( 2022.10.2. 更新 )
● 「 弥生製品を 識別するための 〜 」 ( 18 スタンダード → 19 プロ 2 ユーザー ) ● |
● 現場 |
1 | CR ゴルフ 様 : KG市 |
● 環境 |
1 | Win 7 Home 32bit SP1 |
● 状況 |
1 | ( ユーザが 自分で )、「 18 スタンダード 」 から 「 19 プロ 2 ユーザー 」 に アップグレード しようとして、症状が 発生 |
● 症状 |
1 | ↓ 現着時は 際限なく、以下が 自動 ポップアップ していた |
「 ライセンス 認証 」 |
「 弥生製品を 識別するための 情報を 読み込むことが できませんでした 」 |
「 弥生製品の ディスクを お持ちの場合は、ディスクより 修復インストールを 行ってください 」 |
↑ ためしに、もとの 18 スタンダードを 起動しても 同じ症状 |
2 | ↓ 19 プロ 2 を 起動したときは、以下 |
「 弥生販売 18 の データが 存在します 」 |
「 サーバー名 : ○○¥YAYOI 」 |
「 データ名 : ( ユーザ名 ) 」 |
「 このデータを 弥生販売 19 プロフェッショナル で 使用するには コンバータを用いて、、データ更新を 行う 必要があります」 |
「 * 既にコンバートが お済みの場合は、[ ファイル ] - [ 開く ] の メニューで データファイルを 選択してください 」 |
3 | ( エラーが 連発表示して ウザいので )、とりあえずは services.msc で [ 弥生 マイポータル サービス ] を 無効にした |
● 原因 |
1 | 詳細不明 |
↑ ( ユーザが ) 認証の操作 を ミスして、認証情報が 壊れた … ? |
● 処置 |
1 | ( 誤作動しながらも なんとか )、弥生販売 の 最新バックアップを 取った |
↑ 現場では、appwiz.cpl から 18 を 修復インストしたら、18 が まあまあ 動くようになった |
2 | [ 弥生ライセンス 認証管理 ] ( = 弥生 マイポータル ) を、アンインスト |
↑ 「 弥生販売 12 」 以降 が 入っていると アンインスト不可なので、先に ( 該当する ) すべての 弥生販売 を アンインストしてから |
3 | ( 最新版の ダウンロードから ) 19 を インストし直して、解消 |
↑ [ 弥生ライセンス 認証管理 ] ( = 弥生 マイポータル ) も、セットで 再インストされた |
● 過程 |
1 | 別のストレージに ddクローンして、そちらで作業すれば 安全 |
↑ ( 予算と 時間の バランスだが )、解消後に 最後、原本ストレージに ddクローン戻し してもいい |
2 | ( 誤作動しながらも なんとか ) 弥生販売の バックアップを取る |
↑ 現場では ( appwiz.cpl から ) 18 を 修復インストール後に、なんとかなった |
↑ 現場ではさらに、19 の コンバータで SQLに 旧データを吸うまで 進められた |
↑ つまり、( ウザい ) エラー窓を 我慢すれば、いちおう 19 で 業務ができるようになった ( = これで終了したら 復旧とは 言えないが ) |
3 | ( 誤作動しながらも なんとか )、既存の不調な 弥生販売を 認証解除する |
↑ 「 弥生 マイポータル 」 から |
↑ ( 最悪、デュアルOS の 可能性も考え なんとかやったが )、同筐体 + 同OS上なら、認証解除しなくて 大丈夫だったかも |
4 | appwiz.cpl から [ 弥生ライセンス 認証管理 ] ( = 弥生 マイポータル ) を、アンインスト |
↑ 「 弥生販売 12」 以降が 入っていると アンインスト不可なので、先に ( 該当する ) すべての弥生販売を、アンインストしてから |
5 | ( 最新版の ダウンロードから )、19 を インストし直し |
↑ [ 弥生ライセンス 認証管理 ] ( = 弥生 マイポータル ) も、セットで 再インストされる |
