NAKAYO>iF>設定>通話録音>

(2019.11.18.更新)





目次
自動録音のシステム設定
手動録音のシステム設定
内線BOXボタンの作成
PCアプリ (「iFシリーズ 音声ファイル管理」)
仕様




● 自動録音のシステム設定 ●
● システムに入る
1(任意の卓上型で、操作する)
2i##
● 自動録音する外線を、指定する
1(INS = ペアで指定)
 ↑DILINごとの指定は、不可
2*9142
3先頭外線を、2桁
 例 = 01
4最終外線を、2桁
 例 = 02
5 以下のいずれか
1 = あり
0 = なし = 初期
6#
● 録音先の「内線ボックス」を、指定する
1(Ver5.1未満 = 設定不可)
 ↑つまり、自電話機のボックスか、一時保存ボックス = 最長90分保存、しか選択できない
2*9143
3先頭収容位置を、3桁
 例 = 101
4最終収容位置を、3桁
 例 = 108
5録音先の収容位置を、3桁
 例 = 101
 ↑空いている収容位置でも、指定できる
 ↑ただし、(たとえば)、4DCIで、108を指定した場合、電話機からは操作できるが、アプリ[音声ファイル管理]では、操作できない
 ↑逆に、(たとえば)、4DCIで104に端末はなくても、アプリ[音声ファイル管理]で、104は操作できる
6#
● 自動録音を、「着信、 発信、 保留応答」の、いずれで有効にするかを、指定する
1*9144
2先頭収容位置を、3桁
 例 = 101
3最終収容位置を、3桁
 例 = 108
4 「着信、発信、保留応答」の、すべてで有効にするなら、以下
1,1,1
 ↑初期 = 0,0,0 = すべて無効
5#
● 録音件数を、最大にする
1*9160
2先頭内線ボックスを、3桁
 例 = 101
3最終内線ボックスを、3桁
 例 = 108
4255(件)
 ↑初期 = 64件
5#
● メッセージの再生順番(= 表示順番)を、新しい順にする
1*9163
2先頭内線ボックスを、3桁
 例 = 101
3最終内線ボックスを、3桁
 例 = 108
41=新しい順から
 ↑初期 = 0 = 古い順から
5#
● 他電話機で保留応答時も、録音継続にする
1*9166
2先頭収容位置を、3桁
 例 = 101
3最終収容位置を、3桁
 例 = 108
41 = 録音継続
 ↑初期 = 0 = 録音終了
5#
● 内線ボックスにアクセス時、一覧表示にする
1*9192
2先頭収容位置を、3桁
 例 = 101
3最終収容位置を、3桁
 例 = 108
41=あり=一覧表示
 ↑初期 = 0 = なし = 音声再生
5#
● 一覧表示を2桁(= 日時つき)にする
1*9193
2先頭収容位置を、3桁
 例 = 101
3最終収容位置を、3桁
 例 = 108
41 = 2件 = 日時つき
 ↑初期 = 0 = 4件 = 日時なし
5#
● PCアプリからの、自動消去を許可する
1(Ver5-1未満 = 不可)
 ↑自動録音する+VMUなしの条件では、現実的に、使いものにならない
2*9198
3 以下の、いずれか
0 = 消去なし = 初期
1 = 消去あり = 保護除く
2 = 消去あり = 保護 + 未再生除く
3 = 消去あり = 無条件
4#
● 録音データを転送した場合、自動消去する
1(「複数のボックスに録音する+録音データを移動することがある」の場合、原本データは自動消去したほうが、使いやすい)
2*9151
3先頭収容位置を、3桁
 例 = 101
4最終収容位置を、3桁
 例 = 108
51 = 原本を保存しない
 ↑初期 = 0 = 保存する
6#
● システムを終了する
1スピーカ×2




● 手動録音の、システム設定 ●
1 以下の2ボタンがあれば、最小限の動作はするようだ
[1]. 通話中に録音を開始するボタン = 972
[2]. 再生や削除などの操作を、開始するボタン = 内線BOXボタン
 → 内線BOXボタンの作成




● 内線BOXボタンの作成 ●
● 基本
1ボタン[ボックス]を作成しておけば、そこを押しても、再生、消去などの操作ができる
2*0001で、1に設定された電話機で作成すれば、一括反映も可
 ↑*0031で
● 操作
1i**
2通話録音の、再生用に割り当てるボタン
3#
3(録音データを蓄積する、内線BOXの番号 = 内線番号)
 ↑個別録音にするか、一括管理にするか
 ↑関連 = *9143
4メニュー×2




● PCアプリ ●
● 仕様
1スタートアップに登録するのがよいか
2ログインは、手動
 ↑ログインしないと、自動ダウンロードしない
● 主装置に、ログインする
1右上[設定]
2上[ログイン]
3 小窓が開いたら、以下の3情報を、入力
[1]. 主装置のIP
[2]. ユーザ名 = system
[3]. パスワード = 0000 = 例
4「〜記憶する」に、チェック
5[ログイン]
● 録音データをダウンロードするための、フォルダ構成を、MEからダウンロードする
1(あらかじめ、任意の名前の、フォルダを作成しておく)
 ↑例 = [通話録音]
2(ログインしてから、操作する)
3左上[フォルダのダウンロード]
4下[フォルダ追加]
5ダウンロード先のフォルダを指定して、[OK]
6ひとつ前の画面に戻るので、[キャンセル]
7左上[フォルダのダウンロード]
8フォルダ[通話録音](= 例)を、クリックして青くする
9左下[ダウンロード]
● アプリの動作を、設定する
1右上[設定]
2 以下の3項目に、チェック
[1]. 再生後にWAVファイルを自動消去する
 ↑iF独自の(圧縮された)録音データを、WAVに変換してから再生する仕様
 ↑チェックをつけないと、一度でも再生したWAVファイルが、ずっと残ってしまう
[2]. 常時ダウンロード
 ↑常駐 + ログインしていれば、通話終了後、30秒ぐらいで、PCにダウンロードされる
[3]. ダウンロード時に主装置の音声ファイルを自動消去する
 ↑次のページに移るので、録音先の内線ボックスに、チェックをつける
● 再生する操作
1列[相手番号]と、列[日時]から、お目当ての録音を探す
2お目当ての録音をクリックして、青くする
3その少し右上、[再生]
● 別の内線ボックスの録音を、再生する操作
1 最初に、ログインする
[1]. 右上[設定]
[2]. 上[ログイン]
[3]. 小さい窓が開いて、[ログイン]
 ↑アプリを閉じて、開き直したら、ログインから、やり直し
2左上[フォルダのダウンロード]
3通話録音が入った、フォルダをクリックして、青くする
 例 = [通話録音]
4左下[ダウンロード]
 ↑空フォルダに、上書きダウンロードされるわけではない
5窓[〜よろしいですか?]が開くので、[はい]
6窓[〜完了しました]が開いたら、[OK]
7左上[ボックス]
8右側、欄[内線BOX]の中で、お目当ての内線BOXに、チェック
9右下[開く]
10列[日時]と[相手番号]から、お目当ての相手を探したら、クリックして青くする
11その少し右上[再生]
12(さらに、別の内線BOXに切り替える場合は、操作[2] = 左上[フォルダのダウンロード]に、戻る)




● 仕様 ●
1VMUなし = 2時間
VMUあり = 200時間
2専用ユーティリティで、データを抜ける
常駐させれば、データの自動抜き出しが、可




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