PC>障害例>ハードウェア関連>HDD>アクセス不能>現場例>
(2019.9.25.更新)
● AS建材様 ● | |
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● 機種 | |
1 | 富士通ノートに入っていた、PATA |
● 症状 | |
1 | BIOS+Regeneで、認識せず |
● 処置 | |
1 | KNOPPIXでアクセスを試したら、ドライブが見えるようになった(←偶然…?) |
マウント不可だが | |
2 | PC装着されたのと逆の向きは、症状が軽い |
3 | 「逆向き+ファイナル9」のみでアクセス可能だったので、そのままデータを抜いた |
● 過程 | |
1 | Regeneratorで、以下 |
Not Found | |
2 | KNOPPIXからのアクセスで、ドライブが見えるように |
ただし、マウント不可 | |
3 | その後、他XPでも、ドライブが見えるように(USB変換) |
ただし、「ディスク構造が壊れているため〜」や、「ファイルまたはディレクトリが壊れているため〜」で、開けないが(障害PCに装着された、逆の向きで) | |
ちなみに、装着された向きだと、「〜インストールに失敗しました〜」(=より、アクセス不能度が高い) | |
4 | ファイナルデータで、アクセス可能になったので、そのままデータ抽出 |
ディレクトリ構成も、そのまま復元されたため、サービスエリアのみの、障害だったのか |
● IJマシナリ様 ● | |
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● 機種 | |
1 | MU様:外付けHDD |
↑現着時は、HDDが裸になっていたが、Buffalo製品だったらしい | |
1 | Seagate:ST2000DM001 |
↑2011年11月発売 = 5年2か月の使用 | |
● 症状 | |
1 | 回転音やカリカリ音は、「普通に」聞こえる |
2 | BIOS認識するときと、しないときとがある |
↑BIOS認識しても、アクセス不可だが | |
● 処置 | |
1 | (AMI筐体で)Regene |
何度も、not ready停止する→電源切りから、やり直し | |
Regeneでも、認識しないときがある→電源切りから、やり直し | |
頭=100弱、600Gあたり=2,000弱が、リペアされた | |
2 | 内蔵+Ubuntu10.10:CD起動で、認識した |
ルートにある1フォルダずつ、外付けHDDにコピー | |
4ファイル(全109,200+4ファイル中)は、コピーできなくて、スキップした | |
● 備考 | |
1 | 最初は、Regeneのみアクセス可だったが、頭のほうで、not ready停止することも多かった |
何度か電源切りからやり直すと、D+リペアなしで、先に進んだ | |
2 | Ubuntu10.10:CDで認識後は、(頭で)停止しない(Dすら出ない) |
何度やっても、(頭では)Dすら出ない | |
Ubuntu自体にも、復旧効果がある…? |
● 過程 | |
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1 | まずは、以下のアクセス=不可 |
@USB変換→Win7 | |
A内蔵→Ubuntu10.10 | |
B内蔵→HD革命5 | |
C内蔵→Bart PE | |
2 | AMI筐体+Regeneで、not ready停止が多発するが、何度も処理を繰り返したら、リペアされた |
(↑まずは、頭のほう=100弱) | |
3 | 600Gあたりで、1,000以上のリペア・ラッシュを超えてから、カウンターの進みが遅い+リペアなし |
再起動して、処理をやり直したら、なかなかHDD認識しない | |
だいぶ時間がかかったが、Regene起動したので、1MBから処理開始←250セクタ未満で、not ready停止が多かったので | |
600G未満のカウンターは正常に進むが、問題の600Gに達したら、カウンター遅+リペアなし | |
今度は、そのまま放置したら、追加で、1,000弱がリペアされて、さらに進行 | |
4 | リペアされない+ノロノロ進むが、2晩続いた |
試しに、650G、700G、750G、800Gと、開始位置を変更するが、リペアなし+ノロノロが同じ | |
5 | いったん中断して、外付け+内蔵+各種アクセスを、試す |
