PC >アプリ >保守用ツール >HD革命 CopyDrive >

( 2021.2.19.更新 )





● 基本 ●
1通常の[ ハードディスクのコピー ]は、( 速い + 容量変更とコピーが同時にできて、便利だが )、クローン先はシステムの復元が、破損していることが多い
 ↑特に、Vista以降を縮小クローンした場合は、ほぼ100%破損する
  ↑逆にXPは、破損しないようだ
 ↑また、パーティションのサイズ変更でも、破損することがある
  ↑まずは、compmgmt.mscから、Windowsの標準機能で行い(= この機能なら破損しない)、それでも足りないときに、「 HD革命 Partition/EX2 」を利用する
 ↑クローン先でシステムの復元ポイントを確認し、破損していたら、無効 → 有効してから、復元ポイントを作り直す
2逆に、[ 便利ツール ]の[ ディスククローンツール ]なら、クローン先でシステムの復元は、破損しない
 ↑ただし、通常の[ ハードディスクのコピー ]よりも、非常に時間がかかる
 ↑また、容量変更と同時のクローンは、不可
  ↑ちなみに、Ubuntuのコマンドddで、( bs=128kぐらいを指定したほうが )、はるかに速い
3「 銀行 + 保険 + 入札 + その他、有料サービス 」など、電子認証の利用がある場合、通常の[ ハードディスクのコピー ]では、電子認証データが、ほぼ100%破損する
 ↑逆に、[ ディスククローンツール ]なら、まず破損しないので(= 業務の電子認証は )、状況によって使い分ける
 ↑ただし、有料の動画データなどは、それでも破損することがある
  ↑著作権系は、内蔵ストレージも合わせて、認証データを作成しているのかもしれない
   ↑一部の銀行(= 埼玉りそな銀行、など )でも、ストレージまで認証対象のケースがあった
  ↑著作権系の再認証は、業務よりも手間は軽いのが救い
 ↑またやはり、Ubuntuのコマンドddのほうが、処理は(ずっと)速い
4ddクローンは、[ ディスククローンツール ]よりも速いが、UEFI環境のストレージを処置すると、不具合の出ることがある
 PC >バックアップ + データ移行 >
「 ddクローンで、大容量 → 小容量 」の場合、特に症状は出やすいが、逆に、[ ディスククローンツール ]なら(時間はかかるが)、どのパターンでも問題なし
  ↓[ ディスククローンツール ]の、以下の所要時間(= UEFIのWin 10)が、何か特別な処理をしていることを、示しているのかもしれない
[1]. 1T → 1.6T = 3時間 ( HDD → intel:DC S3520 )
[2]. 1.6T → 1.6T = 5時間 ( intel:DC S3520 → intel:DC S3520 )
[3]. 1.6T → 1.2T = 17時間 ( intel:DC S3520 → intel:DC S3520 )
● 目次 ●
 UEFI の USB ブート
 隠しパーティションが 表示するようになった 場合
 現場例
  PC >バックアップ + データ移行 >10 + 8.1 + 8 + 2012 >HDDクローン >
  PC >障害例 >ハードウェア関連 >SSD >Ubuntuによる セクタ単位でのクローン >
  PC >各種操作 >内蔵ストレージの容量縮小 >




● UEFIのUSBブート ●
1[便利ツール]の[Windows PE起動用ディスクの作成]で、(UEFIでブートできる)、USBフラッシュが作成できる
2 ただし、実際にやったら、以下だった
@「富士通:A573/GX:8.1Pro・64bit」で、作成したUSBフラッシュでは、「ASUS:X205TA:10Home・32bit」が、起動できない
A逆に、ASUSで作成したUSBフラッシュでは、富士通が起動できない
BASUSで作成したUSBフラッシュで、同型(=ただし、仕様が微妙に違う)は、起動できる
3 以下の、どれなのか
@64bitと32bitは、汎用性がない
A8.1と10は、汎用性がない
B型が違うと、汎用性がない
4通常は、内蔵ストレージを取り出し、UEFI機に外付けして、クローンしたほうが、確実
ただし、「ASUS:X205TA」のように、内蔵ストレージがオンボードの場合は、ブータブルUSBの作成が、必要
 ↑現場の機種は、内蔵ストレージがパンク寸前で、別の同型でないと、USBが作成できなかった
 ↑先に原本PCで、tempやドキュメントなどを、外付けUSBに、逃がしてはみたが
5CDブートだと、USB3.0は不可(←Ver.7も)
逆に、(ある機種で試した)、USBフラッシュ・ブートでは可、だった
 ↑その機種の、ドライバ情報を読んでから、作成されるからか




● 隠しパーティションが、表示するようになった場合 ●
● 基本
1compmgmt.mscから、ドライブ文字を削除できれば手軽だが、できない場合も多い
 ↓できない場合は、以下の手順
● 手順 [1]
1 コマンドプロンプトを、管理者で起動する
@7=Win+R→cmd
A8=Win+X→コマンドプロンプト(管理者)
B10=Win+R→cmd→Shift+Ctrlのまま、Enter
2diskpart
 ↑コマンド[diskpart]を、起動
3list(スペース)disk
 ↑内蔵ストレージの、ディスク番号を確認
 ↑内蔵ストレージが1個なら、(普通は)、ディスク番号=0
4select(スペース)disk(スペース)0
 ↑ディスク番号0を、選択
5list(スペース)partition
 ↑パーティションの一覧を、表示
 ↑列[Size]から、お目当てのパーティションの、パーティション番号を確認する
6select(スペース)partiton(スペース)(お目当てのパーティション番号=1桁)
 ↑対象のパーティションを、選択
7detail(スペース)partition
 ↑パーティションの詳細を、表示
 ↑列[Ltr]で、お目当てのドライブ文字を確認
8remove(スペース)letter=(お目当てのドライブ文字=1文字)
 ↑ドライブ文字を、削除
9detail(スペース)partition
 ↑列[Ltr]が、空になったかを確認
10exit
● 手順 [2]
1(レジストリも削除しないと、非表示にしたパーティションが、表示に戻ってしまうことがある)
2 レジストリエディタを、起動する
Win+R→regedit
3 以下の[キー](=左欄)を、削除する
\HKEYLOCALMACHINE
\SOFTWARE
\Microsoft
\Windows Search
\VolumeInfoCache
\(お目当てのドライブ文字)
8 以下の[名前](=右欄)を、削除する
\HKEYLOCALMACHINE
\SYSTEM
\MountedDevices
(右欄の列[名前])\DosDevices\(お目当てのドライブ文字)




* 技術検索のトップへ