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( 2020.6.26. 更新 )





目次
 ME 内 から、既存の 子機の 情報を消す
 入れ替え先 子機 の、子機内 設定 を 消去する
 子機 の 登録を 行なう
 短縮 の 仕様 ( D5PS )




● ME 内 から、既存の 子機の 情報を消す ●
● 子機 の、仮想 収容位置 を 確認する
1 i## で、システムに 入る
2 *010
   ↑ iE = *010
   ↑ iF = *0206
3 子機 の 内線番号
4 ## で、仮想 収容位置 ( = 3 桁 ) が 表示される
5 スピーカ × 2 で、システムから 抜ける
● PS-ID を、消去する
1 i## で、システムに 入る
2 *9521
3 ( 上で 確認した ) 仮想 収容位置 を、3 桁
4 0、 #
5 スピーカ × 2 で、システムから 抜ける




● 入れ替え先 子機 の、子機内 設定 を 消去する ●
0 電源 オン して、表示 「 EMPTY 」 が出ないと、既存の 登録情報 が 入っている
   ↑ 登録情報 を 消去しないと、次の 登録 が 不可
1 D5PS = ボタン [ 保留 ] のまま、電源オン
 D9PS = ボタン [ 保留 ] + [ * ] のまま、電源オン
2 画面 「 自営SO個別消去 」 を 選択 → センターキー
3 画面 「 実行する 」 を 選択 → センターキー
4 画面 「 システム1 」 を 選択 → センターキー
5 画面 「 消去OK 」 が 表示したら、成功
   ↑ 自動的に 再起動する




● 子機 の 登録を 行なう ●
● 基本
 6-1 版 から、BS 閉塞 + 解除 が 不要になった = 楽
 設定 前 に、SO 設定 に 利用する BS の 収容位置 を、確認 しておく
● 設定
1 PS で D5PS = [ 保留 ] のまま 電源 オン
 D9PS = 電源 オン のみ
2 PS で 画面 「 自営SO登録 」 を 選択 → センターキー
3 PS で 画面 「 実行する 」 を 選択 → センターキー
   ↑ 表示 [ システム1  システム2 ] で 止める
4 SD で i、 09、 0000
5 SD で 31
6 SD で SO 設定 に 利用する BS の 収容位置 を、3 桁 で 入力
7 SD で  [ 保留 ]
8 SD に 表示 [ 完了 ] が 出るまで、待つ
9 SD で [ 0 ]
10 SD で PS の 仮想位置 を、3 桁 で 入力
11 SD で [ 保留 ]
12 PS で 画面 「 システム1 」 を 選択 → センターキー
13 SD に 表示 [ 完了 ] が 出るまで、待つ
14 SD で 3、 [ 保留 ]
15 SD に 表示 [ 完了 ] が 出るまで、待つ
16 SD で [ i ]




● 短縮 の 仕様 ( D5PS ) ●
    ↓ 子機 に 独自 登録 された 短縮 は、 以下 の 仕様
 [1]. 子機 の 自営 SO を 解除 して 「 EMPTY 」 に なっても、 ( 閲覧 できないだけで ) 短縮 は そのまま 残っている
 [2]. その 子機 を 再 登録 したさい、 短縮 が 全 復活 する
    ↓ よって 修理 対応 などで 中古 子機 を 使う 場合 は、 以下 になる
 [1]. 最終的 に 短縮 なし に したいなら、 旧 短縮 を 手作業 で 消去 しなくてはならない ( = 最大 300 件 )
    ↑ iF など の ダウンロード は、 空 短縮 は スキップ されるので 消去 には 使えない
 [2]. 逆 に 短縮 あり に したいなら、 納品 前 に 「 別 iF で 短縮 登録 + ダウンロード + 子機 EMPTY 」 に しておけば、 現場 作業 が 最小限 で 済む
    ↑ 事前 に 短縮 を、 「 手作業 で 」 抜く 準備 は 必要 だが ( = D5PS だと、 文字 の 拡大 表示 が できないので キツい )




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