Ubuntu10.10:CD起動で、初めてフォルダが出た | |
この機に、一気にバックアップ | |
読めなくて、スキップしたファイル=6 | |
6 | Ubuntuの効果か、頭ではDすら出なくなったので、そのままRegene |
例の600G地帯は、やはり、引っかかる | |
B=600以上、D=18,000以上 | |
Dなしノロノロも、あいかわらず、多い | |
B+Rカウンタ暴走も、初めて出た | |
7 | バックアップ・ストレージ×2台から、納品HDD(新品)にデータ・コピー時に、以下 |
@SSD(新古)→HDD(新品)=正常終了 | |
ASG:HDD(中古)→HDD(新品)=エラー停止 | |
(↑Regene+DBAN済だったが、SG中古は、まずかったか) | |
(↑再度、Regeneしたら、R+Dが、多数ヒット→このHDDは卒業だ) | |
8 | 原本HDD+Ubuntu→納品HDD(新品)で、やり直し |
コピー不可が、2つ減った | |
(↑2つ分の原因は、バックアップHDD側の不調だったか) | |
結果として、コピー不可ファイル=合計4 |
● KYキッチン様 ● | |
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● 機種 | |
1 | WD:WD5000AAKX |
(Blue,500G) | |
● 症状 | |
1 | モータの回転音が、「ウィーン、無音、ウィーン、無音」後に、回転が止まる |
(新品内蔵で納品後、約6か月で、発症) | |
(塩素が気化している現場なので、その影響もあるか?) | |
● 処置 | |
1 | 基板の接点をクリーニング後、単品なら、正常回転が続くようになった |
(↑偶然?) | |
2 | Ubuntu10.10で、大切+急ぎのデータを抜いたあと、小康状態になった |
(↑偶然?) | |
3 | 新品HDDにクローンして、復旧 |
● 過程 | |
1 | 内蔵HDDで動作時、途中でブルーあり |
0x0000007a | |
(電源を切れば、再起動した) | |
CPU=GS済みなので、CPU加熱が原因ではない | |
2 | Regeneでヒットなし(50Gで中断) |
3 | CHKDSKを予約した再起動後、BIOSで認識せず |
4 | USB変換(PC接続なし)で音を聞くと、以下 |
@出だしは、正常回転に聞こえる(シュイーン+カリカリ) | |
A短時間で、「ウィーン、無音、ウィーン、無音」が、始まる | |
(モータが息切れするイメージ) | |
Bその後、回転が止まる | |
5 | 基板をはずして、接点をクリーニング |
単品だと、正常回転が続くようになった | |
(↑偶然?) | |
6 | Windows接続すると、「ウィーン、無音〜」が始まる |
7 | Ubuntu10.10なら、アクセスできた |
大切+急ぎのファイルだけ、フラッシュにコピー | |
途中で、エラーが出たファイルがあり→やり直しで、正常コピー | |
8 | 小康状態になったので、HD革命5で、クローン |
クローン正常終了 | |
OS起動時に、予約しておいたCHKDSKが始まった |
● KB産業様 ● | |
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● 機種 | |
1 | 東芝ノートに入っていた、SATA |
● 症状 | |
1 | BIOS+Regeneで、認識せず |
● 処置 | |
1 | 原本の東芝筐体からNEC筐体にHDDを移したら、BIOS+Regeneで、認識した |
2 | Regeneで小康状態になったので、欲しいデータのみを抜いた |
● 過程 | |
1 | もとの筐体では、BIOSで認識せず |
Regeneでも、No Drives | |
東芝:EX/34JKS(=PAEX34JLRKS) | |
2 | 別筐体では、BIOS認識した |
(SMART警告は、出るが) | |
Regeneで、大量の不良セクタが、修復された | |
NEC:LM550/D | |
3 | 不良セクタ0ではないが、だいぶ減ったので、USB変換 |
ほしいデータは、問題なく抽出可能 | |
4 | その後、東芝の筐体に戻すが、同じく、BIOS認識せず |
今回のNEC製の方が、優秀なマザーを採用している…? | |
今回の東芝製の方に、別のハード異常がある…? |
● KT工房様 ● | |
