NAKAYO >共通 障害例 >光電話 関連 >

( 2021.8.3.更新 )





目次
 いろいろ 誤作動
 ハブ の ループ
 VG230i の 誤作動
 PR の 誤作動




● いろいろ 誤作動 ●
● 現場
1SG 精工 様 : GK町
● 環境
1[ 1 ]. NTT : PR → VG230i → iF の 1DSU
[ 2 ]. NTT : PR → KDDI : Aterm BR500V → PC + カメラ
● 症状
  ↓ いろいろと不安定 + 不調
1外線通話の 音質不調
 ↑ 特に iF から送話する音が、途切れ途切れ
2外線応答 不可
 ↑ 相手側は 呼びっぱなし
31DSUが赤点灯して、発着不可のこともある
● 切り分け
1PR, VG, ME をオフオンして、変化なし
2VG230iを交換して、変化なし
3VG230iの下部に、TAを直づけ + 単独電話でも同じ症状
4インターネット側 ( = KDDI : Aterm BR500V = IP電話ルータ ) 側を切り離し後、PR → VG → MEをオフオンしたら、症状が消えた
 ↑ 逆に 切り離しただけでは 不調が継続した ( = 切り離し後に オフオンするまでは 不調継続 )
5その後 ( IP電話ルータを 電源オフオン後に ) インターネット側を戻したが、症状が出なくなった ( = その日の うちは )
● 原因
12 日前に LANカメラ × 9 台 ( = 他社 ) が設置され、工場中に張り巡らされた LANケーブルが ルータとつながった
 ↑ それによって 工場中のマシンが 発生する電磁波が集められ、インターネット側が 誤作動したのでは
● 備考
1外線通話とインターネットの回線を 分ければ安定するが、それでは 月額基本料が 上がってしまう
● 経過
14 日後に 再発
 ↑ やはり IP電話ルータ を オフった状態でないと、PR + VG + ME を オフオンしても 解消しない
● 処置 [ 1 ]
 ↓ 以下への変更で ( あきらかに ) 頻度は減ったが、( しばらくして ) 再発したので、 続けて 処置 [ 2 ] を 行った
PRWi-Fi 親
 ( 5 GHz のみ )
中継機
 ( 5 GHz + 発信なし )
IP ルータ
 ( 050 IP + インターネット + カメラ )

VG 230iiF の DSU
● 処置 [ 2 ]
 ↓ 「 PR の 誤作動 」 が 再発したので、さらに 変更した
PR の ONU 基板ギガハブ
 ( マルチセッション 分離 )
Wi-Fi 親
 ( 5 GHz のみ )
中継機
 ( 5 GHz + 発信なし )
IP ルータ
 ( 050 IP + インターネット + カメラ )

PR の 光電話 基板iF の COI
 ↑ つまり 「 マルチセッション による ネットワーク分離 + Wi-Fi による 電磁波 切り離し 」 の 二重 分離
 ↑ VG 230i も LAN なので、外線をアナログ回路に 変更 ( = PR の LAN ポートが になり、 電磁波対策としては 理想的 )




● ハブのループ ●
● 現場
1FD造園様 : NG町
● 環境
1N光電話 + VG230i + iA
● 症状
1発着信とも、不安定
2LAN動作全体も、不安定
● 原因
1ユーザがハブの脱着をして、ループさせた
 ↑たしかにVG230iも、LANの一部
● 処置
1ループ線を抜いた後、各機器のオフオンで復旧
 ↑オフオンするまで、Wi-Fiなども不安定だった




● VG230iの誤作動 ●
● 機種
1iZ : V1
2NTT : PR-XXNE + VG230i
● 症状
1発信 = 発信音はするが、ダイヤル後に無音
2着信 = 発信側は正常だが、着信側は数回鳴ったあとに、無音 + 応答不可
3アナログ・ポートのFAX = 正常
● 原因
1VGの誤作動
● 処置
1VGのみオフオンして、復旧




● PRの誤作動 ●
● 機種
1NAKAYO : iZ-S-V2
2NTT : PR-400KI
● 症状
1モデムダイヤルインを設定したポート+その電話番号のみ、着信不可 = 話中
2発信可
● 処置
1PR-400KIのオフオンで、解消
● 原因
1詳細不明
 ↑ファームウェア・バージョンアップが、失敗した…?




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