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( 2018.7.7. 更新 )





目次
 設定
 配線
 仕様
 現場例




● 設定 ●
● 主装置のIPアドレスを、設定する
1 i##、でシステムに入る
2 *9400
3 0
4 IPアドレスを、3桁ずつ入力
5 #
6 1
7 サブネットマスクを、3桁ずつ入力
8 #
9 主装置を、オフオンする
   ↑ *0007、99#、1#
● IP基板のアドレスを、設定する
1 i##、でシステムに入る
2 *9420
3 ポート番号を、2桁
   ↑ S = 01 で 固定
4 主装置と、同一セグメント+重複しない、IPを、3桁ずつ入力
5 #
6 主装置を、オフオンする
   ↑ *0007、99#、1#
● IP内線の、内線番号を設定する
1 i##、でシステムに入る
2 *0082
3 IP内線の収容位置を、3桁
   ↑ 501〜520(=S)の、いずれかを任意
   ↑ 内線番号の若い順番から、501、502、…と、順番に割り当てるのが、常識的か
4 内線番号を、2桁 (=例)
   ↑ 桁数は、*0080の設定にしたがう
5 #
6 (操作[3]に戻って、IP内線の全台に、内線番号を割り当てる)
7 スピーカ×2で、システムから抜ける
8   ( ↓ ME側の内線番号を設定しないと、IP内線側を設定しても、以下のエラーになる )
 主装置接続失敗
 認証&レジスト失敗
 エラー情報 00000002
● IP内線側で、初期設定をする
1 [保留]を押したまま、LANケーブルを挿す
    ↑ 初めて通電したときは ( 強制的 で ) 内線番号 の 設定画面 になるが
2   ↓ 最小限 で、 以下の4項目 を 設定 する
 [ 1:IP ] (1/2)
 [ 2:SUBNET ] (1/2)
 [ 4:主装置IP ] (1/2)
 [ 3:内線番号 ] (2/2)
3 スピーカ×2で、再起動がかかり、実動が始まる




● 配線 ●
1 ジャック[ LAN 2 ] の 下部 に 接続
   ↑ [LAN1]は、ブラウザ設定専用
   ↑ [LAN2]でも、ブラウザ設定はできるが
2 [LAN2]を、あえて、現場のLANと分離して、LANに影響を与えない+受けない、施工もあり
 その場合、[LAN1]のほうを現場のLANに入れれば、ブラウザ設定だけは可に




● 仕様 ●
1 S = VOIPU×1枚のみ。 収容可 = 最大 20 台。
2 S = 収容501〜520
3   ↓ S は 以下
 *0207=スロット番号=08
 *9420=スロット番号=01
4 電話機は、PoEか、専用アダプタの、どちらかで給電する
   ↑ 「IP-TEL ACアダプタB(S)N」 = \3,500 + 税
5 LAN通信が途切れると、自動的に再起動して、主装置との通信を再開しようとする




● 現場例 ●
● 現場
1 EM合金様:SG市
● 基本
1 4台のIPBTWを、同室でWi-Fi接続
   ↑ もともとは、「6台の卓上型を無線で」が、ニーズだったので、試行した
 結局、4台まで減ったので、PHS-30DAでも、ニーズは満たせたが
   ↑ ただ、増設の可能性も考えると、このパターンで安定すれば、理想的だ
2 PC用のWi-Fi(2.4+5)が強く、電子レンジも近い
● 仕様
1 AP = Buffalo:WSR-2533DHP-CB:黒×2台
   ↑ 1台のAPにつき、2台の子機のみ
   ↑ 5GHzのみ + 2.4GHz:無効
   ↑ 5GHzのチャネルも、(当然)、分けて(=お互い+PC用とも分けて)、固定
2 子機=WEX-1166DHPS:白×4台
   ↑ もともとは中継機なので、(2.4+5)とも、発信無効
 横 にある でっぱり スイッチ が、 ちょっと 当たると 押せてしまう = 電源 が 切れる のが 注意点




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