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● 機種 | |
1 | 富士通:AH/R4(7ノート) |
● 症状 | |
1 | 落下後に、[コンピュータの修復]も、起動不可 |
● 処置 | |
1 | 長時間をかけてクローンを作成したが、内蔵リカバリ不可で、残念 |
(修復できない、不良セクタが多すぎた) | |
2 | 結局、メーカからリカバリ・ディスクを購入 |
● 過程 | |
1 | Regeneで、Not Ready多発 |
あまりにも多いので、ヘッド異常も疑ったが、40Gあたりから始めたら、ラストまで正常動作+ヒットなし | |
2 | USB起動で、「Not Ready+再起動+自動再開」、を手動で繰り返してみる |
100ストップぐらい試行したが、ひとつもリペアされない | |
極性異常による物理不良セクタではなく、本当の傷なのか | |
3 | Ubuntu 10.10でも、マウント不可 |
4 | HD革命5による、クローン作成 |
異常に時間がかかるので、ひと操作ごとに、しばらく放置が必要 | |
リカバリ領域がコピーできれば、リカバリは可能になる | |
OSが死んでも、C:\Usersがコピーできれば、だいたいのユーザ・データは、抜ける | |
どちらもNGの場合、Linuxアクセスなら、データぐらいは抜けるか | |
5 | 500Gが3日もかかたが、クローンは正常終了した |
(かなりの不良セクタを、飛ばしてのクローンだと思うが) | |
3日間、フル稼働だったので、本体HDDのカバーは、はずしておくとよかった(冷却のために) | |
6 | 新品HDDに入れ替えして、起動不可 |
[Logonui.exe 正しくないイメージ] | |
7 | [コンピュータの修復]は、起動した |
[スタートアップの修復]=問題が見つからず | |
[システムの復元]=復元ポイントなし | |
[CHKDSK]=かなりエラーが修復されたが、同じ症状で起動不可 | |
8 | この機種の内蔵リカバリは、オフからボタン[サポート]を押して、特殊起動する |
途中でエラー終了するので、リカバリ不可 | |
9 | HDD内の領域を空けて、正常7のデュアルブートにしてみた |
デバイス・ドライバは、異常7の領域から読み込みして、すべて正常になった | |
7としては問題ないが、プレ・インストールのアプリを使っていたら、これでは解決にならない | |
10 | メーカに、リカバリ・ディスクの有料送付を依頼(\5,400円) |
発送連絡なし+平日5日かかるそうなので、気長に待つしかない |
● SK建設様 ● | |
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● 機種 | |
1 | WD:WD400BB(PATA、40G、3.5) |
● 症状 | |
1 | "ビーッ、(無音)、ビーッ、(無音)"の、繰り返し |
2 | 回転の感触なし |
● 処置 | |
1 | 同型と基板を交換したら、復旧 |
2 | その後、新品HDDにクローン |
● SZポンプ様 ● | |
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● 機種 | |
1 | 日立:HTS541612J9SA00 |
2006.5.発売=丸11年もの | |
2 | SONY:VGN-NR50B=PCG-7Z1N=Visノートに、内蔵 |
● 症状 | |
1 | Cドライブ相当の部分が、RAW |
連続停電後に、発生 | |
(ノートだが、バッテリは死亡していた) | |
2 | 回復用パーティションは、正常 |
● 処置 | |
1 | Ubuntu14.04(日本語)で、データは(普通に)抜けた |
2 | その後、以下のアプリで、完全復旧 |
PC>アプリ>保守用ツール>Acronis Disk Director> |
● 過程 | |
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1 | Regeneで、ヒットなし |
AMI筺体に入れて | |
2 | USB変換して、Ubuntu14.04(日本語)に接続すると、普通にファイルが見える |
フォルダ[Users]下部、対象ユーザのフォルダを、USBフラッシュに丸コピーで、バックアップ | |
3 | USB変換し、Win7上で、アプリ[TestDisk]を実行 |
