイズが存在しない場合など、余白設定が、A4に戻ってしまうことがある
その場合、もとの値は消える
2以下を設定して、回避する
●手順
1[ツール]
2[オプション]
3[全般]
4 以下にチェック
[名前の自動修正情報をトラックする]




●PCIスロット用、LPTポート基板●
●環境
1筐体交換+HDDクローン
2XP・SP2=VLにつき、新筐体で認証なし
●症状
1もとオンボードLPTから印字していたドットに、印字ズレなし




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