PC>障害例>起動時、終了時>黒い背景に「NTLDR is missing〜」>
(2016.1.20.更新)
●症状● | |
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1 | 黒背景に、以下 |
NTLDR is missing | |
Press Ctrl+Alt+Del to restart | |
2 | F8(拡張起動オプション)=不可 |
●原因● | |
1 | XPの、ブート情報が破損した |
2 | あるいは、HDDの、ブート情報が破損した |
MBR+PBR | |
●処置● | |
1 | 物理不良セクタの、確認 |
HDD Regenerator | |
2 | OSインストール・ドライブ(通常はC)直下に、以下のファイルがあるか、確認 |
あっても、なくても、コピー+修復 | |
boot.ini | |
bootfont.bin | |
NTDETECT.COM | |
ntldr | |
●手順● | 1 | XP・CDで起動+コマンド入力待ちまで、進める |
2 | cd.. |
3 | dirで、以下のファイルがあるかを、確認 |
boot.ini | |
bootfont.bin | |
NTDETECT.COM | |
ntldr | |
4 | 光学ドライブのドライブ名を、確認 |
例:当たるまで、以下のコマンドを打つ | |
dir(スペース)d: | |
dir(スペース)e: | |
dir(スペース)f: | |
5 | 操作[3]で確認したファイルがあっても、なくても、全ファイルをコピー+修復 |
copy(スペース)(光学のドライブ名):\i386\bootfont.bin | |
copy(スペース)(光学のドライブ名):\i386\NTDETECT.COM | |
copy(スペース)(光学のドライブ名):\i386\ntldr | |
bootcfg(スペース)/rebuild | |
6 | bootcfg /rebuild、のみ続きあり |
「インストールをブート一覧に追加しますか?」 | |
Y→Enter | |
7 | 「読み込み識別子を入力してください」 |
(空白のまま)、Enter | |
8 | 「読み込みオプションを入力してください」 |
(空白のまま)、Enter | |
●現場例@● | |
1 | 原因=HDDの物理不良セクタ |
2 | 処置=原本をRegene+新品HDDにクローンして、復旧 |
●現場例A● | |
1 | 原因=boot.ini+ntldrがない |
Regeneでヒットなし=引き金は不明 | |
2 | 処置=XPのブート・ファイルを修復して、復旧 |
3 | 備考=念のため、最初に熱伝導材は、交換 |
なぜか、Cドライブ全体が共有されていたので、解除 |
●過程(クローン先で発生時)● | |
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1 | 原本HDD(XP・SATA)=頭の11Gに、不良セクタ多数 |
Regeneはできた | |
HD革命:Partition EX2で、頭の11G+強を空けた | |
起動時に「Missing operating system」 | |
拡張起動オプション=不可 | |
2 | 新品HDDに、クローン |
頭をつめて | |
起動時に「〜NTLDR〜」 | |
3 | Bartで起動した |
C=OS起動時のD | |
D=「フォーマットされていません」 | |
4 | 新品にクローン、2回目 |
頭をつめないで | |
起動時に「〜Missing〜」 | |
Bartで見ると、C=OS | |
5 | HD革命・EX2で、頭をつめた |
通常起動した | |
6 | つまり、以下…? |
@XPは、HDDの頭が空けられない…? | |
(7は空けられたが) | |
(あるいは、XPで頭を空けたら、MBRを手動変更する必要がある…?) | |
A不調がある場合、クローンと同時の容量変更は、トラブル率が上がる…? |