PC>障害例>動作が重い、フリーズする、再起動する>10 + 8.1 + 8>10アップ後、動作が重い>

(2020.5.24.更新)





目次
詳細
ユーザ用




● 詳細 ●
● 現場
1MI自動車様:BD市
● 環境
17 Pro・32bitを、10アップ
2メモリ = 4G
● 症状
110アップ後、CUP100%の時間が、多すぎる
 ↑消費の上位プロセスで、perfmon.exeが頻繁に出る
● 原因
1IBM Security Trusteer Rapport(= トラスティア・ラポート)の、悪影響
 ↑「Trusteer エンドポイント保護」
● 処置
1常駐を切って、解消
2 (Classic Shellの)、スタートメニューに、以下の2つを表示
[Trusteerエンドポイント保護を起動する]
[Trusteerエンドポイント保護を停止する]
 ↑ユーザの銀行業務や、保険業務で必要かもしれないので、念のため
 ↑のちに結局、不要だったことが、判明
● 手順
1[ファイル名を指定して実行]を、表示
 ↑Windowsキー + R
2 欄[名前]に、以下を入力して、下[OK]
services.msc
3 以下の名前を開く
Rapport Management Service
4[スタートアップの種類]を、[手動]にして、下[OK]
5再起動する
● 備考
1Win 7時も、「intel製SSDにしては、思ったよりも速くならないな…」だったが、HDDよりは速いので、様子見だった
 ↑Win 10で、限界が来たようだ




● ユーザ用



● 基本 ●
 「Windows 10」にアップしてから、なんだか動きが重かったですが、原因は、無料のウイルス対策ソフト 「トラスティア・ラポート」でした
  ↑ 「Windows 7」のときに、(私ではない)誰かが入れたものです
 「Windows 10」は、マイクロソフト純正のセキュリティが、2025年10月まで有効なので、(原則としては)他のウイルス対策が不要です
 今までは電源を入れただけで、「トラスティア・ラポート」が自動的に動き出していましたが、「こちらが呼ぶまでは、勝手に動き出さないで」に、設定を変更しました
● 今後 ●
 「Windows 7」のときに、誰かパソコン好き(= 下手の横好き)が入れただけなら、このまま放置でいいです
 あるいは、「Windows 7」のときは必要だったけど、「Windows 10」になったら不要、ならば
 逆に、もし必要な場合は、(簡単な操作で)、「トラスティア・ラポート」を動き出せます
  ↑ (今は、あまりないとは思いますが)、銀行業務や保険業務で、必要な場合もある…?
● 普段は止まっている「トラスティア・ラポート」を、動かす手順 ●
 (もし、銀行業務や保険業務の途中で、「トラスティア・ラポートを起動しなさい」のメッセージが出た場合は、以下を操作する)
  ↑ (逆に言えば、そのメッセージが出ないなら、何もしないでそのまま業務を続ける)
 左下の角、スタート(= Windowsのマーク)
 左欄の上のほう、[Trusteer エンドポイント保護を起動する]




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