Muratec>障害例>記録紙の湿気によるシワ>
(2018.8.21.更新)
●基本● | |
---|---|
1 | 記録紙が湿気ると、どんな複合機でも(新品でも)、シワが出やすい |
排紙部で、アコーディオンや、蛇腹のように、クシャクシャする場合もあり | |
2 | 記録紙をトレイから取り出して、硬い床に置き、手のひらを当てて、「しっとり感」や、「ふかふか感」を感じると、湿気ている |
↑湿気ていない紙は、「さらっと感」で、硬い感じがする | |
●症状● | |
1 | →写真を見る |
●処置● | |
1 | とりあえず安定させるには、記録紙を交換するしかない |
2 | ただし、(利用者の書庫で、しばらく保管されていた)、開封直後の新品記録紙が、すでに湿気ていた現場もあり |
↑例=SN青果様:TG市=2018.8.=猛暑+(異常に)湿度が高い夏 | |
↑もちろん、すでに裸になっている記録紙よりは、マシだったが | |
3 | 電気代を気にしないなら、24時間、エアコンを強めに利かせれば、紙も湿気ないが |
↑特に、ドライ機能を | |
●備考● | |
MFX-C3690は、以下の特徴があった | |
1 | 紙のサイズが小さいほど、症状が出やすい |
↑つまり、同じ湿気ぐあいなら、B5が、いちばん症状が出やすい | |
2 | 上段のほうが、症状が出やすい |
↑症状が出やすいB5を、1段目から3段目に入れ替えしたら、明らかに症状が減った | |
↑3段目に入っていたB4が、(たまたま)、マシな湿気ぐあいだったので、1段目に入れ替えしても、症状がほとんど出ないので、(仮処置としては)、全体的に収まった |