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( 2022.10.29. 更新 )





目次
 必須 の システム 設定
 管理 BS ( ID ) の、 簡易 立ち上げ を 行なう
 一般 BS ( ND ) の、 簡易 立ち上げ を 行なう
 PS の 登録 [1] ( 例 = HI-D9PS )
 PS の 登録 [2] ( 例 = 8DCLA )
 PS のみの 設定
 内線番号 の 変更
 実装 ポート と 収容 位置 ( PHI )
 PS 操作 による、 自営 SO 個別 消去




● 必須 の システム 設定 ●
[1]. 「 HI-D3BS 」 か 「 NYC-BS 」 か を 選択する
0 ( 両立 は 不可 )
1 *9503
2   ↓ 以下のいずれか
 0 = 「 NYC-BS 」
 1 = 「 HI-D3BS 」 = 初期値
3   ↓ ( 変更した 場合は )、ME オフオン する
 *0007 = 99#1#
   ↑ *0001 で 1 に 設定された 内線で
[2]. 全 BS に 対して、「 BS 番号 」 を 割り当てる
1 *9502
2 BS 収容位置 を 3 桁
   ↑ NYC-BS = 単純に DCI の 収容位置
   ↑ HI-D3BS = 下 「 ● 実装ポート と 収容位置 ( PHI ) ● 」 を 参照
3   ↓ 任意の BS 番号を 2 桁
 00 〜 31
   ↑ 初期値 = 99 = BS 番号 なし
4 #
[3]. 各 PS の 内線番号を 設定する
1 *0082
2   ↓ 仮想 収容位置 を 3 桁
 S = 401 〜 412
   ↑ Si の S だと、801 〜 820
 M = 301 〜 356、401 〜 456
   ↑ Si の L だと、801 〜 896
3 内線 番号
   ↑ 内線番号 の 桁数は *0080 に 従う
4 #
[4]. 各 PS に 「 個別 PS 番号 」 を 割り当てる
1 *9522
2   ↓ 仮想 収容位置 を 3 桁
 S = 401 〜 412
   ↑ Si の S だと、801 〜 820
 M = 301 〜 356、401 〜 456
   ↑ Si の L だと、801 〜 896
3 任意の 個別 PS 番号を 1 桁 〜 5 桁
   ↑ *0082 ( = 内線番号 ) の 設定値に 合わせる
4 #
[5]. PS の 種別 を 設定する
1 *9524
2   ↓ 仮想 収容位置 の 先頭を 3 桁
 S = 401 〜 412
   ↑ Si の S だと、801 〜 820
 M = 301 〜 356、401 〜 456
   ↑ Si の L だと、801 〜 896
3   ↓ 仮想 収容位置 の 最終を 3 桁
 S = 401 〜 412
   ↑ Si の S だと、801 〜 820
 M = 301 〜 356、401 〜 456
   ↑ Si の L だと、801 〜 896
4   ↓ 種別 を 2 桁
 00 = 一般 PS
 01 = 自営標準 PS
 04 = 卓上 PS
 05 = D5PS、DCL、DCLA ( = 〜 3-X 版)
 06 = D8PS
 07 = D9PSDCLA ( = 4-1版 〜 )
 11 = DoCoMo
 20 = IPDH
 41 = SC100/SC200
 50 = SIPフォフトフォン
5 ハンドオーバー 範囲 を 設定
   ↑ 0 = 制限なし = 初期値
   ↑ 1 = グループ内 のみ
6 他 グループ 迂回発信 を 設定
   ↑ 0 = 不可 = 初期値
   ↑ 1 = 可
7 #
[6]. 各 PS の 外線鳴動を 設定する
1 *310 = 追加番号 なし 外線
 *312 = 追加番号 あり 外線




● 管理 BS ( = ID ) の 簡易 立ち上げを 行なう ●
1 i、09、0000
2 4、0
3 管理 BS の 収容位置を 3 桁
4 [ 保留 ]
5 画面 [ 完了 ] が 表示したら 成功
 [ i ]




● 一般 BS ( = ND ) の 簡易 立ち上げを 行なう ●
1 i、09、0000
2 4、1
3 一般 BS の 収容位置を 3 桁
4 [ 保留 ]
5 画面 [ 完了 ] が 表示したら 成功
 [ i ]




