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(2014年3月17日更新)
DCLのメモリ・ダイヤル |
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○「基本仕様」 |
@300件(000〜299) |
A名前はカタカナ、数字、アルファベットのみで12文字 |
BCLSのような短縮転送はないので、一台一台手打ちする(しかも、かなり操作のクセが強い) |
○「登録手順」 |
@「F」、「*」→名前を打ち込む |
A濁点や「−」は、わ行にあり |
B小文字は、その大文字を打ったあとに「F小文字」ボタン |
C数字は、そのキーを連続して押すと最後に出てくる |
D削除は、赤い「クリア」ボタン |
Eアルファベットは、以下のボタンのカタカナの後に出てくる |
2=ABC |
3=DEF |
4=GHI |
5=JKL |
6=MNO |
7=PQR |
8=STU |
9=VWXYZ |
F名前を打ち終わったら、「*」でカーソルを見えない位置まで移動する |
G電話番号をダイヤルする(ISDNの場合、番号の最後に「#」をつけると発信するときの操作が楽になるが、番号一致しなくなるのでナンバーDとしては働かなくなる) |
H「F」、「コール・メモリ」 |
Iメモリ番号を指定するなら3ケタで数字を打ち込むが、自動登録でよければ「コール・メモリ」 |
○「メモリ・ダイヤルでかける(登録件数が少ないとき)」 |
@「コール・メモリ」、「*」か「#」で検索する |
A外線ボタンを押す(→ISDNの場合は、さらに「#」を押すとかかりが早い) |
○「メモリ・ダイヤルでかける(登録件数が多いとき)」 |
@「F」、「*」 |
A相手の頭文字をダイヤルする→「コール・メモリ」 |
B「#」か「*」で検索する(頭文字が一致するメモリのみ表示される) |
C外線ボタンを押す(→ISDNの場合は、さらに「#」を押すとかかりが早い) |
○「メモリ・ダイヤルを修正する」 |
@(発信と同じ手順で、お目当てのメモリを表示する) |
A「F」、「*」 |
B名前の修正は、「#」と「*」でお目当ての位置に合わせて行う |
C電話番号の修正は、「#」でカーソルを見えない位置まで移動し、赤い「クリア」ボタンで数字を消去して行う |
D「F」、「コール・メモリ」を長押し |
○「メモリ・ダイヤルを消去する」 |
@(発信と同じ手順で、お目当てのメモリを表示する) |
A「F」、赤い「クリア」、「コール・メモリ」 |
DCLの主な操作(あいうえお順) |
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○「外線発信(一般仕様)」 |
電話番号をダイヤルする(ISDN回線なら最後に#をつけた方がよい)、外線ボタンを押す(緑の開始ボタンではない) |
(内線をあまり使わなくていいなら、携帯と同じに緑の開始ボタンで外線発信にも設定可 |
=*111で、DCL収容位置の値を1にする) |
○「キーロック(誤操作の防止)」←→「ダイヤルロック」 |
F19 |
解除は、緑の開始ボタン×2か、電源を切る |
○「時刻」 |
F49、24時間制で時刻をダイヤル、コール・メモリ |
○「受話音量」 |
通話中(たとえば、緑の開始ボタンを押して内線トーンを聞きながら)、エチケット音量ボタン |
(押すたびに、小、標準、大で切り替わる大になったら赤のクリア・ボタンで操作を終える) |
○「初期化」 |
F43、パスワードに0000、コール・メモリ |
(ただし、メモリダイヤル、内線番号は消えない) |
○「ダイヤルロック(他者の使用制限)」←→「キーロック」 |
F、#を2秒以上 |
解除はパスワード(初期値は0000)、緑の開始ボタン |
○「短縮ダイヤルをかける(卓上型と共通の短縮)」←→「メモリ・ダイヤル」 |
(空いている外線ボタン(正式名称はラインキー・ボタン)のどれかを短縮ボタンに設定 |
*030で、機能番号969に設定) |
短縮ボタン、短縮番号 |
○「着信音量」 |
F44、#で大に、*で小に |
(画面にメーターが出る、大、標準、サイレント) |
○「着信履歴を見る」 |
F2、コール・メモリ、#と*で検索(10件まで)、外線ボタンを押せば発信可 |
○「電源を切る+入れる」 |
赤のクリア・ボタンを3秒以上長押し |
(操作に慣れていない人が知らずに電源を切ってしまい、操作不能をうったえるケースは多い) |
○「電池残量」 |
F70赤のクリア・ボタンで表示を消す |
○「内線番号」 |
F15、パスワードに0000、内線番号をダイヤル、コール・メモリ×2回 |
○「内線発信(一般仕様)」 |
内線番号をダイヤルする、緑の開始ボタン |
○「バイブレータ」 |
F12、*か#で画面を「バイブレータON」に表示、緑の開始ボタン |
○「発信履歴」 |
保留ボタン(緑の開始ボタンと赤のクリア・ボタンのまん中)、#と*で検索(10件まで)、外線ボタンを押せば発信可 |
○「ランプの点灯を消さない」 |
(初期値では、外線通話中などを表示するランプ点灯は30秒で消える=電池節約のため |
この場合、DCLで受けた電話を保留して直接渡すときなどは、30秒以上たつとランプ点灯が消えてしまうので外線が切れたのと紛らわしい |
緑の開始ボタンを押して電波をつかめばまたランプ点灯が復活するが、これが使いづらい場合は点灯を消さない設定も可) |
F176、*か#で「ライン表示ON」にする、緑の開始ボタン |
(ただし、経験上かなり待ち受け時間が短くなり、電池の寿命もかなり早く終わる=説明書通り、2年が目安) |