6 | 現場では ( 19 の SQLサーバに データを コンバートした あとだったので )、19 を インストール直後から 全データが そろっていた |
↑ 一度、19 を アンインストしたのに |
● 備考 |
1 | もっと 重度の障害なら、SQLの アンインストまで 必要かも |
↑ バックアップを 作成後に |
● 過程 メモ |
1 | 最悪、OSデュアル・ブートで、入れ直しか |
↑なぜか、(容量はたっぷり余っているのに)、ほとんど縮小できない |
↑容量の大きなストレージに、セクタ・クローンして、そちらで作業 |
2 | 18で、すでに最新バックアップが作成されていたのは、救い |
↑帳票レイアウタのバックアップは、ないかも |
3 | システムの復元で、変化なし |
4 | 18スタンダードの最新版をダウンロードし、上書きインスト |
「YAYOIインスタンスが既に存在しているため、SQL Server 2014 SP2 Express Editionのインストールは行いません」 |
「製品のみをインストールします」 |
↑一瞬でインストールが完了してしまった |
↑症状に、変化なし |
5 | appwiz.cplから、18を修復インストして、アプリ起動するようには、なった |
↑「弥生製品を識別するための」は、ウザ窓は開くが |
↑ウザ窓を開きっぱなしにしておけば、売上の参照は、普通にできる |
6 | 念のため、最新バックアップを作成 |
帳票レイアウタは、「バックアップ」の選択肢がなかったので、ユーザ作成分×1をエクスポートした |
7 | 19プロ2のコンバータを、走らせた |
↑正常終了 |
↑ウザ窓は、開いたままだが |
8 | 19プロ2が、普通に起動した |
↑帳票レイアウタにも、「ユーザ作成」の書式が、すでにあった |
↑ウザ窓の問題は残るが、急ぎの業務はできるようになった |
9 | 再起動したが、services.mscで[弥生マイポータルサービス]を切ってあるので、とりあえず、ウザ窓は出ない |
↑しかし、19プロ2を起動すると、出る |
↑appwiz.cplから、修復インストしても、変化なし |
10 | とりあえず、ウザ窓をわきに避けて、常駐しているマイポータルを起動 |
右上[設定]→[弥生ライセンス管理] |
↑ウザ窓が、二重に開くだけだ |
11 | 何度もウザ窓を閉じていたら、初めて、窓[ライセンス認証解除]が開いた |
↑選択肢が、[ライセンス認証を解除する]、[ライセンスを変更する]、[認証解除を中止する] |
↑なんとなくだが、(自分が見ていない)初回に、[×]で閉じるかなにかで、ぐちゃぐちゃが始まったんじゃ…? |
12 | [ライセンスを変更する]を進めたら、解除→認証で進んだ |
↑しかし、「アプリ起動する → 動作する → ウザ窓が開く」の、症状が変わらない |
13 | 19プロ2で、バックアップ作成+帳票レイアウタのエクスポート |
[弥生マイポータル]から、認証解除のみ |
解除後に、アンインスト |
14 | 再起動後、[弥生マイポータル]を起動すると、ウザ窓 |
18スタンダードも、認証解除した |
↑未認証になった |
15 | appwiz.cplから、18もアンインスト |
↑クローン先のストレージなので、好き放題に進められるのがいい |
↑まだ、ウザ窓出る |
16 | [弥生ライセンス認証管理]も、アンインスト |
↑再起動しても、ウザ窓開く |
↑appwiz.cplに、まだ[弥生ライセンス認証管理]、残っている |
↑[弥生マイポータル]のアイコンは残っているし、起動もできるし |
↑今度は、修復インストしたが、変化なし |
17 | 19プロ2の最新版を、ダウンロード+インスト |
[弥生ライセンス認証管理]が、「インストール済み」なのが気になる |
↑やはり、症状変化せず |
18 | 再度、[弥生ライセンス認証管理]を、アンインスト |
↑落ち着いてメッセージを見たら、「12以降が入っていると、削除できない」だった |
↑14〜17を、全アンインスト |