● PS の 登録 [1] ● ( 例 = HI-D9PS )
1PS で 電源オン したとき、登録モードが 表示しないと 何か 設定が 入っている
   ↑ その場合は 先に、[ 保留 ] + [ * ] の まま電源オン してから、登録消去する
2PS で [ 自営 SO 登録 ] を 選択して センターキー
3PS で [ 実行する ] を 選択して センターキー
4SD で i、09、0000
5SD で 31
6SD で SO 設定 に 利用する BS の 収容位置を 3 桁
7SD で [ 保留 ]
   ↑ [ 完了 ]が 表示したら 次に進む
8SD で [ 0 ]
9SD で PS の 仮想位置を 3 桁
10SD で [ 保留 ]
11PS で [ システム 1 ] を 選択して センターキー
 [ 高速 ハンドオーバー ] は [なし] を 選択して センターキー
 [ PS 番号入力 ] は 未入力のまま センターキー
 [ 暗証番号入力 ] は 未入力のまま センターキー
12SD に [ 完了 ] が 表示したら 次に進む
13SD で [ 3 ]、[ 保留 ]
14SD に [ 完了 ] が 表示したら 成功
SD で [ i ]
● PS の 登録 [2] ● ( 例 = 8DCLA )
1PS で 電源 オン
   ↑ 画面 [ SO 登録モード ] が 表示すれば 初期状態
2PS で [ 自営 SO 登録 ] を 選択して センターキー
3PS で [ 実行する ] を 選択して センターキー
4PS で [ システム 1 ] を 選択して センターキー
5SD で i、09、0000
6SD で 31
7SD で SO 設定 に 利用する BS の 収容位置を 3 桁
8SD で [ 保留 ]
   ↑ [ 完了 ] が 表示したら 次に進む
9SD で [ 0 ]
10SD で PS の 仮想位置を 3 桁
11SD で [ 保留 ]
12PS で [ DCLA ] を 選択して センターキー
13SD に [ 完了 ] が 表示したら 次に進む
14SD で [ 3 ]、[ 保留 ]
15SD に [ 完了 ] が 表示したら 成功
SD で [ i ]




● PS のみの 設定 ●
[1].ラインキー 着信 を 無効にする
 ( HI-D9PS の 場合は 以下)
1 ( 外線鳴動が 不要の PHS は、ラインキー着信 を 無効にしないと 外線鳴動してしまう
2 センターキー
3 画面 [ 設定 ]
4 画面 [ ラインキー 設定 ]
5 画面 [ ラインキー 着信設定 ]
6 画面 [ 機能なし ]
7 画面 [ 着信表示なし ]
[2].iF で 使わない機能を、無効にする ( = HI-D9PS のみ )
1   ↓ [ 工事者用 保守モード ] に 入る
 まん中 ボタン を 押したまま、電源オン
   ↑ そのまま 項目 [ 待受パラメータ ] を 選択してしまうことが 多いので、ボタン [ 保留 / クリア ] で トップ メニュー に 戻る
2 [ 定期位置登録 ] で [ 機能なし ] を 選択
3 電源 オフオン する
[3].その他、[ 設定 ] ( = HI-D9PS )
表示 設定内線 番号 表示 表示 あり
表示 文字 拡大 機能 あり
不在 着信 表示 表示 なし
音 バイブレータ受話 音量 ( 最大 )
バイブレータ ( パターン 1 )
側音 調整 側音 なし
エコーサプレス 機能 あり
受話音 高域 カット 機能 あり
基本 設定時刻 設定 ( 年月日 )




● 内線番号 の 変更 ●
● 基本
1 *0082、*9522、だけを変更したら、PHSが発着不能になった
2 登録の消去+再登録が、必要のようだ
3 (センターのまま電源オンのメニューにある、[初期化]は、関係なかった)
[1]. 子機側で、登録情報を消去する ( 8DCLAの場合 )
1 [保留/クリア]+[*]のまま、電源オン
2 画面[自営SO個別消去]を選んで、センター
3 画面[実行する]を選んで、センター
4 画面[システム1]を選んで、センター
5 (自動的に、再起動がかかる)
[2]. ME側で、該当のPS-IDを消去する
1 システムに入る
   ↑ i,#,#
2*9521
3 仮想収容位置を、3桁
 S = 401〜412
 M = 301〜356,401〜456
4 0=消去
5 #
6 スピーカ×2で、終了
[3]. PSの、内線番号を設定する
1 システムに入る
   ↑ i,#,#
2 *0082
3 仮想収容位置を、3桁
 S = 401〜412
 M = 301〜356,401〜456
4 内線番号
 内線番号の桁数は、*0080に従う
5 #
6 スピーカ×2で、終了
[4]. 各PSに、「個別PS番号」を割り当てる
1 システムに入る
   ↑ i,#,#
2 *9522
3 仮想収容位置を、3桁
 S = 401〜412
 M = 301〜356,401〜456
4 任意の、個別PS番号を、1桁〜5桁
 *0082(=内線番号)の、設定値に合わせる
5 #
6 スピーカ×2で、終了
[5].あらためて、PS登録を行なう
1  → ● PS の 登録 [2] ● ( 例 = 8DCLA )




● 実装 ポート と 収容位置 ( PHI ) ●
● S ●
11 ( 不可 )
12 109、113
13 117、121
14 125、129
● M ●
● 基本架
11 101、105
12 109、113
13 117、121
14 125、129
15 133、137
16 141、145
17 149、153
● 増設架 1
21 201、205
22 209、213
23 217、221
24 225、229
25 233、237
26 241、245
27 249、253
● 増設架 2
31 301、305
32 309、313
33 317、321
34 325、329
35 333、337
36 341、345
37 349、353




● PS 操作による 自営 SO 個別消去 ●
● 基本
1 SO モード で 起動して 消去を行うが、機種によって SO モード の 起動方法が 違う
● 手順
1 D5PS、D7PS、D8PS
   ↑ [ 保留 ] のまま 電源 オン
2 D6PS、D9PS、30DA
   ↑ [ 保留 ] + [ * ] のまま 電源 オン




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