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(2020.11.28.更新)





目次
707内線ホットライン
760内線一般着信の有無
710電話機グループの設定
761内線一般着信用DILIN番号と電話機グループの対応
0080「8」で始まる特番を、2桁に変更する
0082特番「601」を、「DILIN81」に割り当てる
362電話機グループ毎のDILINボタンの設定
312電話機毎のDILIN別着信鳴動有無と着信音の選択(昼)
881センサA/センサBの用途設定
その他の設定
仕様




● (備考) ●
1設定が未完了だと、ナースコールを押しても無反応なので、初めてやるとビビる
 ↑「あれ?、通電してないの…?」、と思う
● (システムに入る) ●
1i##
● *707 = 内線ホットライン ●
1*707
2埋込インターホンの、先頭収容位置
3埋込インターホンの、最終収容位置
4 着信先の、収容位置
通常は、601(= 内線一般着信)
 ↑着信先が1台でいいなら、該当の収容位置(3桁)
5#
● *760 = 内線一般着信の有無 ●
1*760
21 = あり
 (0 = なし = 初期値)
3#
● *710 = 電話機グループの設定 ●
1*710
2着信先の、先頭収容位置
3着信先の、最終収容位置
4 電話機グループ番号
例 = 02
5#
● *761 = 一般着信用DILIN番号と電話機グループの対応 ●
1*761
2 内線一般着信用の、先頭DILIN
例 = 81
3 内線一般着信用の、最終DILIN
例 = 81
4 電話機グループ番号
例 = 02
5#
● *0080 = 「8」で始まる特番を、2桁に変更する ●
1*0080
28、 2、 #
● *0082 = 特番「601」を、「DILIN81」に割り当てる ●
1*0082
2601、 81、 #
● *362 = 電話機グループ毎のDILINボタンの設定 ●
1*362
2 電話機グループ番号
例 = 02
3電話機のボタン位置
4 対応DILIN番号
例 = 81
5#
6(必要ならば、2つ以上のボタンを設定)
● *312 = 電話機毎のDILIN別着信鳴動有無と着信音の選択 (昼) ●
1*312
2着信先の、先頭収容位置
3着信先の、最終収容位置
4 対象DILIN番号
例 = 81
5 着信音
例 = 27 = 内線と同じ
 ↓それ以外は、以下
00 = 着信なし
11〜17 = 外線ライク
21〜27 = 内線ライク
31〜37 = 120INT
41〜47 = 240INT/30INT
51〜53 = メロディー1〜3
54 = 外部音源
99 = 無鳴動着信
6#
● *881 = センサA/センサBの用途設定 ●
1*881
2ディジタルインターホンの、先頭収容位置
3ディジタルインターホンの、最終収容位置
4 センサAの用途
1 = 復旧動作
 (0 = 電話機呼出 = 初期値)
5 センサBの用途
1 = 復旧動作
 (0 = 電話機呼出 = 初期値)
6#
● (システムから抜ける) ●
1スピーカ×2




● その他の設定 ●
1夜間で鳴動を変える場合、夜間鳴動は*313
 ↑HI-D5PSを99=無鳴動着信にしたら、鳴ってしまったので、00=着信なしに変更した
 ↑赤点滅のみで、相手番号は表示しない
2夜間をタイマーで切り替える場合は、*0096
 ↑設定は、00:00をまたげないので、注意
 ↑たとえば、00:00〜06:00を夜間にするのは可だが、23:00〜06:00に設定すると、エラー
 ↑その場合は、23:00〜00:00と、00:00〜06:00の、2項目を設定する




● 仕様 ●
● DWMINTAの端子
 上から以下
MECNMEのDCI
SENCN1センサか復旧ボタン(A)
SENCN2センサか復旧ボタン(B)
SETTEN2無電圧接点出力
上+中=ブレーク接点(B)
中+下=メーク接点(A)
マルチ可
SETTEN1有電圧出力
上=+、下=-
マルチ可
● DWMINTAのスライド・スイッチ (正面右下)
1横スライドのON・OFFは、握りボタンの有無
2ON=握りボタンあり
OFF(初期値)=握りボタンなし
3握りボタンなしでONにすると、呼び出しが止まらないので、注意
逆に、断線などで、呼び出しが止まらない場合、ボタン[呼出]の右下、ボタン[脱落警報]で止める
 ↑「脱落」で呼び出されたSD側などで、応答しても止まるが
● 握りボタン
1INT-CG2(=2m)
INT-CG5(=5m)
2ケーブル=普通の4芯モジュラ
ジャック=普通の6極4芯
3L3+L4=メーク接点(a接点)
L1+L2=通常ショート(←もしかすると、b接点?)
● D9PS、 8DCLA
1着信先=D9PSの場合、内線一般着信は、外線着信と同じ鳴動(=変更不可)
よって、外線着信もする内線では、紛らわしい
他内線で応答した外線着信が、「不在着信あり」の表示になるのも、気になる
2外線鳴動もする場合、8DCLAのほうが、適切
(HI-D3BSより、NYC-BSIDAのほうが、飛距離が落ちそうな気はするが…)
D9PS=内線専用が、適切
● 対応ME
1iF+Si限定
● 動作チェック
1通電しても、内線ホットラインの設定が完了するまで、無反応なので、初めて施工すると不安になるかもしれない
 ↑ランプ点灯すらない
 ↑SD側から、内線番号で呼べば、ハンズフリー通話はできるが
2不安な場合は*707で、とりあえず、1台の内線を指定すれば、インターホン側からの呼び出しができる
 ↑そのあと、普通は「内線一般着信」に戻すが
 ↑「内線一般着信」は、DILINなので、複数の着信ボタンが作成できる




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