@フォルダ内の「testdisk_win.exe」を、実行 | |
A[No Log] | |
B対象のディスクを選択して、[Proceed] | |
C[Intel] | |
D[Analyse] | |
E[Quick Search] | |
F(サーチが終わったら、対象パーティションが、P=プライマリ・パーティションとして、正常終了) | |
Gキー「Enter」 | |
H[Write] | |
→2回目は、[Deeper Search]後に、[Write] | |
4 | 回復用パーティションが、[コンピュータ]に普通に表示されるようになったので、変化はあった |
しかし、Cドライブ相当のパーティションは、RAWのまま | |
5 | 続けて[TestDisk]で、PBRの修復 |
D[Advanced] | |
E該当パーティションを、[Boot] | |
F[Dump]すると、「Status:Bad」の「Backup boot sector」は、0の羅列で、たしかに、Badだ | |
「Status:OK」の「Boot sector」は、正常に読める所が、多い | |
G[Rebuild BS] | |
H[Write] | |
6 | 「Backup boot sector」も、「Status:OK」になった |
しかし、Cドライブ相当は、RAWのまま | |
7 | アプリ[Acronis Disk Director 12]の、試用版を試す |
対象パーティションを、右クリック→[確認]で、CHKDSKが始まる | |
当然、次から次へと「〜修復します」 | |
8 | 普通に、ドライブが見えるようになり、ファイルも、ほとんどそのままのようだ |
9 | もとの筺体に戻したが、起動不可 |
セーフ+前回正常起動時の | |
どちらも最後に、VAIOリカバリが起動するが、ドライブ上になしで、電源が切れる | |
10 | リカバリCDからのブートで、スタートアップの修復が進む |
起動できた | |
(↑VistaのOS・CDでも、可だったかも) | |
11 | 復元ポイントの作成後、新ストレージにクローンを開始 |
● JY企画様:KG市 ● | |
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● 機種 | |
1 | Seagate:ST250DM000(Firmware:KC47)、250G |
● 症状 | |
1 | フリーズ時、電源抜きで発生したらしい(利用者申告) |
2 | HDDのみ抜いて通電=回転音に、異常は感じない |
ただし、ヘッドのカリカリ音が、同型の正常HDDより、明らかに少ない | |
(起動直後は、カリカリするが) | |
3 | 以下で、認識せず |
BIOS、Regene、Ubuntu、ファイナル9 | |
● 処置 | |
1 | TTLポートから情報は拾えるが、Ctrl+Zが利かないので、コマンドが打てない |
(2009年版ロックに続く、2014年版ロックということか) | |
今回は、あきらめた | |
● 過程 | |
1 | 2009年に流行ったSeagateロックでは、分離した基板のままで、Crtl+Zが利いたらしい |
(逆に、分離状態でないと、Ctrl+Zが利かない?) | |
しかし、このHDDは、基板単品では、Ctrl+Zが利かない | |
FAIL Servo Op=〜 | |
2 | 同型の正常HDDでも同じ |
正常HDD=基板装着の状態で、スピンアップが終わったら後なら、Ctrl+Zが利いた | |
コマンドも、最後まで通せた(コマンドでスピンダウンできるのが、楽しかった) | |
3 | 逆に、故障HDD=スピンアップが終わった後も、Ctrl+Zが利かない |
プラッタのシステム・エリアに、障害があるのか…? | |
4 | 正常HDD |
Boot 0x10M Spin Up[0x00000000][0x0000B67C][0x0000BA10] Trans. Rst 0x10M MC Internal LPC Process Spin UP (P) SATA Rest (ここで、Ctrl+Zが利く) ASCII Diag mode F3 T> | |
5 | 故障HDD |
Boot 0x10M Spin Up[0x00000000] (ない) Trans. Rst 0x10M MC Internal LPC Process Spin Up (P) SATA Reset (ここで、Ctrl+Zが利かない) | |
