PC >障害例 >データ 関連 >連続 停電 後 に、C: 相当 の パーティション が RAW >

( 2020.5.22. 更新 )





● 現場 ●
1 SN消防様:KG市
● 環境 ●
1 Vista Home・32bit
   ↑ 疲労したHDD
● 症状 ●
1 連続停電後、OS起動しないので、他PCに外づけしたら、C:相当が、RAW
   ↑ ノートだが、バッテリー死亡なので、電源ブチ切りを繰り返したのと、同じ
2 Ubuntu 14.04(日本語)の光学起動で、データは普通に抜けた
● 処置 ●
1 障害HDDを、保守用SSDにddクローンし、クローン先で作業
2 クローンSSDを、Win 7 Pro・32bitに外づけ
3 Win 7で、アプリ [Acronis Disk Director 12] を 起動
 続けて、障害パーティションを、右クリック → [確認]で、エラー・チェックが走った
   ↑ エラー・チェックの終了後、Win 7から、普通にC:相当のパーティションの中身が、見えるようになった
 PC >アプリ >保守用 ツール >Acronis Disk Director >
4 クローンSSDを、原本筐体に入れたが、OSは起動不可
   ↑ そのPC用のリカバリCDで起動したら、スタートアップの修復がかかって、OSも復旧した
   ↑ バージョンの合う、OS・CDで起動しても、同じ効果が出たかも
5 保守用SSDから、納品用SSDに、HD革命コピー
6 もとは隠しだった、回復パーティションが見えるようになった
   ↑ compmgmt.mscで、ドライブ文字を削除して、隠しに戻した
● 備考 ●
1 障害HDDは、Regeneでヒットなし
2 先に、アプリ [ TestDisk ] で、コマンド 「 Analyse 」 + 「 Rebuild BS 」 を試したが、RAWのままだった
   ↑ 復旧せずとも、回復に近づく効果があったかは、不明




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