19 | 再起動後、[弥生ライセンス認証管理]を、アンインスト完了 |
↑ほか、新しい弥生関連のアプリも、すべてアンインスト |
20 | 再起動後、19プロ2をインスト |
やっと、ウザ窓が開かなくなった |
バックアップの復元をしていないのに、データも全部ある |
↑データは、SQLにあるのか |
↑逆に言えば、もっと重度の場合は、SQLもアンインストが必要ということか |
● SQL Server 2014のインストが、エラー終了する ● |
● 現場 |
1 | MD青果様:KG市 |
● 環境 |
1 | 7 Pro・64bit |
サーバ |
● 状況 |
1 | 「弥生販売17 + SQL2008」を、「弥生販売19 + SQL2014」に、アップする |
2 | まずは、(データをバックアップ後に)、SQL2008をアンインストした |
● 症状 |
1 | 弥生販売のディスクから、「データベースのインストール」で、SQL2014をインスト |
以下の、エラーの終了コードで終わった |
-2147023084 |
● 原因 |
1 | 詳細不明 |
↑OSの一部破損…? |
↑トータルサポートに加入しているが、サポートも明確な返答ができず |
2 | .NET frameworkが、破損している可能性もある |
しかし、アンインスト→再インストで復旧するかは、試してみるまでわからない |
● 処置 |
1 | (念のため、ストレージ交換 + 中身は、ddクローン) |
↑ネットバンク利用があるので |
2 | デュアル・ブートで、まっさらなWindows 7 Pro 32bitをインストして、復旧 |
↑最初、64bitでインストを始めたら、「EFIブートなので、MBRにはインスト不可、GPTフォーマットせよ」が出たので、32bitに変更 |
● 印刷操作をすると、「 〜 「 XPS Document Writer 」 が必要です 」 と表示されることがあり、わずらわしい ( 17 ネットワーク )● |
● 現場 |
1 | CV介護用品様 : KG市 |
● 環境 |
1 | Win 7 Pro 32bit |
● 症状 |
1 | 9台中、1台のみ症状が出る |
2 | ↓以下の操作なら、必ず再現する |
[ 1 ]. [ 売上 ] |
[ 2 ]. [ 得意先への売上 ] |
[ 3 ]. 右上 [ 印刷 ] |
[ 4 ]. 小窓が [ PDFファイルの作成 ] が開いて、以下↓ |
「 PDFファイルの作成 」 を使用するためには、プリンタの一覧に 「 XPS Document Writer 」 が必要です |
● 原因 |
1 | 初期で入っているOSのプリンタ 「 Microsoft XPS Document Writer 」 がアンインストールされた |
● 処置 |
1 | プリンタ 「 Microsoft XPS Document Writer 」 を、再インストする |
● 手順 |
1 | 「 デバイスとプリンター 」 を開く |
↑ Win + R → control printers |
2 | 左上 [ プリンターの追加 ] |
3 | [ ローカルプリンターを追加します ] |
4 | [ 既存のポートを使用 ] で、[ XPSPort : ( ローカルポート ) ] を選択して、右下 [ 次へ ] |
5 | 左欄 [ 製造元 ] で 「 Microsoft 」 を選択し、右欄 [ プリンター ] で、「 Microsoft XPS Document Writer 」 を選択して、右下 [ 次へ ] |
6 | 「 既にこのプリンターのドライバーが 〜 」 が開いたら、[ 現在インストールされている 〜 ] を選択して、右下 [ 次へ ] |
7 | 欄 [ プリンター名 ] は初期値のままで、右下 [ 次へ ] |
8 | [ このプリンターを共有しない ] を選択して、右下 [ 次へ ] |
9 | 右下 [ 完了 ] |
● 備考 |
1 | Win 10なら、optionalfeatures.exeの一覧で、チェックをつける |