6 | ヘッドの、駆動だけは正常のようだ |
別PCBを装着すると、カツンカツンするので | |
逆に、読み取り機能は、わからない | |
7 | コマンドで、システム・エリアを無視して、ユーザ・エリアにアクセスできるのか…? |
しかし、それでは、アクセスできたとしても、データを抜くには膨大な時間がかかりそうだが… | |
8 | TTLポートからのアクセスで、ファームウェアを修復することは、可能なのか…? |
(どちらに書き込む?。あるいは、両方に?) | |
しかし、TTLポート経由では、ファームウェアすらかなりの時間がかかりそうだが… | |
9 | 別のSeagateコマンドで、改善することは可能なのか…? |
しかし、そもそも、コマンド受付にならないんだから、別コマンドも入らないか… | |
10 | [Spin UP]後のプラッタ・アドレス(?)が足りない症状は、どこが原因で発生するのか…? |
@基板の情報欠損…? | |
Aプラッタ情報の読み取り異常…? | |
(↑読み取り異常は、ヘッド異常か、プラッタ異常か) | |
11 | 以下の3点に、可能性が絞られるか…? |
@基板の情報欠損 | |
(システム・エリアやユーザ・エリアのアドレスを、欠損した…?) | |
(しかし、プラッタ上のアドレス再取得なんて、可能なのか…?) | |
Aヘッドが原因の、読み取り異常 | |
(同型とヘッド交換する、素晴らしい器用さがあれば、復旧できるが…) | |
(あるいは、ヘッド交換用の、高価な分離維持アダプタを購入すれば、作業自体は楽+確実だが) | |
(海外直販のみ…?。日本代理店はあるか…?) | |
Bプラッタが原因の、読み取り異常 | |
(システム・エリアを無視して、ユーザ・エリアにアクセスするには、Atolaクラスの機器が必要か…?) | |
(しかし、そもそも、Atlola=S無視+Uアクセス=可、かも知らない) | |
(あるいは、ロシアあたりには、安価なハッキング・ツールがあるのか…?) | |
12 | しかし、逆に、ロックのようにも見える |
2009年ロックは、基板単品でCtrl+Zが利くそうだが、逆に、装着したままだと先にロックして、Ctrl+Zが利かないらしい | |
この機種も、基板装着のままだから先にロックして、Ctrl+Zが利かないのでは…? | |
しかし、この機種は基板単品だと、Ctrl+Zが利かないのが、イタい… | |
カツンカツン時と(たぶん)同じ情報の繰り返しが表示したあと、(たぶん)安全性のために、動作が止まる | |
13 | 正常HDDでCtrl+Zまでやって、通電したまま、障害HDDに基板を装着し直し、の荒業を試す |
正常基板が、死んだ(やはり、ムチャだったか…) | |
正常HDDに戻しても、正常回転しないし、TTLで見える情報は、カツンカツン時に近い(同じ?)ものだ | |
一方、「障害HDD=変化なし」なので、むしろ、運がよかったと言える | |
14 | 電源投入時、CtrlのままZ連打すると、「(P)SATA Reset」の前に、「ASCII Diag mode」、「F3 T>」が、いちおう入る |
しかし、操作は受けつけないし、再度のCtrl+Zも利かない | |
15 | 富士通が、2014.2.で出した文書に、「ST250DM000(ファーム:FJK2)=不具合あり」と、明記されている |
やはり、Seagateロック2014年版なのか…? | |
「ファーム:FJK3=アップ不要」の記載はあるが、この障害HDD=「ファーム:KC47」、については記載がない |
● SG製作所様 ● | |
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● 機種 | |
1 | 富士通:NF/D70N (Vista?) |
● 症状 | |
1 | 拡張起動オプションは立ち上がるが、コンピュータの修復も、不可 |
真っ黒のまま | |
● 処置 | |
1 | 障害HDDを内蔵=クローン不可 |
外付け=クローン可 | |
2 | USB変換アダプタ=ノバック「NV-TW110U3」、のみ可 |
他のアダプタ(機種忘れた)=不可 | |
3 | クローン後、アップデートやWindowsメールにエラーが出るので、AFTドライバを当てた |
● 過程 | |
1 | Regeneは、走った |
45Gあたりに、修復不可のバッド・セクタがあった | |
