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( 2019.9.17.更新 )





● 基本 ●
1家庭用を業務で使用すれば、3 〜 5 年で HDD疲労の限界が来るのは 当然
 ↑ タイマーで 夜中 〜 明け方は動作停止すれば、寿命が延びやすい
2それとは別の話で、通信環境もアクセスの快適さには 重要
● 現場例 ●
 IM通信様 ( KG市 )




● IM通信様 ●
● 環境
1Synology : DS216J
 ↑ WD : REDを RAID 1
2Logitec : LAN-GSW05/P
 ↑ ギガ
3富士通 : D551/GX
 ↑ ギガ固定 + intel : MLC ( = 535ではない )
4すべてのLANケーブルが、ADSL時代からあった古びたもの
 ↑ より線も 混ざっている
● 症状
17 〜 9 MB の jpg × 30枚 を入れたフォルダを、特大アイコン設定して 動作確認
 ↑ フォルダを開くたび、サムネ作成に ( ストレスがたまるほど ) 時間のかかる場合が多い
 ↑ システム・ファイル [ Thumbs.db ] は、自動作成 済だが
2使用者は 「 NASは毎日 夜中に自動休止するし、PCも定期的に再起動されるので、サムネ情報がクリアされて仕方ないのかなと思っていた 」 とのこと
● 処置
1「 ハブ → NAS 」、 「 ハブ → PC 」 の 2 本のLANケーブルを、単線の新品と 交換
2体感ではっきりわかるほど、動作快適になった
 ↑ NASの休止明け + PCの再起動後でも、サムネ作成済のフォルダは一瞬で開く
  ↑ 少なくとも 目視でタイムラグは見えない
 ↑ 初めて特大アイコンに変更するフォルダは さすがにタイムラグありだが、それでも以前とは比較にならないほど 快適動作になった




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