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( 2019.5.21. 更新 )





● 基本 ●
1 乾く 前 なら、データ抜きできる可能性が高い
2 現場から作業場に運ぶさいも、乾かないように工夫する
   ↑ 筐体を湿ったタオルで巻いてから、ビニール袋に入れ、口を閉じる
3 (ユーザが、うかつにも)、RAID 0で利用していたなら、すぐに2台の、セクタ・クローンを作成しなければならない
 クローン作業中に乾かないよう、工夫をする
   ↑ 湿ったタオルを枕にして、基板を上向きに置き、ビニール袋に入れて、(配線を出したら)袋の口を閉じる
   ↑ (エラースキップの早い)Ubuntuのddコマンドで、SSDにセクタ・クローンすれば、ベスト
● 乾いてしまったら ●
1 乾く前は普通にアクセスできたのに、一晩おいて乾いたら、カツンカツンになったHDDを見たことがある
2   ↓ 専門工場に出すべきだと思うが、予算が厳しいのなら、以下を試す価値はあるか
 HDDのフタを開け、イソプロピル・アルコールに漬けた状態で、超音波 洗浄機 にかける
   ↑ ただし軸は、グリスが抜けてしまうので浸さない
   ↑ ヘッドも繊細なので、浸さない
   ↑ 長時間は、洗浄しない




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