2 | Ubuntu 10.10=ファイルは見られる |
起動に時間がかかるが | |
3 | HD革命5は、以下 |
内蔵=起動途中で、真っ黒のまま(一晩) | |
外付け=認識せず | |
別HDD+64bit起動=変化なし | |
4 | リカバリ+データ移行なら、なんとかなるだろう |
しかし、完全復旧ではないのが、ネック | |
リカバリを取り寄せするのも、手間だ | |
5 | 内蔵だと、HD革命5が起動しないので、HD革命が起動後に、内蔵に入れた |
認識しない | |
実は、正常HDDも、後から内蔵に入れると、認識しない | |
6 | ダメもとで外付けしたら、今度は、認識した |
(↑何で?) | |
USBアダプタを、「ノバック:NV-TW110U3」に変更したから、相性がよかった? | |
障害HDDは内蔵が基本だが、外付けのみ、進められるケースもあるとは… | |
7 | Cの頭に、コピー不能の領域があった |
Regeneでは、45Gまでヒットなかったが | |
クローンの時間は、異常にかかる(USB1.0並み) | |
(↑読み取り不能をかかえるHDDでは、そうなる?) |
● TM畳様 ● | |
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● 機種 | |
1 | SG:ST500DM002:500G |
2 | HP ProDesk 600 G3 SFF = Win10 (たぶん) |
● 症状 | |
1 | HDDが通電後、(小さい音で)「カリカリ、カツン」が2回聞こえ、10秒程度で回転が止まる |
● 処置 | |
1 | 作業、打ち切り |
2 | (数十万円を覚悟して)、専門工場に送るように、勧めた |
● 備考 | |
1 | ヘッドの物理故障か、システム・エリアのデータ破損か、中を開けて、確認したかった気はするが |
● MPペイント様 ● | |
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● 機種 | |
1 | 富士通デスクに入っていた、PATA(Maxtor) |
● 症状 | |
1 | Regeneで、Bカウンタ暴走 |
● 処置 | |
1 | 重要なデータがないので、普通のリカバリで処置 |
(技術的には興味あるが、手探りすぎるので、よほど暇がないと) | |
● 過程 | |
1 | Regeneratorで、以下 |
[B](=Bad sector)が、高速でカウントしていく | |
(↑通常なら、リージェネレイトされるか、あるいは、修復不能のバッド・セクタとしてカウントされるまで、次のバッド・セクタには、進まない) | |
[REGENERATING...]は点滅しているが、[B]が5Mbまでカウントされても、変化がないので、キャンセル | |
2 | Biosでは認識するが、Linux系では認識せず |
システム・エリアが、壊れているのか…? | |
3 | とりあえず、別HDDにクリーン・インストールして、納品 |
● 予想 | |
1 | HDDファームウェアが配布されていれば、復旧の可能性があるか…? |
2 | システム・エリアを無視して、アクセスできるツールが必要か…? |
● YH製作所様 ● | |
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● 機種 | |
1 | Seagate,ST2000DM001 |
FW:SC48、2000GB | |
● 症状 | |
1 | 回転音は正常に聞こえるが、BIOS認識なし |
● 処置 | |
1 | あきらめた |
● 過程 | |
1 | HDD通電時、Ctrl+Zを連打すれば、コマンド受けつけにはなる |
ひと通り、コマンドが通せたので、ロックではないのか | |
2 | ということは、システム・エリアの破損か? |
TTLポート経由か、SATAポート経由か、システム・エリアを手動復旧しないと、データが抜けないのか? | |
3 | たまたま、別FWの同型+同容量があったので、基板交換を試す |
変化なし | |
(逆に、正常HDDに、故障HDDの基板を装着すると、途中でモータが止まる) | |
4 | あと、ダメもとで試すとしたら、「内蔵+Ubuntu起動」ぐらいか |
認識せず | |
5 | あきらめた |
(↑趣味データしか入っていないので、これ以上、努力する価値がない) |